こんにちは、コウダイです。都議選が終わり、小池ファーストの圧勝！に包まれ、そのまま夏に突入する事となる東京ではありますが、だと言って自民党の安倍政権がいなくなったところで、どこの党が担う事になるのかとっても疑問が残ってしまいます。
批判するのは簡単ですが、代案を出さない限り口だけばかりでは前に進みません。前に進み方が分からなくなった時、今の時代私たちは飛行機に飛び乗れば海外に出る事が簡単に出来るようになりました。
新しいやり方や自分達の国に適した制度を取り入れる為に昔の時代から遣隋使や遣唐使など海外に渡って勉強を続けてきた歴史があります。つまり今大事なのは、批判ばかりする事ではなく、自分達の知識や見分を広げ、自分なりの形でアプローチをし続ける方法だと思います。
海外留学やワーキングホリデーに出ると、やたら【政治】の話が話題になる事があります。もちろんナイーブな話ではありますが、様々な国が集まる語学学校はまるで国際会議のような毎日で、Ｇ20に匹敵するほどの国の人達が集まり小さなサミットが開催されています。
海外に出る。留学に出る。という事は大きく環境が変わる事です。そして、それはエキサイティングでもありながら、ストレスでもあります。出来れば一生変わらずにこのままでいたい！今の時間が一生続けばいいのに！なんて思う瞬間がありますが、現実の世界では全てのものが変わります。
Everything will change は、つまり「全てが変わりゆく」事を受け入れようという事です。筋トレをすれば筋肉がつき、ぜい肉が落ちればくびれが出現。老化する事により体力は衰え、勉強を続ける事に英語力が上がります。
留学をして海外に出れば、友人や家族と離れ離れになり、新しい国では考えもしなかったような国からの友人が出来、新しい家族が出来ます。
もちろん、この世界にはフィジカル、肉体的な壁が存在し、物理的に出来ないかもしれません。例えば、逆立ちをしてみろ！と言われても筋肉が全くない人がやれば失敗してしまいます。
しかし筋肉の動かし方を知っている人が逆立ちをすると、一見筋肉がなさそうに見える人なのに、スっと逆立ちをする光景を見た人もいると思います。
ヨガのポーズでは英語でHand Stand（ハンドスタンド）とそのまま訳すポーズにあたるのですが、これは実際はフィジカルの問題ではなく、メンタルの壁を超えるポーズであるとも言われます。
重力に反して自分が逆さまになるという恐怖から、メンタル面で恐怖を感じてバランスを崩してしまいます。
同様に留学やワーキングホリデーも「ある程度頑張って貯金」をして、「飛行機に一人で乗る」という事は、フィジカル面では出来るはずなのですが、精神的な面で「不安」に襲われてしまい、次の一歩が進めなくなってしまいます。
逆立ち（ハンドスタンド）なんて一生出来なくたって問題はないさ！と言われてしまえば、それまでですが、「英語なんて一生出来なくたって問題ないさ！」と胸を張って言い切れるものでしょうか？
さぁ、どうでしょう？きっと今20代、30代の私たちの子供の育つ時代には、「英語が当たり前に話せる世界」がそこにあるかもしれません。その時に、英語が出来ない父・母、というのはどうしてもリスペクトされにくくなってしまうのも事実です。
Photo: CC Chris Goldberg
留学やワーキングホリデーは、「メンタルとの闘い」です。毎日のもどかしさ、自分の英語力に対する悔しさ、毎日嫌という程考える事の毎日です。
時には毎日考えなくてはいけない事に疲れてしまって、諦めてしまう事だってあるかもしれません。「自分が我慢すればいいや」と思ってしまえば、それで良いかもしれませんが、それでは結局自己の犠牲に過ぎませんし、辛い思いをしてストレスを溜めてしまうだけです。
海外留学やワーキングホリデーでの海外生活経験で学んで頂きたいのは、英語力だけではなく、はっきりと「自分の意見を主張出来るメンタルの力」です。
どんな人でも最初は失敗があり、恥をかく事があります。よく若い方が吸収が早いとか英語の上達スピードが速いと言われていますが、20代後半や30代、40代だって、失敗を恐れない人は往々にして年齢を問わずに何でもかんでも上達スピードが速いものです。
日本という社会で生まれ育って知らず知らずのうちに育てている「プライド」という心の中の生き物は、一度海外に出て正面から向き合うとズタボロにされてしまいます。そのズタボロの精神から、生まれ変わって再び立ち上がるからこそ、海外留学をして日本に帰ってくると「一皮むけて」見えるのかもしれません。
もちろん留学をしたからと言って、ワーホリに出たからと言って、必ずしも全ての人が「一皮むけて」帰ってくるとは限りません。不自由な英語での生活はとてもストレスが溜まる事で、言いたい事が自由に言えるという事のありがたみを感じる事になるのが留学・ワーホリ生活です。
まるで英語力で上下関係が決まってしまうような錯覚になってしまう世界では、
年齢も敬語も関係ありません。年を取れば取る程プライドというものは成長していくものですが焦りは禁物です。海外にいるのに日本語だけで生活をして、英語の世界でズタボロになる事から逃げ続けていたら、いつまでたっても「一皮むける」事が出来ません。
初めての留学、初めてのワーホリ、初めての英語での電話、初めての英語での面接、ドキドキする事や緊張する事ばかりですが、同時に全てがエキサイティングな事である事も間違いありません。
そして何よりも英語の世界でやり遂げた暁には、自分の中でプライドと引き換えに「自信」を得る事が出来ます。
本当はやれば出来るはずなのに、自分の中で「メンタルの壁」を作ってしまって、それを超えられずにいる人が沢山います。留学やワーホリはメンタルの壁のオンパレードですが、それを超える度に成長するわけですから、同じ1年間でも日本にいる1年と比べると濃厚な体験を送れるというわけですよね。
この留学生活、ワーホリ生活に立ちはだかる数々の「メンタルの壁」を超えるか、超えないかはご自身の判断です。
このメンタルの壁には自己管理力、セルフマネージメントの壁も含まれています。頑張りすぎて体を壊してしまっては元も子もありませんので、適度に休憩や息抜きを入れる事。長期に渡る海外生活もしっかりと準備を整えて出発すれば、立ちはだかる「メンタルの壁」も楽しく攻略する事が出来るはずです。
どうぞ留学やワーキングホリデーの計画が定まってない方は、まずはア フォーリーフ海外留学NPOにご相談下さい！また過去のブログをご覧になって頂けるだけでも良い参考になると思いますよ。
ア フォーリーフ海外留学NPO
▼▲▼ 資料請求はコチラからお待ちしております ▼▲▼
▼▲▼ メールでのご相談は、support@a-four-leaf.com ▼▲▼
▼▲▼ お電話でのお問い合わせ 050-5532-7644 ▼▲▼
イイネと思ったらクリックお願いします！皆様の応援、良いモチベーションになっています。
