マイ・フェア・レディ　～結末編

みなさま、こんばんは

今日からやっと氷点下に戻りました。

溶けた雪が凍りになって、雪が降ってくれないと危なくてしょうがないです。

気温がちょっとプラスになったくらいで、暖かさに湿疹とか出てくる私の手

もうダメだ

さて、マイフェアレディの話は今日で最後です

みなさまご存知、ハリウッド版のマイフェアレディは、バーナード・ショーが書いた原作とは結末が違います。

オードリー・ヘップバーンが主演したミュージカル映画では、飛び出したイライザは最後にヒギンズの許に戻ってきます

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しかし、原作ではそうは問屋は下さない

ラストシーンは有力者である、ヒギンズママのおうち。イライザを探してヒギンズがやってくるのですが…

いくらママんちだからってパジャマにガウンで来るなよ…それはないわ

そりゃふられる

そう、教育を受けて自立できるようになったイライザは、ヒギンズに肘鉄蔵わして、自分の人生を生きていくのです！

ま、ぶっちゃけヒギンズかなりのDQNだしね。ママさんがいい人なだけに残念！

さて、最後のシーンで、2人がフレディのことで言いあうシーンがあります（フレディという名前くらいは聞き取れた）

フレディとはうまくいってんだ、イライザ。へー

と、また関係ないところで感心していたサリィ。

大体のお話において、フレディ的なポジションのキャラクターは報われないことが世の常。そういう意味でも、珍しい作品かなーとか感心してしまいました。

結局、自立して自分の人生を歩むような強い女性だからこそ、ヒギンズも惹かれた、というのが作者の見解らしいですね。

正直、映画でもヒギンズ相当嫌なやつですしね…映画のイライザでもエンドマークの後には愛想尽かしたくなるんじゃないでしょうか。

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すっきりするラストだと思います！

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