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[NEWS]オーストラリア:安全情報(メルボルンのテロ摘発)(在オーストラリア日本国大使館)
2017年11月30日
【ポイント】
●27日午後3時頃、ビクトリア州警察は、メルボルン市ワラビ地区で20歳の男性の年末に向けたテロ計画を摘発しました。テロ警戒レベルは「Probable(起こりそうである)」のまま維持されています。
●上記を踏まえて、オーストラリア、特に人口の密集する州や場所へ渡航・滞在される方は、テロ事件等不測の事態に巻き込まれることのないよう、最新の関連情報の収集に努めてください。
キャンベラにお住まいの皆様及び旅行者の皆様へ(11月29日)
在オーストラリア日本国大使館
【内容】
1 ビクトリア州警察は、27日午後3時頃、メルボルン市ワラビ地区において、年末におおよそ45万人が集まるフェデレーション・スクエアにおけるテロを計画していた20歳の男性を逮捕しました。
2 今回のテロ計画は、ローンウルフ型と推測され、初段階での摘発により、脅威は排除されましたが、人口の密集するニューサウスウェールズ、ビクトリア、クイーンズランド州は注意を要するとしています。
3 豪州政府のテロ警戒レベルは上から3番目の「Probable(起こりそうである)」のまま維持されていますが、連邦・各州当局は、世界各地のテロ発生状況を踏まえ、大規模なスポーツイベント、コンサート等における警戒レベルを見直しています。イスラム過激派組織ISIL (イラク・レバントのイスラム国)は過去に豪州各地の観光名所を標的とするテロの呼びかけを行ったこともあり、人混みなどテロの標的となりやすい場所(※)を訪れる際は、周囲の状況に注意を払い、不審な人物や状況を察知したら速やかにその場を離れる、できるだけ滞在時間を短くする等の注意に加え、その場の状況に応じた安全確保に十分注意を払ってください。
※ 以下の場所がテロの標的となりやすいことを十分認識してください。
観光施設、観光地周辺の道路、記念日・祝祭日等のイベント会場、レストラン、ホテル、ショッピングモール、スーパーマーケット、ナイトクラブ、映画館等人が多く集まる施設、教会・モスク等宗教関係施設、公共交通機関、政府関連施設(特に軍、警察、治安関係施設)等。
4 家族や友人、職場等とすぐ連絡が取れるよう、連絡体制の保持に努め、旅行に出かける際には可能であれば家族等に日程を共有したり「たびレジ」に登録するなど、不測の事態に備え、万が一テロに遭遇してしまった場合には、警察官等の指示をよく聞き冷静に行動するように努めてください。
【爆弾、銃器を用いたテロに遭遇した場合の対処】
●爆発、銃撃の音を聞いたらその場に伏せるなど直ちに低い姿勢をとる。
●頑丈なものの陰に隠れる。
●周囲を確認し、可能であれば、銃撃音等から離れるよう、速やかに低い姿勢を保ちつつ安全なところに退避する。閉鎖空間の場合、出入口に殺到すると将棋倒しなどの二次的な被害に遭うこともあり注意が必要。
<大使館休館日のご案内>
○閉館日 土曜、日曜日及び次の祝日
○休館日
12月25日(月) クリスマス・デー
12月26日(火) ボクシング・デー
12月29日(金) 年末休暇
1月1日(月)~3日(水)年始休暇
*以下、併せてCJCからのお知らせ(医療懇談会のご案内)です。
オーストラリアに住む在留邦人にとって、当地の医療に関する情報を得て理解することは大変重要です。8月のCJCトークではオーストラリアにおける高齢者福祉制度の情報を提供しているJASICのメンバーをお招きして講演していただきました。
そして今回、日本大使館に医務官として勤務なさっておられる栗田実参事官のご協力を得て、医療懇談会を開催することとなりました。栗田参事官は外務省本省及びオーストラリアを含めて7ヵ国で勤務という豊かな経験を持っていらっしゃいます。日本とオーストラリアの違いを踏まえたうえで、病気と健康管理、そして医療機関を受診するうえでの注意点などについてお話しいただきます。また講演と質疑応答終了後には、個別の相談に対応していただく時間をとってくださっています。大変貴重な機会ですので、奮ってご参加ください。但し、今回の懇談会は情報提供を目的とし、基本的には、個人の病状についての診断、或いは治療指針の提示などの医療行為の提供はございませんのでご留意ください。
参加資格はCJC会員のみならず広く在留邦人の方々を予定していますので、お知り合いにも声をおかけください。
○主催者 キャンベラ日本クラブ
○日時 12月9日(土) 午後2時開始
○内容 栗田実参事官による講演「当地で罹患しやすい病気と健康管理・当地医療機関受診の問題点」、及び医療事情についての質疑応答 午後2時から3時15分時まで
個人相談 3時半より(一人15分程度で10名まで対応可能)
○会場 グリフィンセンター 6号会議室(1F)20 Genge Street Canberra ACT 2600
○栗田実参事官のご経歴
1983年医師免許取得、1995年外務省中途入省。1995年までは臨床医。その間、日本外科学会ほか2学会の専門医認定を受け、また大学院での研鑽で医学博士号取得。
外務省入省後、国際保健の分野を調査研究。これにより国内大学医学部から客員教授を授与。現在までに、外務本省およびオーストラリアを7ヶ国目とする各国日本大使館に勤務。
○申し込みは、12月4日までにinfo@canberrajapanclub.org.auまでお願いします。個人相談希望は、当日申し込みを受け付けます。お子様連れの参加は、講演及び質疑応答さらに個別相談の待ち時間に対応できる場合は可能です。
******************************************
在オーストラリア日本国大使館領事部
112 Empire Circuit,
Yarralumla, ACT 2600 Australia
Tel : 02-6273-3244(代表)
Fax : 02-6273-1848
Web : http://www.au.emb-japan.go.jp/jp/
E-mail : consular@cb.mofa.go.jp (領事メール)
******************************************
引用元:在オーストラリア日本国大使館
●27日午後3時頃、ビクトリア州警察は、メルボルン市ワラビ地区で20歳の男性の年末に向けたテロ計画を摘発しました。テロ警戒レベルは「Probable(起こりそうである)」のまま維持されています。
●上記を踏まえて、オーストラリア、特に人口の密集する州や場所へ渡航・滞在される方は、テロ事件等不測の事態に巻き込まれることのないよう、最新の関連情報の収集に努めてください。
キャンベラにお住まいの皆様及び旅行者の皆様へ(11月29日)
在オーストラリア日本国大使館
【内容】
1 ビクトリア州警察は、27日午後3時頃、メルボルン市ワラビ地区において、年末におおよそ45万人が集まるフェデレーション・スクエアにおけるテロを計画していた20歳の男性を逮捕しました。
2 今回のテロ計画は、ローンウルフ型と推測され、初段階での摘発により、脅威は排除されましたが、人口の密集するニューサウスウェールズ、ビクトリア、クイーンズランド州は注意を要するとしています。
3 豪州政府のテロ警戒レベルは上から3番目の「Probable(起こりそうである)」のまま維持されていますが、連邦・各州当局は、世界各地のテロ発生状況を踏まえ、大規模なスポーツイベント、コンサート等における警戒レベルを見直しています。イスラム過激派組織ISIL (イラク・レバントのイスラム国)は過去に豪州各地の観光名所を標的とするテロの呼びかけを行ったこともあり、人混みなどテロの標的となりやすい場所(※)を訪れる際は、周囲の状況に注意を払い、不審な人物や状況を察知したら速やかにその場を離れる、できるだけ滞在時間を短くする等の注意に加え、その場の状況に応じた安全確保に十分注意を払ってください。
※ 以下の場所がテロの標的となりやすいことを十分認識してください。
観光施設、観光地周辺の道路、記念日・祝祭日等のイベント会場、レストラン、ホテル、ショッピングモール、スーパーマーケット、ナイトクラブ、映画館等人が多く集まる施設、教会・モスク等宗教関係施設、公共交通機関、政府関連施設(特に軍、警察、治安関係施設)等。
4 家族や友人、職場等とすぐ連絡が取れるよう、連絡体制の保持に努め、旅行に出かける際には可能であれば家族等に日程を共有したり「たびレジ」に登録するなど、不測の事態に備え、万が一テロに遭遇してしまった場合には、警察官等の指示をよく聞き冷静に行動するように努めてください。
【爆弾、銃器を用いたテロに遭遇した場合の対処】
●爆発、銃撃の音を聞いたらその場に伏せるなど直ちに低い姿勢をとる。
●頑丈なものの陰に隠れる。
●周囲を確認し、可能であれば、銃撃音等から離れるよう、速やかに低い姿勢を保ちつつ安全なところに退避する。閉鎖空間の場合、出入口に殺到すると将棋倒しなどの二次的な被害に遭うこともあり注意が必要。
<大使館休館日のご案内>
○閉館日 土曜、日曜日及び次の祝日
○休館日
12月25日(月) クリスマス・デー
12月26日(火) ボクシング・デー
12月29日(金) 年末休暇
1月1日(月)~3日(水)年始休暇
*以下、併せてCJCからのお知らせ(医療懇談会のご案内)です。
オーストラリアに住む在留邦人にとって、当地の医療に関する情報を得て理解することは大変重要です。8月のCJCトークではオーストラリアにおける高齢者福祉制度の情報を提供しているJASICのメンバーをお招きして講演していただきました。
そして今回、日本大使館に医務官として勤務なさっておられる栗田実参事官のご協力を得て、医療懇談会を開催することとなりました。栗田参事官は外務省本省及びオーストラリアを含めて7ヵ国で勤務という豊かな経験を持っていらっしゃいます。日本とオーストラリアの違いを踏まえたうえで、病気と健康管理、そして医療機関を受診するうえでの注意点などについてお話しいただきます。また講演と質疑応答終了後には、個別の相談に対応していただく時間をとってくださっています。大変貴重な機会ですので、奮ってご参加ください。但し、今回の懇談会は情報提供を目的とし、基本的には、個人の病状についての診断、或いは治療指針の提示などの医療行為の提供はございませんのでご留意ください。
参加資格はCJC会員のみならず広く在留邦人の方々を予定していますので、お知り合いにも声をおかけください。
○主催者 キャンベラ日本クラブ
○日時 12月9日(土) 午後2時開始
○内容 栗田実参事官による講演「当地で罹患しやすい病気と健康管理・当地医療機関受診の問題点」、及び医療事情についての質疑応答 午後2時から3時15分時まで
個人相談 3時半より(一人15分程度で10名まで対応可能)
○会場 グリフィンセンター 6号会議室(1F)20 Genge Street Canberra ACT 2600
○栗田実参事官のご経歴
1983年医師免許取得、1995年外務省中途入省。1995年までは臨床医。その間、日本外科学会ほか2学会の専門医認定を受け、また大学院での研鑽で医学博士号取得。
外務省入省後、国際保健の分野を調査研究。これにより国内大学医学部から客員教授を授与。現在までに、外務本省およびオーストラリアを7ヶ国目とする各国日本大使館に勤務。
○申し込みは、12月4日までにinfo@canberrajapanclub.org.auまでお願いします。個人相談希望は、当日申し込みを受け付けます。お子様連れの参加は、講演及び質疑応答さらに個別相談の待ち時間に対応できる場合は可能です。
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在オーストラリア日本国大使館領事部
112 Empire Circuit,
Yarralumla, ACT 2600 Australia
Tel : 02-6273-3244(代表)
Fax : 02-6273-1848
Web : http://www.au.emb-japan.go.jp/jp/
E-mail : consular@cb.mofa.go.jp (領事メール)
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引用元:在オーストラリア日本国大使館
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