[NEWS]マケドニア：大規模デモ等に関する注意喚起（外務省 海外安全ホームページ）

【ポイント】マケドニア全土のデモに伴う暴動に注意

（内容）
１　2016年12月の総選挙後，政党間の対立，アルバニア系住民の権利拡大等の問題から組閣できない状況が続いています。このような状況を反映してスコピエ市内をはじめ全国各地で連日デモが発生しており，デモ参加人数も増加傾向にあります。

２　2017年4月27日，マケドニア議会において，アルバニア系の議長が選出されたことを受けて，デモ隊が国会議事堂に押し寄せる事態に発展しました。これにより国会議員やデモ隊など100名以上の負傷者が出たと伝えられており，デモ活動の更なる悪化が懸念されます。

　 ３　つきましては，マケドニアへの滞在・渡航を予定している方，または既に滞在中の方は，上記情勢に留意の上，不測の事態に巻き込まれることのないよう，最新の関連情報の入手に努めてください。また，大勢の人が集まる場所等においては周囲の状況に注意を払い，不審な状況を察知したら，速やかにその場を離れるなど安全確保に十分注意を払ってください。さらに，不測の事態が発生した場合の対応策を再点検し，状況に応じて適切な安全対策が講じられるよう心がけてください。

４ なお，マケドニアには別途「危険情報」 （http://www.anzen.mofa.go.jp/info/pchazardspecificinfo_2017T009.html#ad-image-0 ）が出されていますので，併せて注意してください。

☆詳細については，下記の内容をよくお読みください。

引用元：外務省 海外安全ホームページ
http://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcspotinfo_2017C093.html