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[NEWS]ドイツ:【注意喚起】31日~1月1日の大規模イベントに関する注意喚起(在ドイツ日本国大使館)
2017年12月28日
(ポイント)
●ドイツでは,12月31日から1月1日にかけてベルリンを含め各市内で大規模な年越しイベントが行われ,数千人から数十万人が集まるとされています。テロ・一般犯罪等にご注意いただくようお願いいたします。
●例えば,ベルリン市については,ブランデンブルグ門,アレキサンダー広場,ヨーロッパセンター,ポツダム広場付近の会場では,年越し花火が行われる他,市内の繁華街にも多くの人が繰り出すとされています。
●最新情報の入手に努め,テロの標的となりやすい場所を訪れる際には,安全確保に十分注意を払って下さい。情報収集には,外務省の「たびレジ」をご活用下さい。
(本文)
●ドイツでは,12月31日から1月1日にかけてベルリンを含め各市内で大規模な年越しイベントが行われ,数千人から数十万人が集まるとされています。テロ・一般犯罪等にご注意いただくようお願いいたします。
●例えば,ベルリン市については,ブランデンブルグ門,アレキサンダー広場,ヨーロッパセンター,ポツダム広場付近の会場では,年越し花火(Silvesterfeuerwerke in Berlin)が行われる他,市内の繁華街にも多くの人が繰り出すとされています。
●最新情報の入手に努め,テロの標的となりやすい場所を訪れる際には,安全確保に十分注意を払って下さい。情報収集には,外務省の「たびレジ(https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/)」をご活用下さい。
12月8日付で発出した「【注意喚起】年末年始へ向けての注意とお願い」とする領事メールの記載のうち,「テロ等に関する安全対策」及び「犯罪等の一般的な安全対策」を以下に抜粋いたしますので,再度ご確認いただき,自ら安全対策を講じる等不測の事態に注意してください。
●テロ等に関する安全対策
ア 被害の予防策として以下の点に注意してください。
○外務省が発出する海外安全情報及び現地報道等により,最新の治安情勢等の関連情報の入手に努める。
○以下の場所がテロの標的となりやすいことを十分認識する。
・不特定多数が集まる場所(観光施設,公共交通機関,宿泊施設,レストラン,リゾート施設,繁華街,イベント会場,複合商業施設,野外マーケット,市場,大学等)
・宗教施設,政府・軍・警察関係施設,欧米関連施設等
○上記の場所を訪れる際には,周囲の状況に注意を払う。不審な人物や状況を察知したら速やかにその場を離れる,できるだけ滞在時間を短くする。また,その場の状況に応じた安全確保に努める。
○現地当局の指示があればそれに従う。
○不測の事態に備え,訪問先の出入口や非常口,避難経路,隠れられる場所等についてあらかじめ確認する。
イ 実際に事件に遭遇した場合は,被害を最小限に抑えるため,警察官等の指示をよく聞き冷静に行動するように努めてください。また事件の形態別の注意事項は以下のとおりです。
【車両突入の場合】
○ガードレールや街灯などの遮へい物がない歩道などでは危険が増すことに留意する。
○遮へい物がない歩道では,できるだけ道路側ではなく建物側を歩く。
【コンサート会場,スポーツの競技場等の閉鎖空間】
○会場には時間より早めに入る,終了後はある程度時間を置いてから退出するなど,人混みを避けるよう努める。
○会場の外側や出入口付近での人だまりや行列は避ける。
○パニック状態となった群衆の中で負傷するおそれもあり,周囲がパニック状態になっても冷静さを保つように努める。
【爆弾,銃撃等に遭遇した場合】
○その場に伏せる。あるいは頑丈なものの陰に隠れる。
○周囲を確認し,可能であれば銃撃音等から離れるよう,速やかに,低い姿勢を保ちつつ安全なところに退避する。出入口に殺到して将棋倒しなどの二次的な被害に遭わないよう注意が必要。
(海外旅行のテロ・誘拐対策パンフレット(http://www.anzen.mofa.go.jp/pamph/pamph.html ) も併せて参照ください。)
● 犯罪等の一般的な安全対策
一般に海外の治安は日本よりも良いとは言えず,何らかのトラブルに巻き込まれる可能性があり,実際に多くの旅行者が被害に遭っています。法制度,文化,風俗・習慣等の多くが日本とは異なることを強く意識して,十分注意して下さい。
万が一事件・事故等に遭遇した場合には,現地警察等の指示に従い行動するほか,安全な場所に避難した後に現地の日本国大使館・総領事館等にも報告してください。
(1)基本的な防犯対策
○ 多額の現金や貴重品を持ち歩かない。
○ 空港や市内両替所で多額の両替・換金をしない。
○ 目立たない行動や服装を心がける。
○ 人通りの少ない場所や,夜間の一人歩きは避ける。
○ 営業許可を得ていない,いわゆる「白タク」の利用をなるべく避け,正規のタクシー乗り場などを利用する。
○ 見知らぬ人の誘いについていかない。(いかさま賭博,「ぼったくり」等の被害に遭う可能性もある。日本語で話しかける,日本人の知り合いがいる,などと言って安心させる巧妙な手口に注意が必要です。)
○ 知らない人に勧められた飲食物を安易に口にしない。睡眠薬強盗(睡眠薬を入れた飲食物を勧められ,意識を失っている間に所持品を奪われる)に注意が必要です。
○ 過度な飲酒は控える。
○ 生命と身体の安全を最優先する。強盗に遭っても,相手が武器を持っていることを想定し抵抗しない。
○ 現地の風俗・習慣に配慮する。日本人同士で集団になって騒ぐ等,現地の人々の感情を刺激するような行為は慎む。
連絡先:
在ドイツ日本国大使館
TEL: 030-210940 (閉館時は緊急電話対応業者につながります)
FAX: 030-21094222
e-mail: taishikan-ryoujibu@bo.mofa.go.jp
URL: http://www.de.emb-japan.go.jp/nihongo/index.html
引用元:在ドイツ日本国大使館
●ドイツでは,12月31日から1月1日にかけてベルリンを含め各市内で大規模な年越しイベントが行われ,数千人から数十万人が集まるとされています。テロ・一般犯罪等にご注意いただくようお願いいたします。
●例えば,ベルリン市については,ブランデンブルグ門,アレキサンダー広場,ヨーロッパセンター,ポツダム広場付近の会場では,年越し花火が行われる他,市内の繁華街にも多くの人が繰り出すとされています。
●最新情報の入手に努め,テロの標的となりやすい場所を訪れる際には,安全確保に十分注意を払って下さい。情報収集には,外務省の「たびレジ」をご活用下さい。
(本文)
●ドイツでは,12月31日から1月1日にかけてベルリンを含め各市内で大規模な年越しイベントが行われ,数千人から数十万人が集まるとされています。テロ・一般犯罪等にご注意いただくようお願いいたします。
●例えば,ベルリン市については,ブランデンブルグ門,アレキサンダー広場,ヨーロッパセンター,ポツダム広場付近の会場では,年越し花火(Silvesterfeuerwerke in Berlin)が行われる他,市内の繁華街にも多くの人が繰り出すとされています。
●最新情報の入手に努め,テロの標的となりやすい場所を訪れる際には,安全確保に十分注意を払って下さい。情報収集には,外務省の「たびレジ(https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/)」をご活用下さい。
12月8日付で発出した「【注意喚起】年末年始へ向けての注意とお願い」とする領事メールの記載のうち,「テロ等に関する安全対策」及び「犯罪等の一般的な安全対策」を以下に抜粋いたしますので,再度ご確認いただき,自ら安全対策を講じる等不測の事態に注意してください。
●テロ等に関する安全対策
ア 被害の予防策として以下の点に注意してください。
○外務省が発出する海外安全情報及び現地報道等により,最新の治安情勢等の関連情報の入手に努める。
○以下の場所がテロの標的となりやすいことを十分認識する。
・不特定多数が集まる場所(観光施設,公共交通機関,宿泊施設,レストラン,リゾート施設,繁華街,イベント会場,複合商業施設,野外マーケット,市場,大学等)
・宗教施設,政府・軍・警察関係施設,欧米関連施設等
○上記の場所を訪れる際には,周囲の状況に注意を払う。不審な人物や状況を察知したら速やかにその場を離れる,できるだけ滞在時間を短くする。また,その場の状況に応じた安全確保に努める。
○現地当局の指示があればそれに従う。
○不測の事態に備え,訪問先の出入口や非常口,避難経路,隠れられる場所等についてあらかじめ確認する。
イ 実際に事件に遭遇した場合は,被害を最小限に抑えるため,警察官等の指示をよく聞き冷静に行動するように努めてください。また事件の形態別の注意事項は以下のとおりです。
【車両突入の場合】
○ガードレールや街灯などの遮へい物がない歩道などでは危険が増すことに留意する。
○遮へい物がない歩道では,できるだけ道路側ではなく建物側を歩く。
【コンサート会場,スポーツの競技場等の閉鎖空間】
○会場には時間より早めに入る,終了後はある程度時間を置いてから退出するなど,人混みを避けるよう努める。
○会場の外側や出入口付近での人だまりや行列は避ける。
○パニック状態となった群衆の中で負傷するおそれもあり,周囲がパニック状態になっても冷静さを保つように努める。
【爆弾,銃撃等に遭遇した場合】
○その場に伏せる。あるいは頑丈なものの陰に隠れる。
○周囲を確認し,可能であれば銃撃音等から離れるよう,速やかに,低い姿勢を保ちつつ安全なところに退避する。出入口に殺到して将棋倒しなどの二次的な被害に遭わないよう注意が必要。
(海外旅行のテロ・誘拐対策パンフレット(http://www.anzen.mofa.go.jp/pamph/pamph.html ) も併せて参照ください。)
● 犯罪等の一般的な安全対策
一般に海外の治安は日本よりも良いとは言えず,何らかのトラブルに巻き込まれる可能性があり,実際に多くの旅行者が被害に遭っています。法制度,文化,風俗・習慣等の多くが日本とは異なることを強く意識して,十分注意して下さい。
万が一事件・事故等に遭遇した場合には,現地警察等の指示に従い行動するほか,安全な場所に避難した後に現地の日本国大使館・総領事館等にも報告してください。
(1)基本的な防犯対策
○ 多額の現金や貴重品を持ち歩かない。
○ 空港や市内両替所で多額の両替・換金をしない。
○ 目立たない行動や服装を心がける。
○ 人通りの少ない場所や,夜間の一人歩きは避ける。
○ 営業許可を得ていない,いわゆる「白タク」の利用をなるべく避け,正規のタクシー乗り場などを利用する。
○ 見知らぬ人の誘いについていかない。(いかさま賭博,「ぼったくり」等の被害に遭う可能性もある。日本語で話しかける,日本人の知り合いがいる,などと言って安心させる巧妙な手口に注意が必要です。)
○ 知らない人に勧められた飲食物を安易に口にしない。睡眠薬強盗(睡眠薬を入れた飲食物を勧められ,意識を失っている間に所持品を奪われる)に注意が必要です。
○ 過度な飲酒は控える。
○ 生命と身体の安全を最優先する。強盗に遭っても,相手が武器を持っていることを想定し抵抗しない。
○ 現地の風俗・習慣に配慮する。日本人同士で集団になって騒ぐ等,現地の人々の感情を刺激するような行為は慎む。
連絡先:
在ドイツ日本国大使館
TEL: 030-210940 (閉館時は緊急電話対応業者につながります)
FAX: 030-21094222
e-mail: taishikan-ryoujibu@bo.mofa.go.jp
URL: http://www.de.emb-japan.go.jp/nihongo/index.html
引用元:在ドイツ日本国大使館
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