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[NEWS]キューバ:【緊急】邦人旅行者被害の強盗事件の発生(在キューバ日本大使館)
2018年01月12日
ポイント
1月6日午後11時30分頃、日本人旅行者が旧市街路上で強盗に襲われ、所持品を強奪される事件が発生しています。
深夜における単独行動はできるだけ控えていただくと共に、やむを得ず夜間外出する場合は周辺に十分ご注意いただき、可能な限り複数行動、車両使用による移動をお願いします。
また、不幸にして犯罪被害に遭ってしまった場合であっても、被害を最小限にするため犯人を追跡したり、抵抗したりしないようにしてください。
本文
1 事件の概要
(1)発生日時
1月6日(土)午後11時30分頃
(2)発生場所
ハバナ旧市街 プラド通り付近の裏通り
(夜間は非常に暗く、人通りの無くなる場所です)
(3)状況
日本人旅行者が一人で上記場所を歩いていたところ、後ろから来た男にいきなり首を絞められ、更に口をふさがれて持っていたショルダーバッグを強奪されたもの。
2 防犯対策のお願い
キューバは他の中南米諸国と比較すると治安は良いと言われていますが、外国人旅行者を狙ったスリ、置き引きと言った窃盗事件は頻発しており、本件のような路上強盗、さらには凶器を使用した強盗事件も発生しています。このような被害に遭わないために以下の事項に留意し、防犯対策をお願いいたします。
○夜間の外出はできるだけ控える。(夜間や深夜帯は上記のような粗暴犯に加え、飲酒や売買春等に絡む事件が増加します。また,突然停電になると,信号機や街灯も消えてしまいます。辺りは真っ暗になりますので,帰る道すら分からなくなることがあります。)
○やむを得ず外出する場合は単独行動は避け、タクシー等車両を使用して行動する。
○外出する際は必要最小限の物しか持ち歩かない。
○知らないキューバ人に話しかけられても相手にしない。観光地等で声をかけてくる者のほとんどは,何らかの意図があるケースが多いことを念頭におく。また,こちらから安易に声を掛け,一緒に食事をするようなことはしない。
(親切なように見えても旅行者の持ち物を狙う犯罪グループの一員である可能性があります。)
○バス等の公共交通機関に乗った場合はカバンを体の前に抱える等し,スリに注意する。
○常に周囲の状況に目を配る。
(特に,レストランやコンサート会場など,建物の屋内から屋外に出た直後は,周囲の状況に注意する必要があります。ひったくり等の犯人は建物の外で待ち伏せ,犯罪の対象となりやすい人物,狙いやすい人物を定めた後,犯行に及んでいます。警戒意識が高ければ,犯罪者も簡単に犯行に及びません。犯罪者に対して,狙っても犯罪の成功率が低いと思わせることが大切です。)
○犯罪者に行動を予測させないように,自宅やオフィスの出入りの時間や,通勤ルートを変え,行動をワンパターン化しない。
(犯罪者が犯罪を実行しようとするときは,前もって対象となりそうな者の行動を観察して対象者を選定し,さらに警戒が手薄な時間・場所など犯行を行うのに都合のよい状況になったところで犯行に及びます。)
○金目の物を持っていると思わせず,かつ,見せないようにし,目立たないようにする。
3 被害を最小限にするために
いくら注意を払っていても,犯罪の被害に遭うことはあります。そのような場合でも以下を参考にして,被害を最小限に抑えるよう安全対策を講じてください。
○抵抗しない。(ナイフなどの凶器を所持している場合があるので,むやみに抵抗しないでください。)
○旅券(パスポート)等の貴重品や現金は分散して保管する。
(現金等の貴重品を持ち歩く場合は,ズボンのポケットやカバン等,数か所に分散して保管するように心掛けてください。)
○重要な書類のコピー(写し)を取っておく。
(事前に航空券,海外旅行の保険証書,旅券などの重要な書類のコピーをとって携行するか,若しくは番号等を控えておけば,犯罪の被害に遭ったとしても,再発行がスムーズに行われることがあります。)
【問い合わせ先】
在キューバ日本大使館領事班
電話:(+53)7-204-3355
FAX:(+53)7-204-8902
メール:masaaki.mitsuhashi@mofa.go.jp
引用元:在キューバ日本大使館
1月6日午後11時30分頃、日本人旅行者が旧市街路上で強盗に襲われ、所持品を強奪される事件が発生しています。
深夜における単独行動はできるだけ控えていただくと共に、やむを得ず夜間外出する場合は周辺に十分ご注意いただき、可能な限り複数行動、車両使用による移動をお願いします。
また、不幸にして犯罪被害に遭ってしまった場合であっても、被害を最小限にするため犯人を追跡したり、抵抗したりしないようにしてください。
本文
1 事件の概要
(1)発生日時
1月6日(土)午後11時30分頃
(2)発生場所
ハバナ旧市街 プラド通り付近の裏通り
(夜間は非常に暗く、人通りの無くなる場所です)
(3)状況
日本人旅行者が一人で上記場所を歩いていたところ、後ろから来た男にいきなり首を絞められ、更に口をふさがれて持っていたショルダーバッグを強奪されたもの。
2 防犯対策のお願い
キューバは他の中南米諸国と比較すると治安は良いと言われていますが、外国人旅行者を狙ったスリ、置き引きと言った窃盗事件は頻発しており、本件のような路上強盗、さらには凶器を使用した強盗事件も発生しています。このような被害に遭わないために以下の事項に留意し、防犯対策をお願いいたします。
○夜間の外出はできるだけ控える。(夜間や深夜帯は上記のような粗暴犯に加え、飲酒や売買春等に絡む事件が増加します。また,突然停電になると,信号機や街灯も消えてしまいます。辺りは真っ暗になりますので,帰る道すら分からなくなることがあります。)
○やむを得ず外出する場合は単独行動は避け、タクシー等車両を使用して行動する。
○外出する際は必要最小限の物しか持ち歩かない。
○知らないキューバ人に話しかけられても相手にしない。観光地等で声をかけてくる者のほとんどは,何らかの意図があるケースが多いことを念頭におく。また,こちらから安易に声を掛け,一緒に食事をするようなことはしない。
(親切なように見えても旅行者の持ち物を狙う犯罪グループの一員である可能性があります。)
○バス等の公共交通機関に乗った場合はカバンを体の前に抱える等し,スリに注意する。
○常に周囲の状況に目を配る。
(特に,レストランやコンサート会場など,建物の屋内から屋外に出た直後は,周囲の状況に注意する必要があります。ひったくり等の犯人は建物の外で待ち伏せ,犯罪の対象となりやすい人物,狙いやすい人物を定めた後,犯行に及んでいます。警戒意識が高ければ,犯罪者も簡単に犯行に及びません。犯罪者に対して,狙っても犯罪の成功率が低いと思わせることが大切です。)
○犯罪者に行動を予測させないように,自宅やオフィスの出入りの時間や,通勤ルートを変え,行動をワンパターン化しない。
(犯罪者が犯罪を実行しようとするときは,前もって対象となりそうな者の行動を観察して対象者を選定し,さらに警戒が手薄な時間・場所など犯行を行うのに都合のよい状況になったところで犯行に及びます。)
○金目の物を持っていると思わせず,かつ,見せないようにし,目立たないようにする。
3 被害を最小限にするために
いくら注意を払っていても,犯罪の被害に遭うことはあります。そのような場合でも以下を参考にして,被害を最小限に抑えるよう安全対策を講じてください。
○抵抗しない。(ナイフなどの凶器を所持している場合があるので,むやみに抵抗しないでください。)
○旅券(パスポート)等の貴重品や現金は分散して保管する。
(現金等の貴重品を持ち歩く場合は,ズボンのポケットやカバン等,数か所に分散して保管するように心掛けてください。)
○重要な書類のコピー(写し)を取っておく。
(事前に航空券,海外旅行の保険証書,旅券などの重要な書類のコピーをとって携行するか,若しくは番号等を控えておけば,犯罪の被害に遭ったとしても,再発行がスムーズに行われることがあります。)
【問い合わせ先】
在キューバ日本大使館領事班
電話:(+53)7-204-3355
FAX:(+53)7-204-8902
メール:masaaki.mitsuhashi@mofa.go.jp
引用元:在キューバ日本大使館
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