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[NEWS]オーストラリア:メルボルンにおけるテロ事件発生に伴う注意喚起(外務省 海外安全ホームページ)
2017年06月07日
●6月5日夕刻,メルボルン市ブライトン地区で発生した銃撃人質事件について,6日,ターンブル豪首相は,本事件をテロ攻撃であるとし,更なるテロへの警戒を呼びかけています。
●上記を踏まえて,オーストラリアへ渡航・滞在される方は,以下を参照し,テロ事件等不測の事態に巻き込まれることのないよう,最新の関連情報の収集に努めてください。
1 現地警察によれば,6月5日夕刻,メルボルン市ブライトン地区で男がサービス・アパートに押し入り,女性を人質にとる事件が発生しました。アパートのロビーでは射殺された男性の遺体が見つかり,警察との銃撃戦により,押し入った男は射殺されました。この地域は日本人もよく立ち寄ったり,滞在するところでもあります。
2 本件との関連性は不明ですが,ISIL(イラクとレベントのイスラム国)の事実上の通信社とされる「アアマーク通信」はこの事件が「ISILの戦闘員」によるものと言及しています。6日,ターンブル豪首相は,本事件をテロ攻撃であるとし,更なるテロへの警戒を呼びかけています。
3 2014年12月にはシドニーで人質立てこもり事件が発生しており,また,昨年9月にはISILがウェブ雑誌を通じてオーストラリアの象徴的な場所におけるテロを呼びかけるなどしています。オーストラリアにおいて,引き続き,ISILによるテロの呼びかけに呼応する者などがテロ活動を行い,日本人が被害に遭う可能性も排除できません。
4 オーストラリア政府によれば,現時点では,同国のテロの脅威レベル(「Probable」(起こりそうである))に特段の変更はありませんが,連邦・各州当局では最近のテロ情勢を踏まえ,大規模なイベント等における警戒態勢を見直す等の動きが見られます。以上の状況を考慮し,不測の事態に巻き込まれないよう引き続き以下の対応に努めてください。
(1)最新の関連情報の入手に努める。
(2)テロ・誘拐等の標的となりやすい場所(※)を訪れる際には,周囲の状況に注意を払い,不審な人物や状況を察知したら速やかにその場を離れる等,安全確保に十分注意を払う。
(※)リゾート施設,各種イベント会場,観光施設,レストラン,ホテル,ショッピングモール,スーパーマーケット,劇場,コンサート会場等人が多く集まる施設,教会・モスク等宗教関係施設,公共交通機関,政府関連施設(特に軍,警察,治安関係施設)等
☆詳細については,下記の内容をよくお読みください。
引用元:外務省 海外安全ホームページ
http://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcspotinfo_2017C125.html
●上記を踏まえて,オーストラリアへ渡航・滞在される方は,以下を参照し,テロ事件等不測の事態に巻き込まれることのないよう,最新の関連情報の収集に努めてください。
1 現地警察によれば,6月5日夕刻,メルボルン市ブライトン地区で男がサービス・アパートに押し入り,女性を人質にとる事件が発生しました。アパートのロビーでは射殺された男性の遺体が見つかり,警察との銃撃戦により,押し入った男は射殺されました。この地域は日本人もよく立ち寄ったり,滞在するところでもあります。
2 本件との関連性は不明ですが,ISIL(イラクとレベントのイスラム国)の事実上の通信社とされる「アアマーク通信」はこの事件が「ISILの戦闘員」によるものと言及しています。6日,ターンブル豪首相は,本事件をテロ攻撃であるとし,更なるテロへの警戒を呼びかけています。
3 2014年12月にはシドニーで人質立てこもり事件が発生しており,また,昨年9月にはISILがウェブ雑誌を通じてオーストラリアの象徴的な場所におけるテロを呼びかけるなどしています。オーストラリアにおいて,引き続き,ISILによるテロの呼びかけに呼応する者などがテロ活動を行い,日本人が被害に遭う可能性も排除できません。
4 オーストラリア政府によれば,現時点では,同国のテロの脅威レベル(「Probable」(起こりそうである))に特段の変更はありませんが,連邦・各州当局では最近のテロ情勢を踏まえ,大規模なイベント等における警戒態勢を見直す等の動きが見られます。以上の状況を考慮し,不測の事態に巻き込まれないよう引き続き以下の対応に努めてください。
(1)最新の関連情報の入手に努める。
(2)テロ・誘拐等の標的となりやすい場所(※)を訪れる際には,周囲の状況に注意を払い,不審な人物や状況を察知したら速やかにその場を離れる等,安全確保に十分注意を払う。
(※)リゾート施設,各種イベント会場,観光施設,レストラン,ホテル,ショッピングモール,スーパーマーケット,劇場,コンサート会場等人が多く集まる施設,教会・モスク等宗教関係施設,公共交通機関,政府関連施設(特に軍,警察,治安関係施設)等
☆詳細については,下記の内容をよくお読みください。
引用元:外務省 海外安全ホームページ
http://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcspotinfo_2017C125.html
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