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[NEWS]オーストリア:クリスマスシーズンに向けた注意喚起(在オーストリア日本国大使館)
2017年11月10日
○クリスマスまでのこれからの時期は,例年スリや置き引きによる被害が多発しています。
○ウィーンを発着する国際列車内での置き引きの被害が増えています。
11月4日(土),5日(土)の週末には6件(ウィーン市内観光中3件及び国際列車内3件)のスリや置き引きによる旅券の盗難が発生した旨,当館に連絡が入りました。クリスマスまでのこれからの時期は,例年スリや置き引きによる被害が多発しておりますので,一層の注意が必要です。また,今年の8月よりウィーンを発着する国際列車内での置き引きの被害が増えておりますので,出発・到着時のみならず走行中も座席や網棚に置いた荷物から目を離さないよう注意してください。
なお,昨年のこの時期にはオーストリア内務省から以下の注意喚起が出されておりますので,参考にしてください。
(内容)
クリスマス・シーズンの人混みを狙ってスリやトリック犯罪が多く発生します。犯人は人混みを選んでグループで活動しており,貴重品等を盗み取ると直ぐに別の人物に渡すため,犯行を証明することは困難です。
なお,警察は,クリスマス・シーズン期間中,市内及びクリスマス・マーケットを制服警官及び私服警官により集中して巡回する予定です。また,被害を予防するためのアドバイスは以下のとおりです。
(1)注意が必要な場面
以下のような場面に遭遇した場合には注意が必要です。(大使館注:声をかけられて注意がそれている間に貴重品等を盗み取られる可能性があります。)
・時間や道を尋ねてきた場合。
・お金の両替を頼んできた場合。
・何らかの助けを求めてきた場合。
・ぶつかったり押し退けられた場合。
・小銭を目の前でばら撒かれた場合。
・衣服に汚れをかけられた場合。
(2)被害を防止するためのポイント
・現金,クレジットカード等は体に近いしっかりと閉じられる内ポケットにいれる。
・クレジットカードと一緒にPINナンバーを保管しない。
・人前で多額の現金をみせない。
・不必要にスマートフォンを使わない。(時間を聞かれたら要注意)
・多額の現金を携行しない。現金はその日必要な額だけ携行する。
・貴重品は分散して持つ。
・人混みの中ではバックやリュックサックは体の前か腕でしっかりと押さえ,ファスナーも閉めておく。
・財布はズボンの前ポケットか内ポケットに入れる。
・人が接近してきたら警戒する。
・磁石のロックで閉めるポケット(鞄やハンドバッグ)は簡単に開けられてしまうので注意。
・レストランでは荷物は放置したり,椅子の背もたれにかけない。
・コート等の外ポケットに貴重品や財布を入れない。
・盗難被害に遭った場合は,すみやかに近くの警察署か,133に電話して被害を届け出る。
(問い合わせ先)
○在オーストリア日本国大使館
住所:Hessgasse 6, 1010 Vienna, Austria
電話: (市外局番01)531920
Fax: (市外局番01)5320590
ホームページ:http://www.at.emb-japan.go.jp/
引用元:在オーストリア日本国大使館
○ウィーンを発着する国際列車内での置き引きの被害が増えています。
11月4日(土),5日(土)の週末には6件(ウィーン市内観光中3件及び国際列車内3件)のスリや置き引きによる旅券の盗難が発生した旨,当館に連絡が入りました。クリスマスまでのこれからの時期は,例年スリや置き引きによる被害が多発しておりますので,一層の注意が必要です。また,今年の8月よりウィーンを発着する国際列車内での置き引きの被害が増えておりますので,出発・到着時のみならず走行中も座席や網棚に置いた荷物から目を離さないよう注意してください。
なお,昨年のこの時期にはオーストリア内務省から以下の注意喚起が出されておりますので,参考にしてください。
(内容)
クリスマス・シーズンの人混みを狙ってスリやトリック犯罪が多く発生します。犯人は人混みを選んでグループで活動しており,貴重品等を盗み取ると直ぐに別の人物に渡すため,犯行を証明することは困難です。
なお,警察は,クリスマス・シーズン期間中,市内及びクリスマス・マーケットを制服警官及び私服警官により集中して巡回する予定です。また,被害を予防するためのアドバイスは以下のとおりです。
(1)注意が必要な場面
以下のような場面に遭遇した場合には注意が必要です。(大使館注:声をかけられて注意がそれている間に貴重品等を盗み取られる可能性があります。)
・時間や道を尋ねてきた場合。
・お金の両替を頼んできた場合。
・何らかの助けを求めてきた場合。
・ぶつかったり押し退けられた場合。
・小銭を目の前でばら撒かれた場合。
・衣服に汚れをかけられた場合。
(2)被害を防止するためのポイント
・現金,クレジットカード等は体に近いしっかりと閉じられる内ポケットにいれる。
・クレジットカードと一緒にPINナンバーを保管しない。
・人前で多額の現金をみせない。
・不必要にスマートフォンを使わない。(時間を聞かれたら要注意)
・多額の現金を携行しない。現金はその日必要な額だけ携行する。
・貴重品は分散して持つ。
・人混みの中ではバックやリュックサックは体の前か腕でしっかりと押さえ,ファスナーも閉めておく。
・財布はズボンの前ポケットか内ポケットに入れる。
・人が接近してきたら警戒する。
・磁石のロックで閉めるポケット(鞄やハンドバッグ)は簡単に開けられてしまうので注意。
・レストランでは荷物は放置したり,椅子の背もたれにかけない。
・コート等の外ポケットに貴重品や財布を入れない。
・盗難被害に遭った場合は,すみやかに近くの警察署か,133に電話して被害を届け出る。
(問い合わせ先)
○在オーストリア日本国大使館
住所:Hessgasse 6, 1010 Vienna, Austria
電話: (市外局番01)531920
Fax: (市外局番01)5320590
ホームページ:http://www.at.emb-japan.go.jp/
引用元:在オーストリア日本国大使館
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