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私が一時帰国中、東京で子連れ電車移動する時の心構えー堂々と、図々しく、最後は笑顔でー

こんにちは。東京暑すぎて、湿度のない東欧の国に帰りたくなっているnodayaです。

一時帰国も6回目となり、ずいぶんと一時帰国「慣れ」してきました。(この蒸し暑さにはまだ慣れてないけど!!)

その中で、だいぶ自分なりの心構えができてきたなって思っているのが、

電車での子連れ移動@東京(主に中央線)

です。

初めて一時帰国した頃は、周囲の人たちの無関心&冷たい目線のせいで、電車での子連れ移動が怖くて、緊張して、胃が痛くなることが多々あったのですが、

今回の一時帰国では、その状況は変わらないものの、前よりは緊張せずに電車に乗れているなって感じています。(それでも東欧の国とは比べ物にならないくらい気軽さはないけど!!)

そこで今回は、私が電車に乗る時に考えて行動している心構えみたいなものを紹介してみたいと思います。

これを読んで、少し気が楽になってくれる人がいれば幸いです。反対意見も多そうだけど(笑)

子連れ電車移動@東京の、何が「つらい」のか

日本(特に東京)での子連れ電車移動が胃が痛くなるくらいつらい、というのは「日本で子育てあるある」と思っているのですが、読者の中には海外で子育てしている人も多く、イメージ湧かない人もいると思うので、

が、私が感じるところを説明しておきます。

まず、「席を譲る人が少ない」です。東欧の国(及び周辺ヨーロッパ諸国)だと競うように席を譲ってくれるのですが、日本ではそれがない。荷物と10キロ強になる娘を抱えていても、誰も席を譲ってくれない。つらい。ちなみに、妊婦にも譲りません。

それだけじゃなく、「視線も冷たい(or無関心)」。

以前、娘が騒いだら向かいに座っていた若い男性に舌打ちされたことがあります。夫と義父が一緒だったので、怖くは無かったですが、もし娘と2人だった時にそれをされたら、すごく怖かったと思います。舌打ちだけじゃなくて、暴言や暴力に発展するかもしれないし。

以上の「席を譲る人が少ない」のと「視線も冷たい(or無関心)」とうことが予想されるため、東京で子連れ移動はすごくエネルギーのいることなんですよね。「娘が騒いだらどうしよう」「席座れなくてぐずったらどうしよう」「ずっと抱っこになったらどうしよう」などなどの不安と緊張。

何で東京はこんなに子連れで移動しにくい都市になってしまったのか??(泣)

でも、自分が変えられない環境を嘆いてても仕方ない!自分が変わることで、出来るだけ、楽に緊張せずに子連れ移動したいなぁと思って現在たどり着いているのが、以下の3つの心構えです。

心構え①堂々とする

子連れで移動する、ということは、当たり前ですが、何らかの目的があって移動していますよね。買い物したいとか、実家に移動したいとか、旅行に行きたいとか。

当たり前ですが、子連れだろうが子連れじゃなかろうが、その目的を達成することは当然の行為。ちゃんとお金を払って乗っているのだから、他の人と同じように尊重されるべき行為です。

悪いことなんて一つもしてない!

だから、当たり前のことを当たり前にしているだけなので、堂々と乗っていいんです。

ビクビクする必要なんて全然無い。それが大前提にあると思います。

心構え②図々しくなる

そして、もう一つの大前提があります。

それは、「子どもはじっとしてられないし、泣くときゃ泣く。そういう生き物だ。」

です(笑)見も蓋もないですが、事実です。もちろん個人差はありますが。

子どもが騒いで舌打ちした男性も、おそらく小さい頃は騒いでいたでしょう。

特に3才までは言っても聞かない生き物だと思います。しつけられるもんじゃない!

だから、私は、娘が電車で泣いたり動き回ったりする時、あやしたり声かけたりはしますが、

内心は「こうなったらもう仕方ないよね!」って諦めてます(笑)

同じ車両にいる人の中には、「うるさいなー」「迷惑だなー」って思っている人もいるかもしれないけど、

「そういう生き物なんだから仕方ないじゃん。泣き止ませられるならあなたがやってみて」ぐらいに図々しく思うようにしています。だってこれ本当のこと。

それ以前に、周りを見回してみる限り、「無関心」の人のほうが多い印象を受けています。イヤホン&スマホとかで周りを全然気にしていない人が多い。だから、母親が過度に「迷惑かけてる」って萎縮する必要はないなかなぁなんて思ってます。

 

心構え③最後は、笑顔で!

そもそもの話を最後にしてしまうのですが、

一番お互いにとっていいことは、

子どもが電車で泣いたりぐずったりしない

ことですよね?そのためにはやっぱり

母親がリラックスしていることが重要だと思うんです。

母親が緊張してたり不安だったりすると、それは子どもにも伝わります。

だから今の東京の電車の中って、親子が電車に乗る→母親が緊張&不安→子どもも緊張&不安→泣くぐずる→母親さらに緊張&不安

みたいな悪循環が起こりやすいんですよね。

だから、子どもにはつとめて明るく振舞う。もし席を譲ってくれる人がいたら笑顔でお礼をいう。

などを心がけることで、緊張しがちな電車内でも事なきを得ることが増えるんじゃないかと、そう思います。

母親&子どもが笑顔だと、自然と周りも笑顔になることもあるし、逆もまた然り。

だから、誰からとかじゃなくて、まずは自分が「笑顔でいよう」ってすることが子連れ電車移動を楽にする出発点なのかなって思っています。

まとめ、自分に出来ることは限られているから、優先順位つけて実行する。

当たり前のことなんですけど、他の人間と同じように母親の腕は2本で頭は1つしかありません。

だから出来ることってすごく限られている。特に小さい子との移動は、できない事だらけだって感じることも多いです。ベビーカー持ってたら階段使えないし、エレベーター見つからなくて電車に乗り遅れたり、子どもが抱っこせがんできてその場から動くこともできなくなったり。

だから、出来ることを優先順位つけてやってくしかない。

それが、堂々とする、図々しくなる、笑顔でなんじゃないかなと私は思う今日この頃です。

おいおい、随分と自分勝手な母親だなぁ、こんな親じゃしつけのなってない子どもに育ちそうなんていう意見もあるかもしれないけど、

これぐらい自分勝手に図々しくやってかないと、育児は途中で息切れしちゃうよ!っていうのが私の意見です。

息切れしちゃうほうが多方面に大迷惑だと思うので、まずは自分と子どもを大切にして、楽しく子連れ移動したいなと思います。

それでは!

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駐在妻として東欧の国で生活中。1年半経過。パワフル2才児の育児中。生後6ヶ月から家族で合計7カ国海外旅行しました。海外生活に目覚め、将来自立した海外移住を目指し、日々考えたり試したり。その辺も含めて海外生活のあれこれをブログに書いています。

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