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[NEWS]ウズベキスタンの危険情報【危険レベル継続】(外務省 海外安全ホームページ)
2017年07月27日
【危険度】
●フェルガナ,ナマンガン及びアンディジャン各州のタジキスタン及びキルギスとの国境付近の山岳地帯(キルギス領に囲まれた飛び地ソフ及びシャヒーマルダンを含む)
:「レベル3:渡航は止めてください。(渡航中止勧告)」(継続)
●アフガニスタンとの国境周辺
:「レベル2:不要不急の渡航は止めてください。」(継続)
●上記を除く地域(首都タシケント市を含む)
:「レベル1:十分注意してください。」(継続)
【ポイント】
●タジキスタン及びキルギスとの国境付近では,テロ組織等に対する対策の一環としてウズベキスタン政府が埋設した地雷の一部が残されており,非常に危険です。同地域への渡航は止めてください。
●アフガニスタンとの国境地域の治安情勢は,イスラム過激派組織の勢力が強い隣国アフガニスタンからの影響を受けやすく,不測の事態が発生する可能性もあるため,不要不急の渡航は止めてください。
●その他の地域の治安情勢は比較的平穏で安定していますが,アフガニスタン等,イスラム過激派組織の活動が活発な地域に隣接していることから注意が必要です。
1.概況
(1)タジキスタン及びキルギスとの国境付近では,テロ組織や反政府組織等に対する対策の一環として,ウズベキスタン政府が多数の地雷を埋設した経緯があり,今もその一部が残されているため,これらの地域に立ち入ることは非常に危険です。
(2)アフガニスタン国内ではタリバーン等のイスラム過激派組織によるテロ活動が多発しており,依然として予断を許さない状況にあります。アフガニスタンとの国境周辺地域においても,アフガニスタン国内情勢の変化に伴い,不測の事態が発生する可能性があります。
(3)ウズベキスタンでは, 2016年12月にミルジヨーエフ大統領が第二代大統領に就任し,その後も国内の治安は平穏状態を保っており,近年では,テロ事件の発生もありません。しかし,世界各地で不特定多数の人々が集まる場所,いわゆるソフト・ターゲットをねらったテロ事件が発生しており,ウズベキスタンはアフガニスタンなどイスラム過激派組織の活動が活発な地域に隣接していることから,十分な注意が必要です。
(4)これまでに,ウズベキスタンにおいて日本人・日本権益を直接標的としたテロ事件は確認されていませんが,近年,シリア,チュニジア及びバングラデシュにおいて日本人が殺害されたテロ事件や,英国,フランス,ドイツ,ベルギー,トルコ,インドネシア,フィリピン等,日本人の渡航者が多い国でもテロ事件が多数発生しています。このように,世界の様々な地域でイスラム過激派組織によるテロがみられるほか,これらの主張に影響を受けた者による一匹狼(ローンウルフ)型等のテロが発生しており,日本人・日本権益が標的となり,テロを含む様々な事件の被害に遭うおそれもあります。このような情勢を十分に認識して,誘拐,脅迫,テロ等に遭わないよう,また,巻き込まれることがないよう,海外安全情報及び報道等により最新の治安・テロ情勢等の関連情報の入手に努め,日頃から危機管理意識を持つとともに,状況に応じて適切で十分な安全対策を講じるよう心がけてください。
2.地域別情勢
(1)フェルガナ,ナマンガン及びアンディジャン各州のタジキスタン及びキルギスとの国境付近の山岳地帯(キルギス領に囲まれた飛び地ソフ及びシャヒーマルダンを含む):
「レベル3:渡航は止めてください。(渡航中止勧告)」(継続)
タジキスタン及びキルギスとの国境付近では,テロ組織や反政府組織等に対する対策の一環として,ウズベキスタン政府が多数の地雷を埋設した経緯があり,今もその一部が残されています。また,国境線が入り組んだ山岳地帯であるこの一帯は,イスラム過激派が侵入を試みるルートともされています。2009年にはキルギスとの国境近くのアンディジャン市郊外で国境検問所・警察施設の襲撃事件が発生し,2010年にはタジキスタンとの国境において国境警備隊と密輸業者集団との衝突が発生しました。この他にも2010年,2013年にキルギス領内の飛び地ソフにおいて,ウズベキスタン住民とキルギス住民との衝突も発生しました。新政権発足後,周辺国との関係は改善に向かいつつあり,国境画定交渉も進んでいますが,現在もタジキスタン,キルギス国境地帯においては,不審者に対する当局による厳格な措置が講じられています。
ついては,この地域への渡航は,どのような目的であれ,止めてください。
(2)アフガニスタンとの国境周辺:
「レベル2:不要不急の渡航は止めてください。」(継続)
アフガニスタン国内ではタリバーン等のイスラム過激派組織によるテロ活動が多発しており,依然として予断を許さない状況にあります。アフガニスタンと国境を接する周辺国においても,アフガニスタン国内情勢の変化に伴い,不測の事態が発生する可能性があります。
ついては,アフガニスタンとの国境周辺への不要不急の渡航は止めてください。上記の情勢にもかかわらず,やむを得ない理由で渡航せざるを得ない場合には,特別な注意を払うとともに,十分な安全対策をとってください。また,言葉(ロシア語,ウズベク語)の通じる信頼できるガイドを雇う,現地の最新情勢を常に把握する,警護をつける,渡航計画段階で日本国大使館やウズベキスタン側の受け入れ関係機関と連絡を取り合う等,自身の安全を十分に確保するために必要な対策を講じ,不測の事態に巻き込まれないよう細心の注意を払ってください。
(3)上記(1)~(2)を除く地域(首都タシケント市を含む):
「レベル1:十分注意してください。」(継続)
ア これまでにウズベキスタン国内では,1999年にタシケント市中心部政府庁舎及び付近での爆弾テロ,2004年にタシケント市チョルスー・バザールでの爆弾テロ事件,ブハラ市でのイスラム過激派の爆弾製造工場とみられる施設の爆発事件,タシケント市内での米国大使館,イスラエル大使館及び最高検察庁を標的とした連続自爆テロ事件,2005年にアンディジャン市での騒擾事件,2009年にタシケント市内での武装グループと治安当局との間での銃撃戦等の事件が発生しましたが,近年は同国政府がテロと認定した事件は発生していません。2016年12月にミルジヨーエフ大統領が第二代大統領に就任し,その後もウズベキスタン国内の治安は平穏状態を保っています。
他方,近年,世界各地で,より効果・影響の大きな都市部のホテルや市場など不特定多数の人々が集まる場所,いわゆるソフト・ターゲットをねらったテロ事件が発生しています。ウズベキスタンはアフガニスタンなどイスラム過激派組織の活動が活発な地域に隣接していることから,情勢の変化には十分な注意が必要です。
イ 一般犯罪では,経済的困窮,貧富の差の拡大を背景として,金品をねらう強盗,暴行,スリやひったくり等の窃盗といった事件が多発する傾向が見られます。2005年には,邦人旅行者がタシケント市内のホテルで強盗殺人被害に遭うという凶悪犯罪も発生しているため,十分注意してください。
3.滞在に当たっての注意
滞在中は,下記の事項に十分留意して行動し,危険を避けるようにしてください。詳細は在ウズベキスタン日本国大使館ホームページにある「安全対策基礎データ」「テロ・誘拐情勢」及び「ウズベキスタン滞在のための手続き一覧」「税関申告書記載要領」等をご覧ください。また,外務省,在ウズベキスタン日本国大使館,報道等から最新の情報を入手するよう努めてください。
(1)一般的注意事項
海外渡航の際には万一に備え,家族や友人,職場等に日程や渡航先での連絡先を伝えておくようにしてください。
3か月以上滞在する方は,在ウズベキスタン日本大使館が緊急時の連絡先を確認できるよう,必ず在留届を提出してください。(https://www.ezairyu.mofa.go.jp/RRnet )
3か月未満の旅行や出張などの際には,渡航先の最新安全情報や,緊急時に在ウズベキスタン日本国大使館からの連絡を受け取ることができるよう,外務省海外旅行登録「たびレジ」に登録してください。(https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/ )
ア 犯罪被害
日本人の被害状況としては,2012年から2017年7月現在までの過去5年間で,夜間のひと気の無い場所での強盗被害3件,家宅侵入及び暴行被害1件,警察官になりすました者による窃盗被害1件が報告されています。
ウズベキスタンは,首都タシケントの中心部でも,街路灯が少ないために薄暗い場所があるので,特に夜間の一人歩きは避けてください。
イ トラブルに巻き込まれないために
テロの標的となりやすい場所(政府・警察関連施設,公共交通機関,観光施設,ショッピングセンターや市場など不特定多数が集まる場所)に長時間滞在しないようにし,また外国人が集まるレストランの利用はできるだけ控えてください。
政治的集会は基本的に認められていませんが,集会やデモ隊等に万一遭遇した場合には,混乱や巻き添えを避けるため,ただちにその場から立ち去るようにしてください。
(2)観光旅行者,出張者の方へ
ア 地方へ旅行や出張をする場合には,在ウズベキスタン日本国大使館等からお知らせする内容をご確認いただき,可能な限り当地の状況に詳しい信頼できるガイドや通訳等を手配し,ガイド・通訳等やウズベキスタン側の受け入れ関係機関等と連絡を取り合い,安全対策を十分に行ってください。
イ ホテルを紹介する等と誘われ,ひと気の無い場所へ連れて行かれて金品を強奪される被害が発生しています。見知らぬ人の誘いには乗らず,夜間の単独外出は避けてください。
ウ バザールやバスの車内など混雑した場所や不特定多数の人が集まる場所では,ひったくりやスリの被害が多く見られますので,これらの犯罪に巻き込まれないよう十分注意してください。
エ レストランやバザール,小規模の商店などでは値段の表示がなく,外国人に対し法外な値段を請求することがあります。あらかじめ値段を確認するなどしてください。
(3)長期滞在者及び長期滞在を予定されている方へ
外出する際は,所属先や知人等にあらかじめ行き先などを連絡し,携帯電話を携行するなど,常に連絡できる態勢を維持し,非常事態に備えてください。
☆詳細については,下記の内容をよくお読みください。
引用元:外務省 海外安全ホームページ
http://www.anzen.mofa.go.jp/info/pchazardspecificinfo_2017T063.html
●フェルガナ,ナマンガン及びアンディジャン各州のタジキスタン及びキルギスとの国境付近の山岳地帯(キルギス領に囲まれた飛び地ソフ及びシャヒーマルダンを含む)
:「レベル3:渡航は止めてください。(渡航中止勧告)」(継続)
●アフガニスタンとの国境周辺
:「レベル2:不要不急の渡航は止めてください。」(継続)
●上記を除く地域(首都タシケント市を含む)
:「レベル1:十分注意してください。」(継続)
【ポイント】
●タジキスタン及びキルギスとの国境付近では,テロ組織等に対する対策の一環としてウズベキスタン政府が埋設した地雷の一部が残されており,非常に危険です。同地域への渡航は止めてください。
●アフガニスタンとの国境地域の治安情勢は,イスラム過激派組織の勢力が強い隣国アフガニスタンからの影響を受けやすく,不測の事態が発生する可能性もあるため,不要不急の渡航は止めてください。
●その他の地域の治安情勢は比較的平穏で安定していますが,アフガニスタン等,イスラム過激派組織の活動が活発な地域に隣接していることから注意が必要です。
1.概況
(1)タジキスタン及びキルギスとの国境付近では,テロ組織や反政府組織等に対する対策の一環として,ウズベキスタン政府が多数の地雷を埋設した経緯があり,今もその一部が残されているため,これらの地域に立ち入ることは非常に危険です。
(2)アフガニスタン国内ではタリバーン等のイスラム過激派組織によるテロ活動が多発しており,依然として予断を許さない状況にあります。アフガニスタンとの国境周辺地域においても,アフガニスタン国内情勢の変化に伴い,不測の事態が発生する可能性があります。
(3)ウズベキスタンでは, 2016年12月にミルジヨーエフ大統領が第二代大統領に就任し,その後も国内の治安は平穏状態を保っており,近年では,テロ事件の発生もありません。しかし,世界各地で不特定多数の人々が集まる場所,いわゆるソフト・ターゲットをねらったテロ事件が発生しており,ウズベキスタンはアフガニスタンなどイスラム過激派組織の活動が活発な地域に隣接していることから,十分な注意が必要です。
(4)これまでに,ウズベキスタンにおいて日本人・日本権益を直接標的としたテロ事件は確認されていませんが,近年,シリア,チュニジア及びバングラデシュにおいて日本人が殺害されたテロ事件や,英国,フランス,ドイツ,ベルギー,トルコ,インドネシア,フィリピン等,日本人の渡航者が多い国でもテロ事件が多数発生しています。このように,世界の様々な地域でイスラム過激派組織によるテロがみられるほか,これらの主張に影響を受けた者による一匹狼(ローンウルフ)型等のテロが発生しており,日本人・日本権益が標的となり,テロを含む様々な事件の被害に遭うおそれもあります。このような情勢を十分に認識して,誘拐,脅迫,テロ等に遭わないよう,また,巻き込まれることがないよう,海外安全情報及び報道等により最新の治安・テロ情勢等の関連情報の入手に努め,日頃から危機管理意識を持つとともに,状況に応じて適切で十分な安全対策を講じるよう心がけてください。
2.地域別情勢
(1)フェルガナ,ナマンガン及びアンディジャン各州のタジキスタン及びキルギスとの国境付近の山岳地帯(キルギス領に囲まれた飛び地ソフ及びシャヒーマルダンを含む):
「レベル3:渡航は止めてください。(渡航中止勧告)」(継続)
タジキスタン及びキルギスとの国境付近では,テロ組織や反政府組織等に対する対策の一環として,ウズベキスタン政府が多数の地雷を埋設した経緯があり,今もその一部が残されています。また,国境線が入り組んだ山岳地帯であるこの一帯は,イスラム過激派が侵入を試みるルートともされています。2009年にはキルギスとの国境近くのアンディジャン市郊外で国境検問所・警察施設の襲撃事件が発生し,2010年にはタジキスタンとの国境において国境警備隊と密輸業者集団との衝突が発生しました。この他にも2010年,2013年にキルギス領内の飛び地ソフにおいて,ウズベキスタン住民とキルギス住民との衝突も発生しました。新政権発足後,周辺国との関係は改善に向かいつつあり,国境画定交渉も進んでいますが,現在もタジキスタン,キルギス国境地帯においては,不審者に対する当局による厳格な措置が講じられています。
ついては,この地域への渡航は,どのような目的であれ,止めてください。
(2)アフガニスタンとの国境周辺:
「レベル2:不要不急の渡航は止めてください。」(継続)
アフガニスタン国内ではタリバーン等のイスラム過激派組織によるテロ活動が多発しており,依然として予断を許さない状況にあります。アフガニスタンと国境を接する周辺国においても,アフガニスタン国内情勢の変化に伴い,不測の事態が発生する可能性があります。
ついては,アフガニスタンとの国境周辺への不要不急の渡航は止めてください。上記の情勢にもかかわらず,やむを得ない理由で渡航せざるを得ない場合には,特別な注意を払うとともに,十分な安全対策をとってください。また,言葉(ロシア語,ウズベク語)の通じる信頼できるガイドを雇う,現地の最新情勢を常に把握する,警護をつける,渡航計画段階で日本国大使館やウズベキスタン側の受け入れ関係機関と連絡を取り合う等,自身の安全を十分に確保するために必要な対策を講じ,不測の事態に巻き込まれないよう細心の注意を払ってください。
(3)上記(1)~(2)を除く地域(首都タシケント市を含む):
「レベル1:十分注意してください。」(継続)
ア これまでにウズベキスタン国内では,1999年にタシケント市中心部政府庁舎及び付近での爆弾テロ,2004年にタシケント市チョルスー・バザールでの爆弾テロ事件,ブハラ市でのイスラム過激派の爆弾製造工場とみられる施設の爆発事件,タシケント市内での米国大使館,イスラエル大使館及び最高検察庁を標的とした連続自爆テロ事件,2005年にアンディジャン市での騒擾事件,2009年にタシケント市内での武装グループと治安当局との間での銃撃戦等の事件が発生しましたが,近年は同国政府がテロと認定した事件は発生していません。2016年12月にミルジヨーエフ大統領が第二代大統領に就任し,その後もウズベキスタン国内の治安は平穏状態を保っています。
他方,近年,世界各地で,より効果・影響の大きな都市部のホテルや市場など不特定多数の人々が集まる場所,いわゆるソフト・ターゲットをねらったテロ事件が発生しています。ウズベキスタンはアフガニスタンなどイスラム過激派組織の活動が活発な地域に隣接していることから,情勢の変化には十分な注意が必要です。
イ 一般犯罪では,経済的困窮,貧富の差の拡大を背景として,金品をねらう強盗,暴行,スリやひったくり等の窃盗といった事件が多発する傾向が見られます。2005年には,邦人旅行者がタシケント市内のホテルで強盗殺人被害に遭うという凶悪犯罪も発生しているため,十分注意してください。
3.滞在に当たっての注意
滞在中は,下記の事項に十分留意して行動し,危険を避けるようにしてください。詳細は在ウズベキスタン日本国大使館ホームページにある「安全対策基礎データ」「テロ・誘拐情勢」及び「ウズベキスタン滞在のための手続き一覧」「税関申告書記載要領」等をご覧ください。また,外務省,在ウズベキスタン日本国大使館,報道等から最新の情報を入手するよう努めてください。
(1)一般的注意事項
海外渡航の際には万一に備え,家族や友人,職場等に日程や渡航先での連絡先を伝えておくようにしてください。
3か月以上滞在する方は,在ウズベキスタン日本大使館が緊急時の連絡先を確認できるよう,必ず在留届を提出してください。(https://www.ezairyu.mofa.go.jp/RRnet )
3か月未満の旅行や出張などの際には,渡航先の最新安全情報や,緊急時に在ウズベキスタン日本国大使館からの連絡を受け取ることができるよう,外務省海外旅行登録「たびレジ」に登録してください。(https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/ )
ア 犯罪被害
日本人の被害状況としては,2012年から2017年7月現在までの過去5年間で,夜間のひと気の無い場所での強盗被害3件,家宅侵入及び暴行被害1件,警察官になりすました者による窃盗被害1件が報告されています。
ウズベキスタンは,首都タシケントの中心部でも,街路灯が少ないために薄暗い場所があるので,特に夜間の一人歩きは避けてください。
イ トラブルに巻き込まれないために
テロの標的となりやすい場所(政府・警察関連施設,公共交通機関,観光施設,ショッピングセンターや市場など不特定多数が集まる場所)に長時間滞在しないようにし,また外国人が集まるレストランの利用はできるだけ控えてください。
政治的集会は基本的に認められていませんが,集会やデモ隊等に万一遭遇した場合には,混乱や巻き添えを避けるため,ただちにその場から立ち去るようにしてください。
(2)観光旅行者,出張者の方へ
ア 地方へ旅行や出張をする場合には,在ウズベキスタン日本国大使館等からお知らせする内容をご確認いただき,可能な限り当地の状況に詳しい信頼できるガイドや通訳等を手配し,ガイド・通訳等やウズベキスタン側の受け入れ関係機関等と連絡を取り合い,安全対策を十分に行ってください。
イ ホテルを紹介する等と誘われ,ひと気の無い場所へ連れて行かれて金品を強奪される被害が発生しています。見知らぬ人の誘いには乗らず,夜間の単独外出は避けてください。
ウ バザールやバスの車内など混雑した場所や不特定多数の人が集まる場所では,ひったくりやスリの被害が多く見られますので,これらの犯罪に巻き込まれないよう十分注意してください。
エ レストランやバザール,小規模の商店などでは値段の表示がなく,外国人に対し法外な値段を請求することがあります。あらかじめ値段を確認するなどしてください。
(3)長期滞在者及び長期滞在を予定されている方へ
外出する際は,所属先や知人等にあらかじめ行き先などを連絡し,携帯電話を携行するなど,常に連絡できる態勢を維持し,非常事態に備えてください。
☆詳細については,下記の内容をよくお読みください。
引用元:外務省 海外安全ホームページ
http://www.anzen.mofa.go.jp/info/pchazardspecificinfo_2017T063.html
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