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[NEWS]フィリピン:【安全対策情報】年末年始に向けてのテロに対する注意喚起(在フィリピン日本国大使館)
2017年12月05日
フィリピンにお住まいの皆様及び旅行者の皆様へ
在フィリピン日本国大使館
●年末年始は,特にテロに対する一層の注意と警戒が必要です。
●フィリピンに渡航・滞在される皆様におかれては,最新情報の入手に努め,大勢の人の集まる場所への訪問はできる限り避けるとともに,安全確保に十分注意を払ってください。
現下の治安情勢を踏まえ,下記内容を十分ご留意の上,安全な渡航・滞在をお願いします。
1.年末年始は,各地で催されるイベントや,大勢の人の集まる場所等を狙ったテロが懸念されます。昨年12月19日には,ドイツのベルリンにおいて,クリスマスマーケットに大型トラックが突入し,多くの死傷者が出ていますし,同28日には,ここフィリピンのレイテ州ヒロンゴスのフェスティバル会場において爆弾テロ事件が発生(2発の爆弾が爆発)し,多くの負傷者が出ています。
2.特に現在,フィリピン南部(ミンダナオ島西部)・南ラナオ州マラウィ市における混乱(治安当局とイスラム系過激派武装組織との交戦)が終局を迎えつつある中,同組織の関係者(戦闘員)が報復行動に出る危険性があること,またフィリピン各地において,同組織関係者の流入ないしローンウルフ型テロ等の発生も懸念されることなどから,引き続きテロの発生には十分な注意と警戒が必要です。
3.フィリピンに渡航・滞在される皆様におかれては,年末年始に向けて,以下のテロ対策をお願いします。
(1)最新の関連情報の入手に努め,注意,警戒を怠らない。
(2)テロ・誘拐等の標的となりやすい場所(※)を訪れる際には,周囲の状況に注意を払い,不審な人物や状況を察知したら速やかにその場を離れる,できるだけ滞在時間を短くする等の注意に加え,その場の状況に応じた安全確保に十分注意を払う。
(※)各種イベント会場,公共交通機関,観光施設,各種リゾート施設,レストラン,ホテル,ショッピングモール,スーパーマーケット等人が多く集まる施設,教会・モスク等宗教関係施設,政府関連施設(特に軍,警察,治安関係施設)等
(3)現地当局の指示があればそれに従う。特にテロに遭遇してしまった場合には,警察官等の指示をよく聞き冷静に行動するように努める。
(4)抗議活動などに遭遇した場合は,不用意に近づくことなく速やかにその場を離れる。
4.海外渡航前には万一に備え,家族や友人,職場等に日程や渡航先での連絡先を伝えておくようにしてください。また,在留届の提出や「たびレジ」への登録を必ず実施してください。
(たびレジの登録: https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/ )
5.日本の外務省作成の「テロ対策パンフレット」も併せお読みください。
(1)パンフレット「海外へ進出する日本人・企業のための爆弾テロ対策Q&A」
(2)パンフレット「海外旅行のテロ・誘拐対策」
○在フィリピン日本国大使館
住所:2627 Roxas Boulevard, Pasay City, Metro Manila, 1300, Philippines
電話: (63-2) 551-5710
FAX : (63-2) 551-5780
ホームページ: http://www.ph.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html
引用元:在フィリピン日本国大使館
在フィリピン日本国大使館
●年末年始は,特にテロに対する一層の注意と警戒が必要です。
●フィリピンに渡航・滞在される皆様におかれては,最新情報の入手に努め,大勢の人の集まる場所への訪問はできる限り避けるとともに,安全確保に十分注意を払ってください。
現下の治安情勢を踏まえ,下記内容を十分ご留意の上,安全な渡航・滞在をお願いします。
1.年末年始は,各地で催されるイベントや,大勢の人の集まる場所等を狙ったテロが懸念されます。昨年12月19日には,ドイツのベルリンにおいて,クリスマスマーケットに大型トラックが突入し,多くの死傷者が出ていますし,同28日には,ここフィリピンのレイテ州ヒロンゴスのフェスティバル会場において爆弾テロ事件が発生(2発の爆弾が爆発)し,多くの負傷者が出ています。
2.特に現在,フィリピン南部(ミンダナオ島西部)・南ラナオ州マラウィ市における混乱(治安当局とイスラム系過激派武装組織との交戦)が終局を迎えつつある中,同組織の関係者(戦闘員)が報復行動に出る危険性があること,またフィリピン各地において,同組織関係者の流入ないしローンウルフ型テロ等の発生も懸念されることなどから,引き続きテロの発生には十分な注意と警戒が必要です。
3.フィリピンに渡航・滞在される皆様におかれては,年末年始に向けて,以下のテロ対策をお願いします。
(1)最新の関連情報の入手に努め,注意,警戒を怠らない。
(2)テロ・誘拐等の標的となりやすい場所(※)を訪れる際には,周囲の状況に注意を払い,不審な人物や状況を察知したら速やかにその場を離れる,できるだけ滞在時間を短くする等の注意に加え,その場の状況に応じた安全確保に十分注意を払う。
(※)各種イベント会場,公共交通機関,観光施設,各種リゾート施設,レストラン,ホテル,ショッピングモール,スーパーマーケット等人が多く集まる施設,教会・モスク等宗教関係施設,政府関連施設(特に軍,警察,治安関係施設)等
(3)現地当局の指示があればそれに従う。特にテロに遭遇してしまった場合には,警察官等の指示をよく聞き冷静に行動するように努める。
(4)抗議活動などに遭遇した場合は,不用意に近づくことなく速やかにその場を離れる。
4.海外渡航前には万一に備え,家族や友人,職場等に日程や渡航先での連絡先を伝えておくようにしてください。また,在留届の提出や「たびレジ」への登録を必ず実施してください。
(たびレジの登録: https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/ )
5.日本の外務省作成の「テロ対策パンフレット」も併せお読みください。
(1)パンフレット「海外へ進出する日本人・企業のための爆弾テロ対策Q&A」
(2)パンフレット「海外旅行のテロ・誘拐対策」
○在フィリピン日本国大使館
住所:2627 Roxas Boulevard, Pasay City, Metro Manila, 1300, Philippines
電話: (63-2) 551-5710
FAX : (63-2) 551-5780
ホームページ: http://www.ph.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html
引用元:在フィリピン日本国大使館
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