みなさま、こんばんは
昨日の続きです。
フィンランドに限ったことではないと思いますが、大学の建物と言うのは区切られた敷地内にあるというわけではありません。
飛び飛びに市内に点在しています。主だったところはまとまっていますが。
マイナーな科目ほど僻地に追いやられるというわけですね。
さて、授業の場所が分からないままサリィは一路捜索へ。
奇しくも、朝には小ぶりだった雨が授業が終わったら大ぶりに。しかも風強い。
土砂降りの中社会学科の建物に到着し、ダッシュで3階の事務室まで行きます。
事務室のおばさんに場所を聞いてみる。
「この授業に行きたいけど場所が分からない」
すると教えてくれたのが
「政治史のセミナールームはこの建物じゃなくて、あそこを右に行ったところにある木造建築のうちの1つだと思う」
「思う」って・・・!
ていうかこの建物じゃないのか!3階まで登ったのに!
しかたないので教えてもらったほうへ行って探してみることに。残り時間は10分程度。
しかもですね・・・
この木造の家が立っている小道というのがですね・・1軒じゃないんですね、家が。小ぶりのお家が5件ほどちょこちょこ離れて建っている。
1軒1軒何に使っているのか確認してみて・・・
まあちゃんとたどりつきましたし…
実際ちょっとくらい遅れてもフィンランド人はあまり気にしませんけどね…(平気で30分くらい遅れてくる)
やっとたどり着いた授業はだいぶ難しそうでした…大丈夫なのか私…
むしろ今はそっちのほうが不安です…
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