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[NEWS]メキシコ:【緊急】注意喚起(メキシコ市:邦人に対する強盗事件の発生)(在メキシコ日本国大使館)
2017年11月27日
11月7日午後8時30分頃メキシコ市トラルパン区において、また、19日午後6時30分頃ポランコ地区において、それぞれ邦人を被害者とする強盗事件が発生しました。
1 概要
(1)強盗被害(けん銃使用)
日時:11月7日午後8時30分頃
場所:メキシコ市トラルパン区ミゲル・イダルゴ第4地区にあるカフェ「Calle Qatro Cafeteria」内
状況:被害者が上記のカフェの奥に座っていたところ、客であった2人組が会計をした後、けん銃を出し、店内に居あわせた他の客を含む約15名全員に対して所持品を出すように指示してきた。被害者は店内の奥の方にいたため、かばんの中に入っていた財布、携帯を取り出し、ズボンの中に入れた。犯人らは、テーブル1つ1つを周り所持品を奪っていった。被害者は、現金及び旅券等を強奪された。なお、ラップトップを使用していた他の客がラップトップを渡すことを拒否したため、犯人にけん銃で頭を殴られたほか、けが人等はなかった。居あわせた客全員から所持品を奪った後、2名組は店の外に停めていた車に乗って逃走した。
(2)路上強盗被害(けん銃使用)
日時:11月19日午後18時30分頃
場所:メキシコ市ミゲル・イダルゴ区ポランコ地区(Homero通りとMoliere通りの交差点付近)
状況:在留邦人2名がHomero通りとMoliere通りの交差点付近を徒歩にて移動中、後方から犯人がぶつかってきて、行く手を遮り、被害者が所持していた時計を渡すように指示してきた。被害者が躊躇していたところ、犯人は被害者にけん銃を押し当てながら再度時計を渡すように指示してきたため、被害者はこれに従った。更に、犯人は被害者に対し、被害者が所持していたカバンを渡すように指示してきたため、被害者がカバンの中から財布を取り出そうとしたが、カバンごと渡すように指示されたため、指示に従いカバンを渡したところ、犯人は走って逃走した。身体に危害はなかった。
2 注意事項
(1)邦人被害及び強盗被害の増加
今年になって11月19日現在までに、メキシコ国内では135件の邦人被害が発生しており、既に2016年の133件を上回っています。このうち、邦人を被害者とする強盗事件が31件発生しており、うち9件が強盗傷害事件です。
メキシコ市内における邦人被害は47件、うち16件が強盗被害です。
邦人を被害者とする強盗事件は、下記の通り2014年から増加傾向にあり、引き続き注意が必要です(括弧内件数は強盗傷害被害の内訳)。
2014年 10件(うち3件)
2015年 16件(うち2件)
2016年 20件(うち7件)
2017年 31件(うち9件) ※11月19日現在までの件数
(2)一般に、年末年始に向けて犯罪被害が増加すると言われており、外出や飲酒の機会も増えることが予想されます。基本的な安全対策を怠らないように注意してください。
当地における基本的な安全対策は、当館ホームページ「安全の手引き」及び外務省海外安全ホームページ「危険情報」並びに本メール下部にある各種資料をご参照下さい。
(「安全の手引き」)
http://www.mx.emb-japan.go.jp/tebiki.pdf
(外務省海外安全ホームページ)
http://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcinfectionspothazardinfo_264.html#ad-image-0
(3)強盗遭遇時の注意事項
メキシコにおいては、強盗事件は昼夜を問わず発生しており、十分に注意をしていても、不幸にして強盗等の被害に遭うことがあります。万が一強盗被害に遭遇した際は、決して抵抗せず、生命身体の安全を最優先に行動するよう心がけてください。
このメールは、在留届に届けられたメールアドレス及び「たびレジ」に登録されたメールアドレスに自動的に配信されています。
(問い合わせ先)
在メキシコ日本国大使館
住所:Paseo de la Reforma No. 243, Torre Mapfre Piso 9, Col. Cuauhtemoc, C.P. 06500 México, Ciudad de México.
Tel:+52(55)5211-0028
Fax:+52(55)5207-7030
メール:ryojibu@me.mofa.go.jp
引用元:在メキシコ日本国大使館
1 概要
(1)強盗被害(けん銃使用)
日時:11月7日午後8時30分頃
場所:メキシコ市トラルパン区ミゲル・イダルゴ第4地区にあるカフェ「Calle Qatro Cafeteria」内
状況:被害者が上記のカフェの奥に座っていたところ、客であった2人組が会計をした後、けん銃を出し、店内に居あわせた他の客を含む約15名全員に対して所持品を出すように指示してきた。被害者は店内の奥の方にいたため、かばんの中に入っていた財布、携帯を取り出し、ズボンの中に入れた。犯人らは、テーブル1つ1つを周り所持品を奪っていった。被害者は、現金及び旅券等を強奪された。なお、ラップトップを使用していた他の客がラップトップを渡すことを拒否したため、犯人にけん銃で頭を殴られたほか、けが人等はなかった。居あわせた客全員から所持品を奪った後、2名組は店の外に停めていた車に乗って逃走した。
(2)路上強盗被害(けん銃使用)
日時:11月19日午後18時30分頃
場所:メキシコ市ミゲル・イダルゴ区ポランコ地区(Homero通りとMoliere通りの交差点付近)
状況:在留邦人2名がHomero通りとMoliere通りの交差点付近を徒歩にて移動中、後方から犯人がぶつかってきて、行く手を遮り、被害者が所持していた時計を渡すように指示してきた。被害者が躊躇していたところ、犯人は被害者にけん銃を押し当てながら再度時計を渡すように指示してきたため、被害者はこれに従った。更に、犯人は被害者に対し、被害者が所持していたカバンを渡すように指示してきたため、被害者がカバンの中から財布を取り出そうとしたが、カバンごと渡すように指示されたため、指示に従いカバンを渡したところ、犯人は走って逃走した。身体に危害はなかった。
2 注意事項
(1)邦人被害及び強盗被害の増加
今年になって11月19日現在までに、メキシコ国内では135件の邦人被害が発生しており、既に2016年の133件を上回っています。このうち、邦人を被害者とする強盗事件が31件発生しており、うち9件が強盗傷害事件です。
メキシコ市内における邦人被害は47件、うち16件が強盗被害です。
邦人を被害者とする強盗事件は、下記の通り2014年から増加傾向にあり、引き続き注意が必要です(括弧内件数は強盗傷害被害の内訳)。
2014年 10件(うち3件)
2015年 16件(うち2件)
2016年 20件(うち7件)
2017年 31件(うち9件) ※11月19日現在までの件数
(2)一般に、年末年始に向けて犯罪被害が増加すると言われており、外出や飲酒の機会も増えることが予想されます。基本的な安全対策を怠らないように注意してください。
当地における基本的な安全対策は、当館ホームページ「安全の手引き」及び外務省海外安全ホームページ「危険情報」並びに本メール下部にある各種資料をご参照下さい。
(「安全の手引き」)
http://www.mx.emb-japan.go.jp/tebiki.pdf
(外務省海外安全ホームページ)
http://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcinfectionspothazardinfo_264.html#ad-image-0
(3)強盗遭遇時の注意事項
メキシコにおいては、強盗事件は昼夜を問わず発生しており、十分に注意をしていても、不幸にして強盗等の被害に遭うことがあります。万が一強盗被害に遭遇した際は、決して抵抗せず、生命身体の安全を最優先に行動するよう心がけてください。
このメールは、在留届に届けられたメールアドレス及び「たびレジ」に登録されたメールアドレスに自動的に配信されています。
(問い合わせ先)
在メキシコ日本国大使館
住所:Paseo de la Reforma No. 243, Torre Mapfre Piso 9, Col. Cuauhtemoc, C.P. 06500 México, Ciudad de México.
Tel:+52(55)5211-0028
Fax:+52(55)5207-7030
メール:ryojibu@me.mofa.go.jp
引用元:在メキシコ日本国大使館
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