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[NEWS]米国:熱帯性暴風雨「Harvey」に伴う注意喚起(その2)(外務省 海外安全ホームページ)
2017年09月01日
【ポイント】
●ハリケーン「Harvey」は,熱帯性暴風雨に勢力を弱めたものの,テキサス州とルイジアナ州の沿岸部に再上陸する見込み。
●引き続き洪水等の発生が懸念されるため,最新の情報を入手し,必要な安全対策を講じてください。
●一部地域で略奪行為が発生しているとの情報があるため,夜間に外出しない等,安全確保に努めてください。
(内容)
1 米国海洋気候庁(NOAA)によれば,テキサス州等に甚大な被害をもたらしているハリケーン「Harvey」は,熱帯性暴風雨に勢力を弱めたものの,依然としてテキサス州やルイジアナ州に大量の降雨をもたらしています。「Harvey」は,現在,テキサス州南東部沖のメキシコ湾上にあり,今後,北北東に進み,テキサス州とルイジアナ州の沿岸部に再上陸する見込みです。テキサス州沿岸上部及びルイジアナ州南西部では,9月1日までに6~12インチの降雨をもたらすものと予測されています。
2 「Harvey」の影響を受けている地域では,壊滅的で生命に影響を及ぼすような洪水,鉄砲水,道路の冠水等が生じています。また,今後も降雨が予想されることや,これまでの雨量により,引き続き洪水等の発生が懸念されるため,被害に遭う前に,ホテルや最寄りの避難所等,安全な場所へ避難してください。
被災した一部地域では略奪行為が発生しているとの情報があり,ヒューストン市は午前0時から午前5時までの間,夜間外出禁止令を発令しています(現地29日現在)。夜間の外出は行わず,略奪行為に遭遇した場合には,速やかにその場を離れる等,安全確保に十分留意してください。
3 テキサス州,ルイジアナ州に渡航・滞在される予定の方,または既に滞在中の方は,以下の諸点にご留意の上,ご自身の安全確保に努めてください。
(1)報道,関係機関等から最新の気象情報の入手に努める。
(2)渡航・外出を控える,あるいは日程・移動経路又は訪問地を変更する。風雨が強まった際には,外出を避け頑丈で安全な建物の中に留まる。河川や水たまりの近くには近づかない,また,事前に避難場所を確認し,被害が大きくなる前にホテルや最寄りの避難所等の安全な場所に居るようにする。
(3)沿岸部に居住・滞在の場合は高潮の発生にも注意し,あらかじめ安全な内陸部への避難を検討する。
(4)停電に備え,懐中電灯,ライター,ろうそく,携帯ラジオ,予備の電池等を準備するとともに,1~2週間分の飲料水・食料を確保・備蓄する。
4 万一,被害に巻き込まれ,救助等が必要な場合には,緊急通報用番号「911」に連絡してください。被害に遭われた場合や日本人の方の被害情報に接した場合,また,支援が必要な場合には,最寄りの日本国大使館・総領事館にご連絡ください。
なお,特に大きな被害の出ているヒューストンにおける避難所リストについては,以下のホームページを参照してください。
(http://www.houstonemergency.org/shelters/ )
詳細については,下記の内容をよくお読みください。
引用元:外務省 海外安全ホームページ
http://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcspotinfo_2017C183.html
●ハリケーン「Harvey」は,熱帯性暴風雨に勢力を弱めたものの,テキサス州とルイジアナ州の沿岸部に再上陸する見込み。
●引き続き洪水等の発生が懸念されるため,最新の情報を入手し,必要な安全対策を講じてください。
●一部地域で略奪行為が発生しているとの情報があるため,夜間に外出しない等,安全確保に努めてください。
(内容)
1 米国海洋気候庁(NOAA)によれば,テキサス州等に甚大な被害をもたらしているハリケーン「Harvey」は,熱帯性暴風雨に勢力を弱めたものの,依然としてテキサス州やルイジアナ州に大量の降雨をもたらしています。「Harvey」は,現在,テキサス州南東部沖のメキシコ湾上にあり,今後,北北東に進み,テキサス州とルイジアナ州の沿岸部に再上陸する見込みです。テキサス州沿岸上部及びルイジアナ州南西部では,9月1日までに6~12インチの降雨をもたらすものと予測されています。
2 「Harvey」の影響を受けている地域では,壊滅的で生命に影響を及ぼすような洪水,鉄砲水,道路の冠水等が生じています。また,今後も降雨が予想されることや,これまでの雨量により,引き続き洪水等の発生が懸念されるため,被害に遭う前に,ホテルや最寄りの避難所等,安全な場所へ避難してください。
被災した一部地域では略奪行為が発生しているとの情報があり,ヒューストン市は午前0時から午前5時までの間,夜間外出禁止令を発令しています(現地29日現在)。夜間の外出は行わず,略奪行為に遭遇した場合には,速やかにその場を離れる等,安全確保に十分留意してください。
3 テキサス州,ルイジアナ州に渡航・滞在される予定の方,または既に滞在中の方は,以下の諸点にご留意の上,ご自身の安全確保に努めてください。
(1)報道,関係機関等から最新の気象情報の入手に努める。
(2)渡航・外出を控える,あるいは日程・移動経路又は訪問地を変更する。風雨が強まった際には,外出を避け頑丈で安全な建物の中に留まる。河川や水たまりの近くには近づかない,また,事前に避難場所を確認し,被害が大きくなる前にホテルや最寄りの避難所等の安全な場所に居るようにする。
(3)沿岸部に居住・滞在の場合は高潮の発生にも注意し,あらかじめ安全な内陸部への避難を検討する。
(4)停電に備え,懐中電灯,ライター,ろうそく,携帯ラジオ,予備の電池等を準備するとともに,1~2週間分の飲料水・食料を確保・備蓄する。
4 万一,被害に巻き込まれ,救助等が必要な場合には,緊急通報用番号「911」に連絡してください。被害に遭われた場合や日本人の方の被害情報に接した場合,また,支援が必要な場合には,最寄りの日本国大使館・総領事館にご連絡ください。
なお,特に大きな被害の出ているヒューストンにおける避難所リストについては,以下のホームページを参照してください。
(http://www.houstonemergency.org/shelters/ )
詳細については,下記の内容をよくお読みください。
引用元:外務省 海外安全ホームページ
http://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcspotinfo_2017C183.html
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