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[NEWS]ソマリアの危険情報【危険レベル継続】(外務省 海外安全ホームページ)
2017年07月10日
●全土
:「レベル4:退避してください。渡航は止めてください(退避勧告)」(継続)
【ポイント】各地において引き続きテロが発生しています。ソマリアへの渡航はどのような目的であれ止めてください。また既に滞在されている方は直ちに退避してください。
1.概況
(1)ソマリアでは,1991年のバレ政権崩壊以降,20年以上に亘り無政府状態が続き,氏族集団からなる軍閥が各地で群雄割拠する内乱に陥りました。2012年にハッサン・シェイク・モハムッド大統領率いる統一政府が成立し,国際社会の支援の下,国家再建への取組みが進められました。2017年2月の大統領選挙では,新たにモハメド・アブドゥライ・モハメド・ファルマージョ大統領が誕生し,国家再建への取組を続けています。
(2)治安面に関し,イスラム過激派組織アル・シャバーブの組織弱体化が見られますが,首都モガディシュを含むソマリア全土において依然として大規模テロの計画・実施能力を保持しているほか,ケニアなどの近隣国でもテロ活動を行っています。また,最近ソマリア北部を中心にISILソマリアが組織され,首都モガディシュを含むソマリア国内においてテロ活動を行っています。
2.地域別情勢
全土:「レベル4:退避してください。渡航はやめてください。(退避勧告)」
(1)モガディシュを含むソマリア全土において,政府関係施設や空港,ホテル,レストランなどに対するテロ事件の他,氏族間衝突や一般犯罪などが多発しています。
(2)ソマリア沖の海賊事案は,国際社会の取組みにより近年その発生件数は減少していましたが,2017年3月以降同様の事件が再発しており,引き続き厳重な警戒が必要です。
つきましては,ソマリアへの渡航は,どのような目的であれ,止めてください。また,既にソマリアに滞在している方は,最新の情報の入手に努め,十分な警備措置を講じた上で直ちに同国から退避してください。
3.その他注意事項
(1)ソマリアには,日本の大使館は所在していません(在ケニア日本国大使館がソマリアを兼轄)。現地の治安情勢やソマリア政府の体制の制約から,緊急時におけるソマリア当局側との連絡調整は困難です。
(2)隣国のジブチ,エチオピア及びケニアに対してもそれぞれ危険情報が発出されているので,留意してください。
☆詳細については,下記の内容をよくお読みください。
引用元:外務省 海外安全ホームページ
http://www.anzen.mofa.go.jp/info/pchazardspecificinfo_2017T057.html
:「レベル4:退避してください。渡航は止めてください(退避勧告)」(継続)
【ポイント】各地において引き続きテロが発生しています。ソマリアへの渡航はどのような目的であれ止めてください。また既に滞在されている方は直ちに退避してください。
1.概況
(1)ソマリアでは,1991年のバレ政権崩壊以降,20年以上に亘り無政府状態が続き,氏族集団からなる軍閥が各地で群雄割拠する内乱に陥りました。2012年にハッサン・シェイク・モハムッド大統領率いる統一政府が成立し,国際社会の支援の下,国家再建への取組みが進められました。2017年2月の大統領選挙では,新たにモハメド・アブドゥライ・モハメド・ファルマージョ大統領が誕生し,国家再建への取組を続けています。
(2)治安面に関し,イスラム過激派組織アル・シャバーブの組織弱体化が見られますが,首都モガディシュを含むソマリア全土において依然として大規模テロの計画・実施能力を保持しているほか,ケニアなどの近隣国でもテロ活動を行っています。また,最近ソマリア北部を中心にISILソマリアが組織され,首都モガディシュを含むソマリア国内においてテロ活動を行っています。
2.地域別情勢
全土:「レベル4:退避してください。渡航はやめてください。(退避勧告)」
(1)モガディシュを含むソマリア全土において,政府関係施設や空港,ホテル,レストランなどに対するテロ事件の他,氏族間衝突や一般犯罪などが多発しています。
(2)ソマリア沖の海賊事案は,国際社会の取組みにより近年その発生件数は減少していましたが,2017年3月以降同様の事件が再発しており,引き続き厳重な警戒が必要です。
つきましては,ソマリアへの渡航は,どのような目的であれ,止めてください。また,既にソマリアに滞在している方は,最新の情報の入手に努め,十分な警備措置を講じた上で直ちに同国から退避してください。
3.その他注意事項
(1)ソマリアには,日本の大使館は所在していません(在ケニア日本国大使館がソマリアを兼轄)。現地の治安情勢やソマリア政府の体制の制約から,緊急時におけるソマリア当局側との連絡調整は困難です。
(2)隣国のジブチ,エチオピア及びケニアに対してもそれぞれ危険情報が発出されているので,留意してください。
☆詳細については,下記の内容をよくお読みください。
引用元:外務省 海外安全ホームページ
http://www.anzen.mofa.go.jp/info/pchazardspecificinfo_2017T057.html
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