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[NEWS]イラク:治安情勢(外務省 海外安全ホームページ)
2017年04月06日
【安全のために】
●クルディスタン地域の一部を除き,危険情報「レベル4:退避してください。渡航は止めてください。(退避勧告)」及び「レベル3:渡航は止めてください。(渡航中止勧告)」を発出しています。このような地域では,渡航者の安全を確保することが困難です。目的の如何を問わず渡航は止めてください。
●この情報を知らずに「退避勧告地域」に既に滞在されている方については,速やかに退避してください。退避までの期間の緊急連絡先を在イラク日本国大使館又は外務省邦人テロ対策室まで至急連絡してください。
●「渡航中止勧告地域」に真にやむを得ない事情で既に滞在されている方についても,緊急連絡先を至急連絡してください。
在イラク日本国大使館: +964-(0)77-0494-2018 (緊急連絡先)
外務省邦人テロ対策室:(代表)03-3580-3311(内線)3047
【主要トピック】
●2016年10月17日,モースル解放作戦が開始されました。同作戦の治安への影響に十分注意するとともに,モースル以外の主要都市におけるISILによる反撃・報復テロが予想されることから,テロへの警戒を一層強化してください。
(継続)
●イスラム過激派組織によるテロ事件が,首都バグダッドを含む各地で継続しています。(継続)
●イラク北部でイラク軍とイスラム過激派組織との戦闘が継続しています。(継続)
☆最近のイラクにおける治安情勢は以下のとおりです。
1 イラク全土
(1)2014年6月にイスラム過激派組織ISIL(イラクとレバントのイスラム国)がイラク北部ニナワ県モースル市等を占拠して以降,イラク北部及び西部を中心に勢力を拡大させましたが,イラク軍は,米国が主導する「連合」による空爆等の支援を受け, 2015年4月以降現在までに,サラーハッディーン県ティクリート市,アンバール県ラマーディー市,同県ヒート市,同県ファッルージャ市の主要都市を奪還しました。また,2016年10月17日にはモースル解放作戦が開始され,モースル市内及び近郊では激しい戦闘が継続しています。イラク軍の攻勢により,2017年1月24日にはモースル東部の解放が宣言されるなど,ISILの支配地は大幅に縮小しています。モースル東部解放後,解放作戦は一時的に停止していましたが,同年2月19日にモースル西部解放作戦が開始されました。こうしたなかISILは,首都バグダッドや,イラク軍により奪還されたファルージャなど都市での自爆テロ等の奇襲・報復テロに軸足を移すなど,戦術を変化させていると見られます。引き続き,テロへの警戒が必要です。
(2)2015年8月以降,バグダッド及び南部諸県では,独立最高選挙委員会(IHEC)の改革と選挙法の改正,反腐敗や公共サービス改善,公務員の新給与体系に対する抗議デモが金曜日を中心に発生しています。特にバグダッドでは,2016年2月,4月,5月,7月,2017年2月にサドル派指導者の呼びかけによる大規模なデモが発生しました。真にやむを得ない事情でイラク国内に滞在する際にも,金曜日の移動は避けるなどデモへの警戒が必要です。
2 地域・都市別
(1)北部
ア モースル解放作戦の進展やそれに伴う国内避難民の急増などが治安に及ぼす影響に注意が必要です。特にニナワ県モースル市及び同市周辺地域では,ISILとの激しい戦闘が続いているほか,急増する国内避難民に紛れてISIL戦闘員が侵入することを警戒して治安当局の緊張も高まっています。
イ 2016年10月にモースル近郊に出向いた邦人が治安当局に拘束される事案が発生しています。どのような目的であれ同地域及び同地域に近いニナワ県とエルビル県との県境付近には立ち入らないでください。
(2)クルディスタン地域及びその周辺
ア イラク北部クルディスタン地域エルビル県においては,2013年9月にエルビル市内の治安機関庁舎を標的とした爆弾テロ,2014年11月に県庁舎を標的とした爆弾テロ,2015年4月に米国総領事館付近での爆弾テロが発生しましたが,それ以降,テロ事案の発生は確認されていません。
他方、エルビル県やスレイマニヤ県では、ISIL分子の逮捕や隠れ家の摘発が散発的に報じられています。
イ クルディスタン地域北部の山岳地帯においては,トルコの反政府武装組織であるクルディスタン労働党(PKK)の拠点に対するトルコ軍による空爆が断続的に実施されています。
(3)バグダッド
ア バグダッド県においては,特にシーア派居住地域や市郊外(バグダッド・ベルト地域)でテロ事案が依然として多発しています。2017年2月16日には,市内バイヤーウ地区で自動車爆弾が爆発し,59人が死亡,66人が負傷したほか,同年1月2日には市内サドル・シティー地区で自動車爆弾による爆発テロが発生し,少なくとも32人が死亡し60人以上が負傷しています。このほか,2016年7月にはカラーダ地区の繁華街で自動車爆弾テロ及び爆発に起因した火災により少なくとも324人が死亡し200人以上が負傷しています。なお,いずれの事件もISILが犯行声明を発出しています。また,市内のその他の地域でも,引き続き,小規模なテロ事件が発生しています(2017年3月20日にはバグダッド市内アーミル地区の商店街付近で車両爆弾が爆発し,15人が死亡,33人が負傷し,また3月30日には市内から約20キロ離れたマフムーディヤの検問所にてもトラック爆弾が爆発し,15人が死亡し,45人が負傷した)。
イ バグダッド市内では,シーア派民兵組織間の抗争による暗殺や犯罪集団による身代金目的誘拐などの一般凶悪犯罪も発生しています。
ウ バグダッド市内では,2015年8月以降金曜日を中心に反腐敗や公共サービス改善を求める大規模なデモがたびたび発生しています。2017年2月11日にはサドル潮流の支持者数千人が独立最高選挙委員会(IHEC)の改革と選挙法の改正を要求する大規模デモをバグダッド中心部で行い,インターナショナルゾーンに接近したことから,治安部隊と衝突し,死傷者が発生しています。2016年4月末には,内閣改造を求める大規模デモ隊がインターナショナルゾーン(IZ)への進入し議会を一時的に占拠したことから,バグダッド治安当局が非常事態を宣言する事態となりました。
(4)西部
アンバール県において,2016年6月に同県ファッルージャ市をISILから奪還しましたが,同市及びその近傍の都市では散発的に自爆攻撃などのテロが発生しています。ファッルージャにおいては,2016年12月11日に検問所周辺で自動車爆弾が爆発し,8人が死亡し,ISILが犯行声明を発出しています。
(5)南部(ナジャフ県,カルバラー県を含む)
ア イラク南部県の治安情勢は比較的落ち着いており,ISILによるテロはほとんど発生していません。しかし,2016年4月以降,「ISIL南部州」と名乗る組織によるテロが,バスラ県やムサンナー県で複数発生しており注意が必要です。 イ バスラ県北部のハルサ地区及びバスラ市内においては,部族間で武器を使用した衝突が引き続き発生しています。また,バスラ市においては犯罪集団による身代金目的の誘拐,強盗,殺人事件が多発しています。
ウ イラク南部諸県では,バグダッド同様にサドル派指導者の呼びかけに呼応する形で2015年8月以降,反腐敗や公共サービス改善を求めるデモが発生しています。
【主要地域において発生した主なテロ事案】
2017年3月中,首都バグダッド,中心部IZ及びその周辺,クルディスタン地域及び南部等で発生が報じられた主なテロ事件は,以下のとおりです(以下,全て現地時間で記述)。別添「バグダッド市内中心部での主な治安事案マップ」を併せて参照してください。なお,イラクでは,バグダッド以外でも,上記1の戦闘が行われている地域等,各地でテロ事件等が発生しており,注意が必要です。
(バグダッド中心部)
<IZ内>
●テロ事件の発生は確認されていない。
<IZ外>
●1日,バイヤーウ地区で爆弾が爆発し,1人が死亡,4人が負傷した。
●5日,サイディーヤ地区で爆弾が爆発し,5人が死亡した。
●5日,マシュタル地区で爆弾が爆発し,1人が死亡,1人が負傷した。
●6日,ガザリーヤ地区で爆弾が爆発し,1人が死亡した。
●9日,バイヤーウ地区で爆弾が爆発し,1人が死亡,6人が負傷した。
●14日,ドーラ地区で爆弾が爆発し,1名が死亡した。
●15日,ザファラニーヤ地区で爆弾が爆発し,1名が死亡した。
●16日,バイヤーウ地区で爆弾が爆発し,1人が死亡,1人が負傷した。
●19日,ガザリヤ地区で爆弾が爆発し,2人が死亡した。
●20日,サイディーヤ地区で銃撃により1人が死亡した。
●20日,アーミル地区で爆弾が爆発し,15人死亡,33人以上が負傷した。
●20日,アミリヤ地区で爆弾が爆発し,1人が死亡した。
●26日,ヤルムーク地区で爆弾が爆発し,2人が死亡した。
●28日,イスカン地区で爆弾が爆発し,2人が死亡,1人が負傷した。
(クルディスタン地域4県)
●テロ事件の発生は確認されていない。
(カルバラー県及びナジャフ県)
●テロ事件の発生は確認されていない。
(南部4県)
●テロ事件の発生は確認されていない。
☆詳細については,下記の内容をよくお読みください。
引用元:外務省 海外安全ホームページ
http://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcspotinfo_2017C067.html
●クルディスタン地域の一部を除き,危険情報「レベル4:退避してください。渡航は止めてください。(退避勧告)」及び「レベル3:渡航は止めてください。(渡航中止勧告)」を発出しています。このような地域では,渡航者の安全を確保することが困難です。目的の如何を問わず渡航は止めてください。
●この情報を知らずに「退避勧告地域」に既に滞在されている方については,速やかに退避してください。退避までの期間の緊急連絡先を在イラク日本国大使館又は外務省邦人テロ対策室まで至急連絡してください。
●「渡航中止勧告地域」に真にやむを得ない事情で既に滞在されている方についても,緊急連絡先を至急連絡してください。
在イラク日本国大使館: +964-(0)77-0494-2018 (緊急連絡先)
外務省邦人テロ対策室:(代表)03-3580-3311(内線)3047
【主要トピック】
●2016年10月17日,モースル解放作戦が開始されました。同作戦の治安への影響に十分注意するとともに,モースル以外の主要都市におけるISILによる反撃・報復テロが予想されることから,テロへの警戒を一層強化してください。
(継続)
●イスラム過激派組織によるテロ事件が,首都バグダッドを含む各地で継続しています。(継続)
●イラク北部でイラク軍とイスラム過激派組織との戦闘が継続しています。(継続)
☆最近のイラクにおける治安情勢は以下のとおりです。
1 イラク全土
(1)2014年6月にイスラム過激派組織ISIL(イラクとレバントのイスラム国)がイラク北部ニナワ県モースル市等を占拠して以降,イラク北部及び西部を中心に勢力を拡大させましたが,イラク軍は,米国が主導する「連合」による空爆等の支援を受け, 2015年4月以降現在までに,サラーハッディーン県ティクリート市,アンバール県ラマーディー市,同県ヒート市,同県ファッルージャ市の主要都市を奪還しました。また,2016年10月17日にはモースル解放作戦が開始され,モースル市内及び近郊では激しい戦闘が継続しています。イラク軍の攻勢により,2017年1月24日にはモースル東部の解放が宣言されるなど,ISILの支配地は大幅に縮小しています。モースル東部解放後,解放作戦は一時的に停止していましたが,同年2月19日にモースル西部解放作戦が開始されました。こうしたなかISILは,首都バグダッドや,イラク軍により奪還されたファルージャなど都市での自爆テロ等の奇襲・報復テロに軸足を移すなど,戦術を変化させていると見られます。引き続き,テロへの警戒が必要です。
(2)2015年8月以降,バグダッド及び南部諸県では,独立最高選挙委員会(IHEC)の改革と選挙法の改正,反腐敗や公共サービス改善,公務員の新給与体系に対する抗議デモが金曜日を中心に発生しています。特にバグダッドでは,2016年2月,4月,5月,7月,2017年2月にサドル派指導者の呼びかけによる大規模なデモが発生しました。真にやむを得ない事情でイラク国内に滞在する際にも,金曜日の移動は避けるなどデモへの警戒が必要です。
2 地域・都市別
(1)北部
ア モースル解放作戦の進展やそれに伴う国内避難民の急増などが治安に及ぼす影響に注意が必要です。特にニナワ県モースル市及び同市周辺地域では,ISILとの激しい戦闘が続いているほか,急増する国内避難民に紛れてISIL戦闘員が侵入することを警戒して治安当局の緊張も高まっています。
イ 2016年10月にモースル近郊に出向いた邦人が治安当局に拘束される事案が発生しています。どのような目的であれ同地域及び同地域に近いニナワ県とエルビル県との県境付近には立ち入らないでください。
(2)クルディスタン地域及びその周辺
ア イラク北部クルディスタン地域エルビル県においては,2013年9月にエルビル市内の治安機関庁舎を標的とした爆弾テロ,2014年11月に県庁舎を標的とした爆弾テロ,2015年4月に米国総領事館付近での爆弾テロが発生しましたが,それ以降,テロ事案の発生は確認されていません。
他方、エルビル県やスレイマニヤ県では、ISIL分子の逮捕や隠れ家の摘発が散発的に報じられています。
イ クルディスタン地域北部の山岳地帯においては,トルコの反政府武装組織であるクルディスタン労働党(PKK)の拠点に対するトルコ軍による空爆が断続的に実施されています。
(3)バグダッド
ア バグダッド県においては,特にシーア派居住地域や市郊外(バグダッド・ベルト地域)でテロ事案が依然として多発しています。2017年2月16日には,市内バイヤーウ地区で自動車爆弾が爆発し,59人が死亡,66人が負傷したほか,同年1月2日には市内サドル・シティー地区で自動車爆弾による爆発テロが発生し,少なくとも32人が死亡し60人以上が負傷しています。このほか,2016年7月にはカラーダ地区の繁華街で自動車爆弾テロ及び爆発に起因した火災により少なくとも324人が死亡し200人以上が負傷しています。なお,いずれの事件もISILが犯行声明を発出しています。また,市内のその他の地域でも,引き続き,小規模なテロ事件が発生しています(2017年3月20日にはバグダッド市内アーミル地区の商店街付近で車両爆弾が爆発し,15人が死亡,33人が負傷し,また3月30日には市内から約20キロ離れたマフムーディヤの検問所にてもトラック爆弾が爆発し,15人が死亡し,45人が負傷した)。
イ バグダッド市内では,シーア派民兵組織間の抗争による暗殺や犯罪集団による身代金目的誘拐などの一般凶悪犯罪も発生しています。
ウ バグダッド市内では,2015年8月以降金曜日を中心に反腐敗や公共サービス改善を求める大規模なデモがたびたび発生しています。2017年2月11日にはサドル潮流の支持者数千人が独立最高選挙委員会(IHEC)の改革と選挙法の改正を要求する大規模デモをバグダッド中心部で行い,インターナショナルゾーンに接近したことから,治安部隊と衝突し,死傷者が発生しています。2016年4月末には,内閣改造を求める大規模デモ隊がインターナショナルゾーン(IZ)への進入し議会を一時的に占拠したことから,バグダッド治安当局が非常事態を宣言する事態となりました。
(4)西部
アンバール県において,2016年6月に同県ファッルージャ市をISILから奪還しましたが,同市及びその近傍の都市では散発的に自爆攻撃などのテロが発生しています。ファッルージャにおいては,2016年12月11日に検問所周辺で自動車爆弾が爆発し,8人が死亡し,ISILが犯行声明を発出しています。
(5)南部(ナジャフ県,カルバラー県を含む)
ア イラク南部県の治安情勢は比較的落ち着いており,ISILによるテロはほとんど発生していません。しかし,2016年4月以降,「ISIL南部州」と名乗る組織によるテロが,バスラ県やムサンナー県で複数発生しており注意が必要です。 イ バスラ県北部のハルサ地区及びバスラ市内においては,部族間で武器を使用した衝突が引き続き発生しています。また,バスラ市においては犯罪集団による身代金目的の誘拐,強盗,殺人事件が多発しています。
ウ イラク南部諸県では,バグダッド同様にサドル派指導者の呼びかけに呼応する形で2015年8月以降,反腐敗や公共サービス改善を求めるデモが発生しています。
【主要地域において発生した主なテロ事案】
2017年3月中,首都バグダッド,中心部IZ及びその周辺,クルディスタン地域及び南部等で発生が報じられた主なテロ事件は,以下のとおりです(以下,全て現地時間で記述)。別添「バグダッド市内中心部での主な治安事案マップ」を併せて参照してください。なお,イラクでは,バグダッド以外でも,上記1の戦闘が行われている地域等,各地でテロ事件等が発生しており,注意が必要です。
(バグダッド中心部)
<IZ内>
●テロ事件の発生は確認されていない。
<IZ外>
●1日,バイヤーウ地区で爆弾が爆発し,1人が死亡,4人が負傷した。
●5日,サイディーヤ地区で爆弾が爆発し,5人が死亡した。
●5日,マシュタル地区で爆弾が爆発し,1人が死亡,1人が負傷した。
●6日,ガザリーヤ地区で爆弾が爆発し,1人が死亡した。
●9日,バイヤーウ地区で爆弾が爆発し,1人が死亡,6人が負傷した。
●14日,ドーラ地区で爆弾が爆発し,1名が死亡した。
●15日,ザファラニーヤ地区で爆弾が爆発し,1名が死亡した。
●16日,バイヤーウ地区で爆弾が爆発し,1人が死亡,1人が負傷した。
●19日,ガザリヤ地区で爆弾が爆発し,2人が死亡した。
●20日,サイディーヤ地区で銃撃により1人が死亡した。
●20日,アーミル地区で爆弾が爆発し,15人死亡,33人以上が負傷した。
●20日,アミリヤ地区で爆弾が爆発し,1人が死亡した。
●26日,ヤルムーク地区で爆弾が爆発し,2人が死亡した。
●28日,イスカン地区で爆弾が爆発し,2人が死亡,1人が負傷した。
(クルディスタン地域4県)
●テロ事件の発生は確認されていない。
(カルバラー県及びナジャフ県)
●テロ事件の発生は確認されていない。
(南部4県)
●テロ事件の発生は確認されていない。
☆詳細については,下記の内容をよくお読みください。
引用元:外務省 海外安全ホームページ
http://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcspotinfo_2017C067.html
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