激辛と甘露水

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みなさま、こんばんは




突然ですがブログネタです。



サリィのアイドルと言えば中村吉衛門さんですが、見つめられたらたまらん有名人という意味では他にもいます





東京大学の姜 尚中先生！！




カッコいいですよね～。大ファンです。顔も声も、言うことも、髪の毛が薄くなっても変わらずカッコいい。




さて話は変わりますが、先週の日曜日ぼんが日帰りで東京に遊びに来ました。






いかんせん日帰りで時間がないもので、とりあえず東京駅周辺で完結させようということに。




そんなこんなで、ぼんの発案でタイ料理ビュッフェにいきました。




相変わらず写真を忘れるブロガー・サリィ







私の絵ではあまり美味しそうではありませんが、サラダ、春雨サラダや肉料理、スープ類、カレー数種類にデザートが食べ放題。



お飲み物は別ですが。




ということでそれぞれサリィはタイ紅茶、ぼんが洒落こいてジャスミンティーを頼みました。




タイ紅茶は説明書きからしていかにも甘そうです




たっぷりのクリームとオレンジ色の甘～い紅茶。サリィがこれを頼んだのはもちろんわけがあります。だって、いつもは食事時に甘いものは飲みませんからね




理由というのは、もちろん辛さ対策です。何しろタイ料理ですから、トムヤムクンはもちろんカレーもバジルチキンも春雨サラダも辛いのです。




カレーのおともにと思って、わざわざ甘そうなタイ紅茶を頼んだわけです。




ところが、前菜と一緒に取ったトムヤムクンがすご～っく辛くて、ほんのちょっとの量のトムヤムクンを飲むのにタイ紅茶がほとんどなくなってしまったという…




「辛い!辛い!」と大騒ぎしながらトムヤムクンを食べるサリィとぼん…





あまりの辛さに、ぼんはデザートのマンゴプリンやココナッツゼリーを合間に食べていました



その辛いことと言ったら、辛すぎてそのあとに食べたグリーンカレーが全然辛く感じなかったほど!カレーに入っていたかぼちゃの優しさと相まって、すっきりさっぱりと楽しめました。




タイにしろインドにしろ、辛～いお料理を食べる国では甘い飲み物が出ますよね。しかしそこまでして辛いもの食べなくても・・・・って辛いものが苦手なサリィは思ってしまいますが



サリィの尊敬する故杉浦日向子先生も著作の中で書いておられたように思います（うろ覚え




「世知辛い世の中だからこそ、甘露な水が欲しいのだ」と・・・



ちょっとした夢とか、楽しみとかが、そんなものの代わりになってくれるといいんですがね。



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