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[NEWS]ハリケーン・イルマの接近に伴う注意喚起(外務省 海外安全ホームページ)
2017年09月07日
○ハリケーン・イルマがカテゴリー4に勢力を強め,リーワード諸島に接近しています。
○最新の気象情報入手に努め,適切な安全対策を講じてください。
1 ハリケーン「イルマ(IRMA)」が,大西洋上を西に向かっており,米国ナショナル・ハリケーン・センターによると,日本時間9月4日13時現在,同ハリケーンの勢力はカテゴリ4で,中心付近の気圧は943ミリバール,最大風速は約62m/sとなっています。これに伴い,アンティグア・バーブーダ,セントクリストファー・ネーヴィス及びプエルトリコ等にハリケーン警報(Hurricane Warning)が,グアドループにはハリケーン注意報(Hurricane Watch)が発出されています。
今後,同ハリケーンは勢力を保ったまま時速20キロで西に進み,その後西北西に進路を変え,日本時刻の本5日(火)夕方から夜中にかけてリーワード諸島に接近,場合によっては上陸し,その後カリブ諸国を横断した後,米国南部沿岸地域に接近する見込みです。また,プエルトリコ,米フロリダ州では既に非常事態宣言が発出されています。
進路上にある海域及びその周辺地域では,強風や大雨のみならず,ところによっては高潮の発生,洪水・土砂崩れ等の被害や各種交通機関の混乱等も予想されます。
2 つきましては,これらの地域への渡航・滞在を予定されている方は,以下の関連ウェブサイトを参考にハリケーン情報や現地の気象情報の収集に努め,ハリケーンによる被害が予想される場合には渡航・外出を控える,あるいは日程・移動経路又は訪問地を変更する等,災害や事故に巻き込まれないよう安全確保に努めてください。
【上陸・接近前の備え】
(1)報道及び関係機関から最新の情報を収集する。
(2)停電に備え,懐中電灯,ライター,ろうそく,携帯ラジオ,予備の電池等を準備するとともに,1~2週間分の飲料水・食料を確保・備蓄する。
(3)避難することも想定し,旅券,現金,雨具,携行用の水,食料等を準備し,いつでも持ち出せるようにしておく。
(4)強風で飛ばされそうなものは,屋内に移す又は固定する。
(5)避難場所や避難コースを確認しておく。
(6)家族等に緊急連絡方法や避難場所の確認を行う。
(7)沿岸部に居住・滞在の場合は高潮の発生にも注意し,あらかじめ安全な内陸部への避難を検討する。
【上陸・接近以降の対応】
(8)報道及び関係機関から最新の情報を収集する。
(9)外出は控える。
(10)現地当局からの避難勧告や指示に従う。また,避難後に最寄りの日本大使館・総領事館・領事事務所へ連絡する。
(11)ハリケーン通過後も地盤のゆるみに伴う土砂崩れ等の二次災害に十分注意する。
(12)被害が発生している地域においては,略奪等の治安悪化の可能性にも十分注意する。
(13)被災地では,インフラの破壊(電気や水など),物資供給不足,各交通機関の乱れ,電話等通信網の断絶等が発生しているおそれがあるため,被災地を訪れる場合には,情報収集を行いつつ慎重に検討する。
《 参考 》
米国ナショナル・ハリケーン・センター:( http://www.nhc.noaa.gov/ )
世界気象機関:( http://severe.worldweather.wmo.int/ )
ウェザー・チャンネル:( http://www.weather.com/ )
3 万一災害に巻き込まれた場合は,現地の気象当局等が発表する警報等に従って安全確保に努めるとともに,最寄りの在外公館(下記連絡先)まで連絡してください。
詳細については,下記の内容をよくお読みください。
引用元:外務省 海外安全ホームページ
http://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcwideareaspecificinfo_2017C186.html
○最新の気象情報入手に努め,適切な安全対策を講じてください。
1 ハリケーン「イルマ(IRMA)」が,大西洋上を西に向かっており,米国ナショナル・ハリケーン・センターによると,日本時間9月4日13時現在,同ハリケーンの勢力はカテゴリ4で,中心付近の気圧は943ミリバール,最大風速は約62m/sとなっています。これに伴い,アンティグア・バーブーダ,セントクリストファー・ネーヴィス及びプエルトリコ等にハリケーン警報(Hurricane Warning)が,グアドループにはハリケーン注意報(Hurricane Watch)が発出されています。
今後,同ハリケーンは勢力を保ったまま時速20キロで西に進み,その後西北西に進路を変え,日本時刻の本5日(火)夕方から夜中にかけてリーワード諸島に接近,場合によっては上陸し,その後カリブ諸国を横断した後,米国南部沿岸地域に接近する見込みです。また,プエルトリコ,米フロリダ州では既に非常事態宣言が発出されています。
進路上にある海域及びその周辺地域では,強風や大雨のみならず,ところによっては高潮の発生,洪水・土砂崩れ等の被害や各種交通機関の混乱等も予想されます。
2 つきましては,これらの地域への渡航・滞在を予定されている方は,以下の関連ウェブサイトを参考にハリケーン情報や現地の気象情報の収集に努め,ハリケーンによる被害が予想される場合には渡航・外出を控える,あるいは日程・移動経路又は訪問地を変更する等,災害や事故に巻き込まれないよう安全確保に努めてください。
【上陸・接近前の備え】
(1)報道及び関係機関から最新の情報を収集する。
(2)停電に備え,懐中電灯,ライター,ろうそく,携帯ラジオ,予備の電池等を準備するとともに,1~2週間分の飲料水・食料を確保・備蓄する。
(3)避難することも想定し,旅券,現金,雨具,携行用の水,食料等を準備し,いつでも持ち出せるようにしておく。
(4)強風で飛ばされそうなものは,屋内に移す又は固定する。
(5)避難場所や避難コースを確認しておく。
(6)家族等に緊急連絡方法や避難場所の確認を行う。
(7)沿岸部に居住・滞在の場合は高潮の発生にも注意し,あらかじめ安全な内陸部への避難を検討する。
【上陸・接近以降の対応】
(8)報道及び関係機関から最新の情報を収集する。
(9)外出は控える。
(10)現地当局からの避難勧告や指示に従う。また,避難後に最寄りの日本大使館・総領事館・領事事務所へ連絡する。
(11)ハリケーン通過後も地盤のゆるみに伴う土砂崩れ等の二次災害に十分注意する。
(12)被害が発生している地域においては,略奪等の治安悪化の可能性にも十分注意する。
(13)被災地では,インフラの破壊(電気や水など),物資供給不足,各交通機関の乱れ,電話等通信網の断絶等が発生しているおそれがあるため,被災地を訪れる場合には,情報収集を行いつつ慎重に検討する。
《 参考 》
米国ナショナル・ハリケーン・センター:( http://www.nhc.noaa.gov/ )
世界気象機関:( http://severe.worldweather.wmo.int/ )
ウェザー・チャンネル:( http://www.weather.com/ )
3 万一災害に巻き込まれた場合は,現地の気象当局等が発表する警報等に従って安全確保に努めるとともに,最寄りの在外公館(下記連絡先)まで連絡してください。
詳細については,下記の内容をよくお読みください。
引用元:外務省 海外安全ホームページ
http://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcwideareaspecificinfo_2017C186.html
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