ロングステイマレーシア、株でがっぽり暮らすクアラルンプール。。。
なくした携帯はとうとう出て来なかった。
友人に付き合って貰って、なくした日に行った場所を巡って携帯にかけまくって貰ったが、残念ながら呼出音はどこからも聞こえてこなかった。
しかし誰も出ない。あの世にでも行ったのか?
マナーモードにしてたんじゃないのと突っ込みが入りそうだが、なくす前日まで元気に鳴っていたし、それにマナーモードにする方法なんぞ、恥ずかしながら知らない。
日本の携帯よりシンプルだが、操作は簡単ではない。
携帯がないと生きて行けないので、仕方がない、今日新しいのを買った。
こっちの携帯は世界標準仕様なので、実に明快だ。
日本のように犬のお父さんの携帯会社に入ったら、そこに縛られると言う事もないし、ハードも安い。
まずはハードを買う。
電話ができてメールができればいいので、ノキアの99リンギ(本日のレートで、2,626円)の携帯を買った。私はノキアが好きだ。
SIMカードを買う。3社あるうちのお気に入りの電話会社のものを買えばいい、20リンギ(531円)。SIMカードに電話番号情報が入っているのは日本と同じだけど、日本と違うのはロックが掛かってないので、そのSIMカードを他のどの携帯に入れても、即そのままの番号で使える。
逆に、タイに行ったらタイの電話会社のSIMカードを買って、この自分の携帯に差し込めばタイの携帯として使える。インドネシアに行っても同じ。フィリピンに行っても同じ。でも、日本に行ったら使えない。
ドコモのSIMカードはドコモで買ったハードでしかかからない。
こっちでは、ハードはハードで買う、番号は番号で買うって感じ。
あとは、基本的にはプリペイドなので、通話料を前もってチャージして貰う。今日は、20リンギ(531円)チャージした。なくなりそうになったらまたチャージすればいい。
20リンギもチャージしておけば1ヶ月以上は持つ。
合わせて3,688円。
実に合理的、明快。世界のほとんどがこうなっている。
どうして日本はあんなに複雑な料金体系、契約関係になってしまったのだろう。
スカイプで電話しても、日本の携帯電話宛の通話料ばかりがやたらと高い。
要は誰かが自分が儲ける為にそうしているのだろう。。。
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