海外赴任時に必要な予防接種や健康診断が可能な全国のクリニックを紹介しております。
[NEWS]ハリケーン・マリアの接近に伴う注意喚起(外務省 海外安全ホームページ)
2017年09月22日
【ポイント】
○ハリケーン・マリアはカテゴリー5に発達しており,9月19日(火)以降,カリブ諸国に接近及び上陸する見込みです。
○最新の気象情報入手に努め,状況によっては早めに国外等安全な場所へ退避をする等適切な安全対策を講じてください。
【内容】
1 ハリケーン「マリア(MARIA)」が,大西洋上を西北西へ進んでおり,米国ナショナル・ハリケーン・センターによると,日本時間9月19日午前9時現在,同ハリケーンの勢力はカテゴリ5(最大)で,中心付近の気圧は925ミリバール,最大風速は約71m/sとなっており,アンティグア・バーブーダ等のリーワード諸島の多くの島々にハリケーン警報や熱帯暴風雨警報が発出されています。
今後,同ハリケーンは勢力を維持したまま,19日(火)以降,プエルトリコやリーワード諸島及びその周辺地域を通過し,ドミニカ共和国やハイチの方向へ進む見込みです。
進路上にある海域及びその周辺地域では,強風や大雨のみならず,ところによっては高潮の発生,洪水・土砂崩れ等の被害や各種交通機関の混乱等も予想されます。
また,9月上旬に発生したハリケーン・イルマにより,カリブ諸国では甚大な被害が生じ,商用便の運航が停止する等渡航者が脱出することが困難な状況が生じたほか,今後,複合的な災害が発生する可能性もあります。
2 つきましては,これらの地域への渡航・滞在を予定されている方は,以下の関連ウェブサイトを参考にハリケーン情報や現地の気象情報の収集に努め,ハリケーンによる被害が予想される場合には渡航・外出を控える,あるいは日程・移動経路又は訪問地を変更する等,災害や事故に巻き込まれないよう安全確保に努めてください。
状況によっては,上述の商用便の運航が停止する可能性を考慮のうえ,早めに域外に退避することも検討してください。
【上陸・接近前の備え】
(1)報道及び関係機関から最新の情報を収集する。
(2)停電に備え,懐中電灯,ライター,ろうそく,携帯ラジオ,予備の電池等を準備するとともに,1~2週間分の飲料水・食料を確保・備蓄する。
(3)避難することも想定し,旅券,現金,雨具,携行用の水,食料等を準備し,いつでも持ち出せるようにしておく。
(4)強風で飛ばされそうなものは,屋内に移す又は固定する。
(5)避難場所や避難コースを確認しておく。
(6)家族等に緊急連絡方法や避難場所の確認を行う。
(7)沿岸部に居住・滞在の場合は高潮の発生にも注意し,あらかじめ安全な内陸部への避難を検討する。
【上陸・接近以降の対応】
(8)報道及び関係機関から最新の情報を収集する。
(9)外出は控える。
(10)現地当局からの避難勧告や指示に従う。また,避難後に最寄りの日本大使館・総領事館・領事事務所へ連絡する。
(11)ハリケーン通過後も地盤のゆるみに伴う土砂崩れ等の二次災害に十分注意する。
(12)被害が発生している地域においては,略奪等の治安悪化の可能性にも十分注意する。
(13)被災地では,インフラの破壊(電気や水など),物資供給不足,各交通機関の乱れ,電話等通信網の断絶等が発生しているおそれがあるため,被災地を訪れる場合には,情報収集を行いつつ慎重に検討する。
《 参考 》
米国ナショナル・ハリケーン・センター:( http://www.nhc.noaa.gov/ )
世界気象機関:( http://severe.worldweather.wmo.int/ )
ウェザー・チャンネル:( http://www.weather.com/ )
3 万一災害に巻き込まれた場合は,現地の気象当局等が発表する警報等に従って安全確保に努めるとともに,最寄りの在外公館(下記連絡先)まで連絡してください。
詳細については,下記の内容をよくお読みください。
引用元:外務省 海外安全ホームページ
http://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcwideareaspecificinfo_2017C195.html
○ハリケーン・マリアはカテゴリー5に発達しており,9月19日(火)以降,カリブ諸国に接近及び上陸する見込みです。
○最新の気象情報入手に努め,状況によっては早めに国外等安全な場所へ退避をする等適切な安全対策を講じてください。
【内容】
1 ハリケーン「マリア(MARIA)」が,大西洋上を西北西へ進んでおり,米国ナショナル・ハリケーン・センターによると,日本時間9月19日午前9時現在,同ハリケーンの勢力はカテゴリ5(最大)で,中心付近の気圧は925ミリバール,最大風速は約71m/sとなっており,アンティグア・バーブーダ等のリーワード諸島の多くの島々にハリケーン警報や熱帯暴風雨警報が発出されています。
今後,同ハリケーンは勢力を維持したまま,19日(火)以降,プエルトリコやリーワード諸島及びその周辺地域を通過し,ドミニカ共和国やハイチの方向へ進む見込みです。
進路上にある海域及びその周辺地域では,強風や大雨のみならず,ところによっては高潮の発生,洪水・土砂崩れ等の被害や各種交通機関の混乱等も予想されます。
また,9月上旬に発生したハリケーン・イルマにより,カリブ諸国では甚大な被害が生じ,商用便の運航が停止する等渡航者が脱出することが困難な状況が生じたほか,今後,複合的な災害が発生する可能性もあります。
2 つきましては,これらの地域への渡航・滞在を予定されている方は,以下の関連ウェブサイトを参考にハリケーン情報や現地の気象情報の収集に努め,ハリケーンによる被害が予想される場合には渡航・外出を控える,あるいは日程・移動経路又は訪問地を変更する等,災害や事故に巻き込まれないよう安全確保に努めてください。
状況によっては,上述の商用便の運航が停止する可能性を考慮のうえ,早めに域外に退避することも検討してください。
【上陸・接近前の備え】
(1)報道及び関係機関から最新の情報を収集する。
(2)停電に備え,懐中電灯,ライター,ろうそく,携帯ラジオ,予備の電池等を準備するとともに,1~2週間分の飲料水・食料を確保・備蓄する。
(3)避難することも想定し,旅券,現金,雨具,携行用の水,食料等を準備し,いつでも持ち出せるようにしておく。
(4)強風で飛ばされそうなものは,屋内に移す又は固定する。
(5)避難場所や避難コースを確認しておく。
(6)家族等に緊急連絡方法や避難場所の確認を行う。
(7)沿岸部に居住・滞在の場合は高潮の発生にも注意し,あらかじめ安全な内陸部への避難を検討する。
【上陸・接近以降の対応】
(8)報道及び関係機関から最新の情報を収集する。
(9)外出は控える。
(10)現地当局からの避難勧告や指示に従う。また,避難後に最寄りの日本大使館・総領事館・領事事務所へ連絡する。
(11)ハリケーン通過後も地盤のゆるみに伴う土砂崩れ等の二次災害に十分注意する。
(12)被害が発生している地域においては,略奪等の治安悪化の可能性にも十分注意する。
(13)被災地では,インフラの破壊(電気や水など),物資供給不足,各交通機関の乱れ,電話等通信網の断絶等が発生しているおそれがあるため,被災地を訪れる場合には,情報収集を行いつつ慎重に検討する。
《 参考 》
米国ナショナル・ハリケーン・センター:( http://www.nhc.noaa.gov/ )
世界気象機関:( http://severe.worldweather.wmo.int/ )
ウェザー・チャンネル:( http://www.weather.com/ )
3 万一災害に巻き込まれた場合は,現地の気象当局等が発表する警報等に従って安全確保に努めるとともに,最寄りの在外公館(下記連絡先)まで連絡してください。
詳細については,下記の内容をよくお読みください。
引用元:外務省 海外安全ホームページ
http://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcwideareaspecificinfo_2017C195.html
- 海外赴任ガイドのご購入
- セミナー研修のご案内
- 海外赴任ブログ
国内トラベルクリニック(予防接種実施機関)リスト
海外赴任ガイドのSNS