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[NEWS]イラク:治安情勢(外務省 海外安全ホームページ)
2017年08月08日
【安全のために】
●クルディスタン地域の一部を除き,危険情報「レベル4:退避してください。渡航は止めてください。(退避勧告)」及び「レベル3:渡航は止めてください。(渡航中止勧告)」を発出しています。このような地域では,渡航者の安全を確保することが困難です。目的の如何を問わず渡航は止めてください。
●「退避勧告地域」に既に滞在されている方については,速やかに退避してください。退避までの期間の緊急連絡先を在イラク日本国大使館又は外務省邦人テロ対策室まで至急連絡してください。
●「渡航中止勧告地域」に真にやむを得ない事情で既に滞在されている方についても,緊急連絡先を至急連絡してください。
在イラク日本国大使館: +964-(0)77-0494-2018 (緊急連絡先)
外務省邦人テロ対策室:(代表)03-3580-3311(内線)3047
【主要トピック】
●2017年7月,イラク首相がモースル解放作戦の「勝利宣言」を行いましたが,国内でのISIL掃討作戦は継続しています。サラーハッディーン県やアンバール県等の都市部でもISILによるテロが引き続き発生していることを踏まえ,警戒を強化してください。(新規)
●クルディスタン地域政府は,2017年9月25日に同地域の独立の是非を問う住民投票を実施する旨表明しています。今後緊張が高まるおそれもありますので特に注意してください。(新規)
☆最近のイラクにおける治安情勢は以下のとおりです。
1 イラク全土
(1)2014年6月にイスラム過激派組織ISIL(イラクとレバントのイスラム国)がイラク北部ニナワ県モースル市等を占拠して以降,イラク北部及び西部を中心に勢力を拡大させましたが,米国が主導する「連合」の支援を受けたイラク軍が対ISIL掃討作戦を進め,特に2015年下旬から2016年にかけて多くの主要都市を奪還しました。また,2016年10月にはイラク軍によるモースル解放作戦が開始され,2017年7月にイラク首相による「勝利宣言」が行われるなど,イラクにおけるISIL支配地域は大幅に縮小しています。一方で,ISILは,イラク軍により奪還されたカイヤーラやファッルージャなど都市でのテロを継続しており,引き続き,警戒が必要です。
(2)2015年8月以降,バグダッド及び南部諸県では,独立最高選挙委員会(IHEC)の改革と選挙法の改正,反汚職や公共サービス改善,公務員の新給与体系に対する抗議デモが金曜日を中心に発生しています。真にやむを得ない事情でイラク国内に滞在する際にも,金曜日の移動は避けるなどデモへの警戒が必要です。
2 地域・都市別
(1)北部
ア モースル解放作戦の「勝利宣言」はなされたものの,ISIL掃討作戦は継続しています。引き続き,作戦の進展に伴う国内避難民の増加などが治安に及ぼす影響に注意が必要です。特にニナワ県モースル市の西方に位置するタルアファル市及び同市周辺地域等では,ISILとの戦闘が続いているほか,増加する国内避難民に紛れてISIL戦闘員が侵入することへの治安当局の警戒が強まっています。
イ 2016年10月にモースル近郊に出向いた邦人が治安当局に拘束される事案が発生しています。どのような目的であれ同地域及び同地域に近いニナワ県とエルビル県との県境付近には立ち入らないでください。
(2)クルディスタン地域及びその周辺
ア イラク北部クルディスタン地域エルビル県においては,2013年9月にエルビル市内の治安機関庁舎を標的とした爆弾テロ,2014年11月に県庁舎を標的とした爆弾テロ,2015年4月に米国総領事館付近での爆弾テロが発生しましたが,それ以降,テロ事案の発生は確認されていません。
他方,エルビル県やスレイマニヤ県では,ISIL分子の逮捕や隠れ家の摘発が散発的に報じられています。
イ クルディスタン地域北部の山岳地帯においては,トルコの反政府武装組織であるクルディスタン労働党(PKK)の拠点に対するトルコ軍による空爆が断続的に実施されています。2017年4月25日には,トルコ軍がイラク北部シンジャールにあるPKKの拠点を空爆しました。
ウ クルディスタン地域政府(KRG)は,同地域の独立の是非を問う住民投票を本年9月25日に実施する旨表明しています。報道によれば,住民投票の結果,独立支持が多数を占めたとしても自動的に同地域の独立宣言につながるわけではなく,投票結果を踏まえて,今後,KRGがイラク中央政府との間で独立に向けた交渉を行うとされています。現時点で住民投票が治安情勢に与える影響を予断することはできませんが,イラク国内及び近隣諸国の中には,住民投票の実施に批判的な見方もあることに留意が必要です。今回の住民投票に関連し,今後クルディスタン地域等で緊張が高まる恐れもあることから,特に注意してください。
(3)バグダッド
ア バグダッド県においては,いわゆるバグダッド・ベルト地域でテロ事件が依然として多発しています。また,バグダッド市内では2017年5月30日に市中心部カッラーダ地区にて自動車爆弾による自爆テロが発生し,16人が死亡,75人が負傷するとともに,同日午前には市北部カルフ地区でも自動車爆弾が爆発し,11人が死亡,41人が負傷しました(いずれの事件もISILが犯行声明を発出)。その後は市中心部において目立ったテロ事案は生じていませんが,えん恨等を理由にした小規模な爆弾事案は引き続き市郊外で発生しています。
イ バグダッド市内では,シーア派民兵組織間の抗争による暗殺や犯罪集団による身代金目的誘拐などの一般凶悪犯罪も発生しており,国連の発表では2017年7月の1か月間で123人がこれらテロ・犯罪の犠牲となっています。
ウ バグダッド市内では,2015年8月以降金曜日を中心に反汚職や公共サービス改善を求める大規模なデモがたびたび発生しています。2017年2月11日にはサドル潮流の支持者数千人が独立最高選挙委員会(IHEC)の改革と選挙法の改正を要求する大規模デモをバグダッド中心部で行い,インターナショナルゾーンに接近したことから,治安部隊と衝突し,死傷者が発生しました。その後はこのような衝突事案は発生していませんが,引き続き警戒が必要です。
(4)西部
アンバール県において,2016年6月に同県ファッルージャ市がISILから奪還されましたが,同市及びその近傍の都市では散発的に自爆攻撃などのテロが発生しています。ファッルージャにおいては,2016年12月11日に検問所周辺で自動車爆弾が爆発し,8人が死亡したほか,ヒートにおいては,2017年5月30日に自爆テロが発生し,13人が死亡,20人が負傷しています。これらのテロについて,いずれもISILが犯行を主張しています。また,2017年7月2日,ラマーディー西部の難民キャンプで自爆テロが発生し,14人が死亡,13人が負傷しています。
(5)南部(ナジャフ県,カルバラー県を含む)
ア イラク南部県の治安情勢は比較的落ち着いており, 2016年8月以降,南部4県ではテロは発生していませんでしたが, 2017年5月19日,イラク南部バスラ県北西部ルメイラ地区の幹線道路上の検問所で11名が死亡,30名が負傷する自爆テロが発生し,また同年6月9日,カルバラー市内の駐車場にて治安部隊に阻止されたテロリストが爆弾を爆発させ,1名が死亡,7人が負傷しました。いずれの事件もISILが犯行を主張したと報じられています。
イ バスラ県北部のハルサ地区及びバスラ市内においては,部族間で武器を使用した衝突が引き続き発生しています。また,バスラ市においては犯罪集団による身代金目的の誘拐,強盗,殺人事件が多発しています。
ウ イラク南部諸県では,バグダッド同様にサドル派指導者の呼びかけに呼応する形で2015年8月以降,反汚職や公共サービス改善を求めるデモが発生しており,ナジャフにおいても2017年6月29日にデモ隊の一部が治安部隊と衝突し,1人が死亡し,5人が負傷しました。
【主要地域において発生した主な事案】
2017年7月中,首都バグダッド,中心部IZ及びその周辺,クルディスタン地域及び南部等で発生が報じられた主な事件は,以下のとおりです(以下,全て現地時間で記述)。別添「バグダッド市内中心部での主な治安事案マップ」を併せて参照してください。なお,イラクでは,バグダッド以外でも,上記1の戦闘が行われている地域等,各地でテロ事件等が発生しており,注意が必要です。
(バグダッド中心部)
<IZ内>
●テロ事件及び大規模な犯罪事案発生は確認されていない。
<IZ外>
●1日,アーザミーヤ地区での爆発で1人死亡。
●2日,パレスチナ通りで1人拉致。
●3日,ガージリーヤ地区での爆発で2人死亡。
●3日,フッリーヤ地区での爆発で1人死亡。
●8日,フッリーヤ地区での爆発で1人死亡。
●10日,フッリーヤ地区での爆発で1人死亡。
●11日,フッリーヤ地区での銃撃で1人死亡。
●15日,ニュー・バグダッド地区での爆発で2人死亡,8人負傷。
●17日,ナフダ・バスターミナルでの爆発で1人死亡,4人負傷。
●19日,バイヤーウ地区での爆発で1人死亡,2人負傷。
●23日,フッリーヤ地区での銃撃で1人死亡。
●23日,サイディーヤ地区での銃撃で1人死亡。
●24日,タルビヤ地区での爆発で1人死亡。
(クルディスタン地域4県)
●テロ事件及び大規模な犯罪事案発生は確認されていない。
(カルバラー県及びナジャフ県)
●テロ事件及び大規模な犯罪事案発生は確認されていない。
(南部4県)
●テロ事件及び大規模な犯罪事案発生は確認されていない。
【外務省海外安全情報サイト】
(イラク「海外安全情報」)
http://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcinfectionspothazardinfo_045.html#ad-image-0
(参考広域情報・スポット情報)
・「イスラム過激派組織「ISIL(イラクとレバントのイスラム国)」指導者の声明発出に伴う注意喚起」(2016年11月4日)
http://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcwideareaspecificinfo_2016C295.html
☆詳細については,下記の内容をよくお読みください。
引用元:外務省 海外安全ホームページ
http://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcspotinfo_2017C167.html
●クルディスタン地域の一部を除き,危険情報「レベル4:退避してください。渡航は止めてください。(退避勧告)」及び「レベル3:渡航は止めてください。(渡航中止勧告)」を発出しています。このような地域では,渡航者の安全を確保することが困難です。目的の如何を問わず渡航は止めてください。
●「退避勧告地域」に既に滞在されている方については,速やかに退避してください。退避までの期間の緊急連絡先を在イラク日本国大使館又は外務省邦人テロ対策室まで至急連絡してください。
●「渡航中止勧告地域」に真にやむを得ない事情で既に滞在されている方についても,緊急連絡先を至急連絡してください。
在イラク日本国大使館: +964-(0)77-0494-2018 (緊急連絡先)
外務省邦人テロ対策室:(代表)03-3580-3311(内線)3047
【主要トピック】
●2017年7月,イラク首相がモースル解放作戦の「勝利宣言」を行いましたが,国内でのISIL掃討作戦は継続しています。サラーハッディーン県やアンバール県等の都市部でもISILによるテロが引き続き発生していることを踏まえ,警戒を強化してください。(新規)
●クルディスタン地域政府は,2017年9月25日に同地域の独立の是非を問う住民投票を実施する旨表明しています。今後緊張が高まるおそれもありますので特に注意してください。(新規)
☆最近のイラクにおける治安情勢は以下のとおりです。
1 イラク全土
(1)2014年6月にイスラム過激派組織ISIL(イラクとレバントのイスラム国)がイラク北部ニナワ県モースル市等を占拠して以降,イラク北部及び西部を中心に勢力を拡大させましたが,米国が主導する「連合」の支援を受けたイラク軍が対ISIL掃討作戦を進め,特に2015年下旬から2016年にかけて多くの主要都市を奪還しました。また,2016年10月にはイラク軍によるモースル解放作戦が開始され,2017年7月にイラク首相による「勝利宣言」が行われるなど,イラクにおけるISIL支配地域は大幅に縮小しています。一方で,ISILは,イラク軍により奪還されたカイヤーラやファッルージャなど都市でのテロを継続しており,引き続き,警戒が必要です。
(2)2015年8月以降,バグダッド及び南部諸県では,独立最高選挙委員会(IHEC)の改革と選挙法の改正,反汚職や公共サービス改善,公務員の新給与体系に対する抗議デモが金曜日を中心に発生しています。真にやむを得ない事情でイラク国内に滞在する際にも,金曜日の移動は避けるなどデモへの警戒が必要です。
2 地域・都市別
(1)北部
ア モースル解放作戦の「勝利宣言」はなされたものの,ISIL掃討作戦は継続しています。引き続き,作戦の進展に伴う国内避難民の増加などが治安に及ぼす影響に注意が必要です。特にニナワ県モースル市の西方に位置するタルアファル市及び同市周辺地域等では,ISILとの戦闘が続いているほか,増加する国内避難民に紛れてISIL戦闘員が侵入することへの治安当局の警戒が強まっています。
イ 2016年10月にモースル近郊に出向いた邦人が治安当局に拘束される事案が発生しています。どのような目的であれ同地域及び同地域に近いニナワ県とエルビル県との県境付近には立ち入らないでください。
(2)クルディスタン地域及びその周辺
ア イラク北部クルディスタン地域エルビル県においては,2013年9月にエルビル市内の治安機関庁舎を標的とした爆弾テロ,2014年11月に県庁舎を標的とした爆弾テロ,2015年4月に米国総領事館付近での爆弾テロが発生しましたが,それ以降,テロ事案の発生は確認されていません。
他方,エルビル県やスレイマニヤ県では,ISIL分子の逮捕や隠れ家の摘発が散発的に報じられています。
イ クルディスタン地域北部の山岳地帯においては,トルコの反政府武装組織であるクルディスタン労働党(PKK)の拠点に対するトルコ軍による空爆が断続的に実施されています。2017年4月25日には,トルコ軍がイラク北部シンジャールにあるPKKの拠点を空爆しました。
ウ クルディスタン地域政府(KRG)は,同地域の独立の是非を問う住民投票を本年9月25日に実施する旨表明しています。報道によれば,住民投票の結果,独立支持が多数を占めたとしても自動的に同地域の独立宣言につながるわけではなく,投票結果を踏まえて,今後,KRGがイラク中央政府との間で独立に向けた交渉を行うとされています。現時点で住民投票が治安情勢に与える影響を予断することはできませんが,イラク国内及び近隣諸国の中には,住民投票の実施に批判的な見方もあることに留意が必要です。今回の住民投票に関連し,今後クルディスタン地域等で緊張が高まる恐れもあることから,特に注意してください。
(3)バグダッド
ア バグダッド県においては,いわゆるバグダッド・ベルト地域でテロ事件が依然として多発しています。また,バグダッド市内では2017年5月30日に市中心部カッラーダ地区にて自動車爆弾による自爆テロが発生し,16人が死亡,75人が負傷するとともに,同日午前には市北部カルフ地区でも自動車爆弾が爆発し,11人が死亡,41人が負傷しました(いずれの事件もISILが犯行声明を発出)。その後は市中心部において目立ったテロ事案は生じていませんが,えん恨等を理由にした小規模な爆弾事案は引き続き市郊外で発生しています。
イ バグダッド市内では,シーア派民兵組織間の抗争による暗殺や犯罪集団による身代金目的誘拐などの一般凶悪犯罪も発生しており,国連の発表では2017年7月の1か月間で123人がこれらテロ・犯罪の犠牲となっています。
ウ バグダッド市内では,2015年8月以降金曜日を中心に反汚職や公共サービス改善を求める大規模なデモがたびたび発生しています。2017年2月11日にはサドル潮流の支持者数千人が独立最高選挙委員会(IHEC)の改革と選挙法の改正を要求する大規模デモをバグダッド中心部で行い,インターナショナルゾーンに接近したことから,治安部隊と衝突し,死傷者が発生しました。その後はこのような衝突事案は発生していませんが,引き続き警戒が必要です。
(4)西部
アンバール県において,2016年6月に同県ファッルージャ市がISILから奪還されましたが,同市及びその近傍の都市では散発的に自爆攻撃などのテロが発生しています。ファッルージャにおいては,2016年12月11日に検問所周辺で自動車爆弾が爆発し,8人が死亡したほか,ヒートにおいては,2017年5月30日に自爆テロが発生し,13人が死亡,20人が負傷しています。これらのテロについて,いずれもISILが犯行を主張しています。また,2017年7月2日,ラマーディー西部の難民キャンプで自爆テロが発生し,14人が死亡,13人が負傷しています。
(5)南部(ナジャフ県,カルバラー県を含む)
ア イラク南部県の治安情勢は比較的落ち着いており, 2016年8月以降,南部4県ではテロは発生していませんでしたが, 2017年5月19日,イラク南部バスラ県北西部ルメイラ地区の幹線道路上の検問所で11名が死亡,30名が負傷する自爆テロが発生し,また同年6月9日,カルバラー市内の駐車場にて治安部隊に阻止されたテロリストが爆弾を爆発させ,1名が死亡,7人が負傷しました。いずれの事件もISILが犯行を主張したと報じられています。
イ バスラ県北部のハルサ地区及びバスラ市内においては,部族間で武器を使用した衝突が引き続き発生しています。また,バスラ市においては犯罪集団による身代金目的の誘拐,強盗,殺人事件が多発しています。
ウ イラク南部諸県では,バグダッド同様にサドル派指導者の呼びかけに呼応する形で2015年8月以降,反汚職や公共サービス改善を求めるデモが発生しており,ナジャフにおいても2017年6月29日にデモ隊の一部が治安部隊と衝突し,1人が死亡し,5人が負傷しました。
【主要地域において発生した主な事案】
2017年7月中,首都バグダッド,中心部IZ及びその周辺,クルディスタン地域及び南部等で発生が報じられた主な事件は,以下のとおりです(以下,全て現地時間で記述)。別添「バグダッド市内中心部での主な治安事案マップ」を併せて参照してください。なお,イラクでは,バグダッド以外でも,上記1の戦闘が行われている地域等,各地でテロ事件等が発生しており,注意が必要です。
(バグダッド中心部)
<IZ内>
●テロ事件及び大規模な犯罪事案発生は確認されていない。
<IZ外>
●1日,アーザミーヤ地区での爆発で1人死亡。
●2日,パレスチナ通りで1人拉致。
●3日,ガージリーヤ地区での爆発で2人死亡。
●3日,フッリーヤ地区での爆発で1人死亡。
●8日,フッリーヤ地区での爆発で1人死亡。
●10日,フッリーヤ地区での爆発で1人死亡。
●11日,フッリーヤ地区での銃撃で1人死亡。
●15日,ニュー・バグダッド地区での爆発で2人死亡,8人負傷。
●17日,ナフダ・バスターミナルでの爆発で1人死亡,4人負傷。
●19日,バイヤーウ地区での爆発で1人死亡,2人負傷。
●23日,フッリーヤ地区での銃撃で1人死亡。
●23日,サイディーヤ地区での銃撃で1人死亡。
●24日,タルビヤ地区での爆発で1人死亡。
(クルディスタン地域4県)
●テロ事件及び大規模な犯罪事案発生は確認されていない。
(カルバラー県及びナジャフ県)
●テロ事件及び大規模な犯罪事案発生は確認されていない。
(南部4県)
●テロ事件及び大規模な犯罪事案発生は確認されていない。
【外務省海外安全情報サイト】
(イラク「海外安全情報」)
http://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcinfectionspothazardinfo_045.html#ad-image-0
(参考広域情報・スポット情報)
・「イスラム過激派組織「ISIL(イラクとレバントのイスラム国)」指導者の声明発出に伴う注意喚起」(2016年11月4日)
http://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcwideareaspecificinfo_2016C295.html
☆詳細については,下記の内容をよくお読みください。
引用元:外務省 海外安全ホームページ
http://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcspotinfo_2017C167.html
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