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[NEWS]ケニア:総選挙に伴う治安悪化等に伴う注意喚起(その2)(外務省 海外安全ホームページ)
2017年08月04日
【ポイント】
●8月8日に投票が行われるケニア総選挙に向け,対立候補者の衝突等によりケニア全国各地で治安が悪化しています。つきましては,大統領就任式(最も早くて8月29日,9月以降となる可能性もあります。)までの期間,ケニアへの不要不急の渡航は止めてください。
●やむを得ずケニアに滞在中の方は,選挙関連日程に十分留意してください。選挙関連の集会等及び投票所には,絶対に近づかないでください。
●また,ケニアにおいては,コレラが流行しています。別途,スポット情報を発出していますので,ご確認をお願いします。
1.ケニアでは,8月8日に総選挙(大統領,下院議員,下院の女性代表議員,上院議員,郡知事,郡議会議員)の投票が行われます。
2.選挙運動が開始された4月以降,全国各地にて対立候補者の支持者間の衝突に加え,7月29日,ケニア西部でルト副大統領自宅への襲撃事案,また,7月31日,行方不明であった独立選挙委員会(IEBC)幹部が遺体で発見される等の政治的背景を疑わせる事件が多発する等,ケニア国内の治安が悪化してきています。2007年の総選挙の際には,暴動等により,ケニア全土で1,000人以上が死亡しています。今後,政治的背景等を要因とし,更に治安悪化する可能性が高まっています。
3.つきましては,大統領就任式まで(最も早くて8月29日,9月以降となる可能性もあります。)の期間,ケニアへの不要不急の渡航は止めてください。やむを得ずケニアに滞在中の方は,選挙関連日程に十分留意し,選挙関連の集会等及び投票所には,絶対に近づかないでください。
(なお,ソマリアとの国境地帯,北東地域ダダーブ難民キャンプ周辺地域及び北東地域ガリッサ郡ガリッサには「レベル4:退避してください。渡航は止めてください(退避勧告)」,リフトバレー地域トゥルカナ郡の南スーダン,ウガンダとの国境地域及び南部一帯,ウェスト・ポコット郡,バリンゴ郡北部一帯,北東地域マンデラ郡,ワジル郡,ガリッサ郡の一部及び沿岸地域ラム郡の一部には「レベル3:渡航は止めてください。(渡航中止勧告)」が継続されていますので御留意願います。)
【主要選挙日程】
●8月 6日まで:選挙運動期間
●8月 同日 :ナイロビ,ウフル-パークにて与野党による大規模な政治集会を予定
●8月 8日 :総選挙投票日
(ケニア国内約4万1千カ所,ナイロビ市内約3千カ所の投票所にて,
午前6時から午後5時まで投票)
●8月29日以降:大統領就任式
4.また,ケニアにおいては,北東部及び沿岸部においてイスラム過激派によるテロ事案が多数発生しています。当地治安機関からも選挙の混乱に乗じたテロに対する注意喚起が発出されています。
5.海外渡航前には万一に備え,家族や友人,職場等に日程や渡航先での連絡先を伝えておくようにしてください。3ヶ月以上滞在する方は,緊急事態に備え必ず在留届を提出して下さい。
【在留届】 http://www.mofa.go.jp/mofaj/toko/todoke/zairyu/index.html
また,3ヶ月未満の旅行や出張などの際には,海外滞在中も安全に関する情報を随時受けとれるよう,「たびレジ」に登録してください。
【たびレジ】 https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/#
6.テロ・誘拐対策に関しては,以下も併せてご参照下さい。
(1)パンフレット「海外へ進出する日本人・企業のための爆弾テロ対策Q&A」
(2)パンフレット「海外旅行のテロ・誘拐対策」
(パンフレットは,http://www.anzen.mofa.go.jp/pamph/pamph.html に掲載。)
7.ケニアに関する「危険情報」を別途発出しています。同情報も参照してください。
(http://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcinfectionspothazardinfo_100.html#ad-image-0)
☆詳細については,下記の内容をよくお読みください。
引用元:外務省 海外安全ホームページ
http://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcspotinfo_2017C166.html
●8月8日に投票が行われるケニア総選挙に向け,対立候補者の衝突等によりケニア全国各地で治安が悪化しています。つきましては,大統領就任式(最も早くて8月29日,9月以降となる可能性もあります。)までの期間,ケニアへの不要不急の渡航は止めてください。
●やむを得ずケニアに滞在中の方は,選挙関連日程に十分留意してください。選挙関連の集会等及び投票所には,絶対に近づかないでください。
●また,ケニアにおいては,コレラが流行しています。別途,スポット情報を発出していますので,ご確認をお願いします。
1.ケニアでは,8月8日に総選挙(大統領,下院議員,下院の女性代表議員,上院議員,郡知事,郡議会議員)の投票が行われます。
2.選挙運動が開始された4月以降,全国各地にて対立候補者の支持者間の衝突に加え,7月29日,ケニア西部でルト副大統領自宅への襲撃事案,また,7月31日,行方不明であった独立選挙委員会(IEBC)幹部が遺体で発見される等の政治的背景を疑わせる事件が多発する等,ケニア国内の治安が悪化してきています。2007年の総選挙の際には,暴動等により,ケニア全土で1,000人以上が死亡しています。今後,政治的背景等を要因とし,更に治安悪化する可能性が高まっています。
3.つきましては,大統領就任式まで(最も早くて8月29日,9月以降となる可能性もあります。)の期間,ケニアへの不要不急の渡航は止めてください。やむを得ずケニアに滞在中の方は,選挙関連日程に十分留意し,選挙関連の集会等及び投票所には,絶対に近づかないでください。
(なお,ソマリアとの国境地帯,北東地域ダダーブ難民キャンプ周辺地域及び北東地域ガリッサ郡ガリッサには「レベル4:退避してください。渡航は止めてください(退避勧告)」,リフトバレー地域トゥルカナ郡の南スーダン,ウガンダとの国境地域及び南部一帯,ウェスト・ポコット郡,バリンゴ郡北部一帯,北東地域マンデラ郡,ワジル郡,ガリッサ郡の一部及び沿岸地域ラム郡の一部には「レベル3:渡航は止めてください。(渡航中止勧告)」が継続されていますので御留意願います。)
【主要選挙日程】
●8月 6日まで:選挙運動期間
●8月 同日 :ナイロビ,ウフル-パークにて与野党による大規模な政治集会を予定
●8月 8日 :総選挙投票日
(ケニア国内約4万1千カ所,ナイロビ市内約3千カ所の投票所にて,
午前6時から午後5時まで投票)
●8月29日以降:大統領就任式
4.また,ケニアにおいては,北東部及び沿岸部においてイスラム過激派によるテロ事案が多数発生しています。当地治安機関からも選挙の混乱に乗じたテロに対する注意喚起が発出されています。
5.海外渡航前には万一に備え,家族や友人,職場等に日程や渡航先での連絡先を伝えておくようにしてください。3ヶ月以上滞在する方は,緊急事態に備え必ず在留届を提出して下さい。
【在留届】 http://www.mofa.go.jp/mofaj/toko/todoke/zairyu/index.html
また,3ヶ月未満の旅行や出張などの際には,海外滞在中も安全に関する情報を随時受けとれるよう,「たびレジ」に登録してください。
【たびレジ】 https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/#
6.テロ・誘拐対策に関しては,以下も併せてご参照下さい。
(1)パンフレット「海外へ進出する日本人・企業のための爆弾テロ対策Q&A」
(2)パンフレット「海外旅行のテロ・誘拐対策」
(パンフレットは,http://www.anzen.mofa.go.jp/pamph/pamph.html に掲載。)
7.ケニアに関する「危険情報」を別途発出しています。同情報も参照してください。
(http://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcinfectionspothazardinfo_100.html#ad-image-0)
☆詳細については,下記の内容をよくお読みください。
引用元:外務省 海外安全ホームページ
http://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcspotinfo_2017C166.html
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