未来ストーリーナビゲーター
駐在妻のキャリアサポートコーチ、飯沼ミチエです。
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とても参考になりますよ～。
専業主婦歴17年。
駐在妻歴25年。
そんな、私たち駐在妻の大先輩である
薄井シンシアさんが書かれた本がこちら。
しばらく前に朝日新聞で
当時、ANAインターコンチネンタル東京の
営業開発担当副支配人をされていた
シンシアさんのことが大きく紹介されたときから、
すごい！！！
と思っておりまして、
その後、上記の本を読んでまた、
すごい！！！
と感じていた、その方に、
昨日、お会いしましたー♪
以前よりご紹介している
駐妻キャリアnetの一会員として、
インタビューさせていただく機会に
恵まれました。
なんてラッキー！
駐妻キャリアnetそして、今日開催した、
第2回世界のどこでも本が大好き！な人の
オンライン読書会
では、テーマが「新しい視点をくれた本」
ということだったので、
まさにぴったり、と思い、
シンシアさんの本を紹介しました。
私にとって新しい視点だったのは、この３つ。
１）主婦業を仕事・キャリアとととらえて全力で取り組む
「仕事を辞めて選んだ道なのだから、
覚悟をもって取り組まなければ」
と思ったそうなのですが、
そんな風に思ったことはなかったな・・・。
「主婦業なんて誰がやっても同じ。
私はメイドか！」
「海外にいた間は、
働けなくて空白期間のようだった」
といった、よくお聞きする声とは、
まったく違う捉え方。
それこそ「覚悟」がいりそうですが、
仕事と思ってタイムマネジメントをして
真剣に取り組むことから
見えてくること、
先につながることは、
たくさんありそうです。
２）家事、育児というものは、
社会で役立つあらゆるスキルを含む
すごく印象的だったのは、
「母親は辞められない」ということ。
（ほんと、その通り）
だからこそ、成長とともに新たな問題を
突き付けてくる子育てに、
常に工夫と知恵で対処している。
なので、子育てによって自分も育つ。
これはもしかしたら、
日々そう思いながら家事育児をする、
というよりも、
再度社会に出てから気づくこと、
なのかもしれませんが、
17年のブランクを経て、
転職を重ねて大活躍している
先輩がおっしゃるのですから、
間違いありません！
自信もっていきましょう！
３）ワークライフバランスは、
一生かけて、ワークとライフのバランスをとればいい
シンシアさんの場合は、
30-40代は主婦に専念、その後仕事に注力、
というバランスのとり方で、
それもありなんだ！
もしかしたら、仕事と育児の両立に悩むより、
そっちの方がいいんじゃないか！？
くらいの充実感、満足感を、
昨日のシンシアさんのお話しから感じました。
私は常々、
また次にどこかに行くことになった時に
今の仕事を続けられること、
というのを目指していたのですが・・・
いや、違う道もありそうだ！
そんな風に思い始めている自分もいます。
（そのことに、ちょっとびっくり！）
とにかくぜひ、本を読んで、
シンシアさんの熱い思いに
触れていただきたいなって思います！
「主婦ほどクリエーティブな仕事はない」専業主婦が就職するまでにやっておくべきこと | ダ・ヴィンチニュースインタビュー内容については、
一緒にお伺いした「駐妻キャリアnet」の
会員さんがまとめてくださり、
後日ブログにUPされることと思います。
また、こちらでもお知らせしますね！
そしてこのインタビューの裏話、
（私が、初めてお会いして15分後には
ありがたいダメ出しされてた件など・笑）
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