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[NEWS]メキシコ:注意喚起(窃盗被害(空き巣))(在レオン日本国総領事館)
2018年07月10日
先週,日本人が多く居住するレオン市南部にある居住区「El Dorado」及び,イラプアト市北部にある居住区「San Antonio de AYALA」にて,いずれも日本人住居が空き巣被害にあう窃盗事件が発生しました。
これら事件は,日本人が巻き込まれた事件です。ご家族や社員の方にも情報を共有ください。
1 事件概要(レオン市)
(1)7月5日(木)夜レオン市南部にある居住区「El Dorado」に居住する日本人宅において,車で家族を送迎するために留守にした50分(21時頃~22時頃)の間に何者かに侵入され貴重品を窃取された。
(2)侵入された住居は,居住区の外側壁沿いに面しており,犯人は裏庭に面している高さ約2mの壁をよじ登り敷地内に侵入した模様。壁の外側は,居住区の敷地として,柵で囲われていたものの人通りも少なく,柵には人が通り抜けられるほどの穴が開けられていた。
(3)侵入した犯人は,人目の無い住居裏庭に面している小窓(防犯用の柵を付けていたが,道具を使ってこじ開けていた)のガラスを割って鍵を開けて住宅内に侵入。
(4)住居内にあったパソコンや腕時計等の貴重品を窃取し逃走したもの。
(5)なお,犯人は逃走する前に,玄関扉の内側にソファーを置き,住居者が直ぐに入ってこれない様な措置を取っていた。
2 事件概要(イラプアト市)
(1)7月5日(木)イラプアト市北部にある居住区「San Antonio de AYALA」に居住する日本人宅(単身住)にて,出勤のため留守にした07時30頃~18時30分の間に何者かに侵入され貴重品及び,電化製品等を窃取された。
(2)侵入され住居には,居住区内であれば誰もが立ち入れる庭がついており,犯人は居住区内に何らかの方法で侵入して,人目につかない庭に面しているガラス扉をバールのような物でこじ開けて住居内に侵入した模様。
(3)住居内にあったパソコンやカメラ,テレビ,スピーカ等の大型電化製品を含め窃取し逃走したもの。
3 侵入事件に関する対策
空き巣犯人は,一度は現場を訪れ,各住居を物色してターゲットを選定する場合が多いので,以下の対策を心がけて下さい。
(1)住居区内の警備員や住民,使用人には,勤務形態の情報やスケジュール等を口外しない。
(2)短時間の外出でも必ず鍵を掛ける。
(3)長期外出の際は信頼できる人に定期的な点検を依頼する。
(4)主寝室ドアは必ず鍵がかかるようにする他、通信手段(携帯電話等)を確保しておく。
(5)在室中でも,ドアチェーンやカンヌキ等の補助錠を併用する。
(6)当地における同様の事件では,扉や窓等に取り付けられる警備センサーが感知して,アラームが鳴動する警報システムの設置が有効なため,可能な限り警報器を設置する等の警備対策を取る。
(7)犯行を確認した際は,犯人が未だ内部に居る可能生があるため,必ず警察を呼んで対応させる。住居内に一人では立ち入らない。
(問い合わせ先)
在レオン日本国総領事館
Blvd. Adolfo Lopez Mateos No.1717 Piso 9, Col. Los Gavilanes, Leon, Guanajuato
Tel: +52(477)343-4800
Fax: +52(477)764-0603(領事班)
Email: ryojibu@lo.mofa.go.jp
★外務省海外安全ホームページでは,海外における安全対策としての注意事項をまとめた各種資料を公開していますので,皆様の海外安全対策にお役立てください。
<海外安全虎の巻>
http://www.anzen.mofa.go.jp/pamph/pdf/tora_2017.pdf
<海外赴任者のための安全対策小読本>
http://www.anzen.mofa.go.jp/pamph/pdf/pamph_08.pdf
<海外における脅迫・誘拐対策Q&A>
http://www.anzen.mofa.go.jp/pamph/pdf/pamph_04.pdf
★万が一,犯罪被害に遭われた際は,当館領事班までご連絡ください。
★転居・帰国・家族構成の変更等により在留届の記載事項に変更があった場合は、インターネット(http://www.ezairyu.mofa.go.jp/)で変更の手続きをしていただくか、変更届けをFAX、郵送又はスキャンデータのメール送信にて当館まで提出していただくようお願いします。
引用元:在レオン日本国総領事館
これら事件は,日本人が巻き込まれた事件です。ご家族や社員の方にも情報を共有ください。
1 事件概要(レオン市)
(1)7月5日(木)夜レオン市南部にある居住区「El Dorado」に居住する日本人宅において,車で家族を送迎するために留守にした50分(21時頃~22時頃)の間に何者かに侵入され貴重品を窃取された。
(2)侵入された住居は,居住区の外側壁沿いに面しており,犯人は裏庭に面している高さ約2mの壁をよじ登り敷地内に侵入した模様。壁の外側は,居住区の敷地として,柵で囲われていたものの人通りも少なく,柵には人が通り抜けられるほどの穴が開けられていた。
(3)侵入した犯人は,人目の無い住居裏庭に面している小窓(防犯用の柵を付けていたが,道具を使ってこじ開けていた)のガラスを割って鍵を開けて住宅内に侵入。
(4)住居内にあったパソコンや腕時計等の貴重品を窃取し逃走したもの。
(5)なお,犯人は逃走する前に,玄関扉の内側にソファーを置き,住居者が直ぐに入ってこれない様な措置を取っていた。
2 事件概要(イラプアト市)
(1)7月5日(木)イラプアト市北部にある居住区「San Antonio de AYALA」に居住する日本人宅(単身住)にて,出勤のため留守にした07時30頃~18時30分の間に何者かに侵入され貴重品及び,電化製品等を窃取された。
(2)侵入され住居には,居住区内であれば誰もが立ち入れる庭がついており,犯人は居住区内に何らかの方法で侵入して,人目につかない庭に面しているガラス扉をバールのような物でこじ開けて住居内に侵入した模様。
(3)住居内にあったパソコンやカメラ,テレビ,スピーカ等の大型電化製品を含め窃取し逃走したもの。
3 侵入事件に関する対策
空き巣犯人は,一度は現場を訪れ,各住居を物色してターゲットを選定する場合が多いので,以下の対策を心がけて下さい。
(1)住居区内の警備員や住民,使用人には,勤務形態の情報やスケジュール等を口外しない。
(2)短時間の外出でも必ず鍵を掛ける。
(3)長期外出の際は信頼できる人に定期的な点検を依頼する。
(4)主寝室ドアは必ず鍵がかかるようにする他、通信手段(携帯電話等)を確保しておく。
(5)在室中でも,ドアチェーンやカンヌキ等の補助錠を併用する。
(6)当地における同様の事件では,扉や窓等に取り付けられる警備センサーが感知して,アラームが鳴動する警報システムの設置が有効なため,可能な限り警報器を設置する等の警備対策を取る。
(7)犯行を確認した際は,犯人が未だ内部に居る可能生があるため,必ず警察を呼んで対応させる。住居内に一人では立ち入らない。
(問い合わせ先)
在レオン日本国総領事館
Blvd. Adolfo Lopez Mateos No.1717 Piso 9, Col. Los Gavilanes, Leon, Guanajuato
Tel: +52(477)343-4800
Fax: +52(477)764-0603(領事班)
Email: ryojibu@lo.mofa.go.jp
★外務省海外安全ホームページでは,海外における安全対策としての注意事項をまとめた各種資料を公開していますので,皆様の海外安全対策にお役立てください。
<海外安全虎の巻>
http://www.anzen.mofa.go.jp/pamph/pdf/tora_2017.pdf
<海外赴任者のための安全対策小読本>
http://www.anzen.mofa.go.jp/pamph/pdf/pamph_08.pdf
<海外における脅迫・誘拐対策Q&A>
http://www.anzen.mofa.go.jp/pamph/pdf/pamph_04.pdf
★万が一,犯罪被害に遭われた際は,当館領事班までご連絡ください。
★転居・帰国・家族構成の変更等により在留届の記載事項に変更があった場合は、インターネット(http://www.ezairyu.mofa.go.jp/)で変更の手続きをしていただくか、変更届けをFAX、郵送又はスキャンデータのメール送信にて当館まで提出していただくようお願いします。
引用元:在レオン日本国総領事館
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