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[NEWS]トルコ:ISIL(イラクとレバントのイスラム国)関係者摘発に伴う注意喚起(外務省 海外安全ホームページ)
2017年02月13日
【ポイント】
●各地でISIL関係者の摘発が続いています。引き続き全土においてISILによるテロの脅威が存在します。テロに対する警戒を強化し,以下の事項に努めてください。
(1)最新の関連情報を入手する。
(2)テロの標的となりやすい場所(※)にはできるだけ近づかないようにする。
(3)特に,軍,警察,治安関係施設には近づかない。
(4)外出の際には周囲の状況に注意を払い,不審な状況を察知したら,速やかにその場を離れるなど安全確保に十分注意する。
※ナイトクラブを始めとする娯楽施設,観光施設,リゾート地,レストラン,ホテル,ショッピングモール,スーパーマーケット等人が多く集まる施設,公共交通機関,政府関連施設,欧米関連施設や欧米人が多く集まる場所等。
1 トルコ当局は,特に2月5日-6日にかけて国内29県において対ISIL(イラクとレバントのイスラム国)同時捜査を集中的に行うなど,これまでに800名以上を拘束しています(下記4「2月5日-6日の捜査における各県の拘束者の内訳」参照)。拘束者の中には,国内でのテロを準備していた者が含まれる旨報じられています。
また,2月9日付報道によれば,シリア国境に近いガジアンテップにおいて,新たにISIL容疑者4人が拘束され,約150キロの爆発物を使用して作製された自爆ベルト24点,自動小銃2丁などが押収されています。
2 ISILは,これまでその指導者や広報担当者による声明,及びその広報誌などでトルコをテロの標的として名指ししています。2017年1月1日には,イスタンブール市内のナイトクラブで銃撃テロ事件が発生し,ISILが犯行声明を発出しました。今回の捜査により,多くのISIL関係者が拘束されていますが,これに対する報復テロの可能性を含め,トルコ国内では全土において引き続きISILによるテロの脅威が存在することに注意してください。
また,イスラム過激派組織ではありませんが,特にトルコ南東部においてPKK(クルド労働者党),都市部ではその関連組織である「クルディスタン解放の鷹(TAK)」等によるテロも発生しています。
3 上記を踏まえ,トルコではテロに対する警戒を強化し,以下の事項に努めてください。
(1)最新の関連情報を入手する。
(2)テロの標的となりやすい場所(※)にはできるだけ近づかないようにする。
(3)特に,軍,警察,治安関係施設には近づかない。
(4)外出の際には周囲の状況に注意を払い,不審な状況を察知したら,速やかにその場を離れるなど安全確保に十分注意する。
※ナイトクラブを始めとする娯楽施設,観光施設,リゾート地,レストラン,ホテル,ショッピングモール,スーパーマーケット等人が多く集まる施設,公共交通機関,政府関連施設,欧米関連施設や欧米人が多く集まる場所等。
4 2月5日-6日の捜査における各県の拘束者の内訳(報道により判明しているもの)
-イスタンブール及びコジャエリ:18名
-アンカラ:60名
-イズミール:8名
-ブルサ:105名
-コンヤ:37名
-アドゥヤマン:10名
-アダナ:53名
-シャンルウルファ:150名
-カイセリ:20名
-チョルム:19名
-ヴァン:8名
-ディヤルバクル:4名
-マラティヤ:2名
-ムーラ:3名
-ビンギョル:10名
-エラズー:12名
引用元:外務省 海外安全ホームページ
http://www.anzen.mofa.go.jp/info/pchazardspecificinfo_2017T017.html
●各地でISIL関係者の摘発が続いています。引き続き全土においてISILによるテロの脅威が存在します。テロに対する警戒を強化し,以下の事項に努めてください。
(1)最新の関連情報を入手する。
(2)テロの標的となりやすい場所(※)にはできるだけ近づかないようにする。
(3)特に,軍,警察,治安関係施設には近づかない。
(4)外出の際には周囲の状況に注意を払い,不審な状況を察知したら,速やかにその場を離れるなど安全確保に十分注意する。
※ナイトクラブを始めとする娯楽施設,観光施設,リゾート地,レストラン,ホテル,ショッピングモール,スーパーマーケット等人が多く集まる施設,公共交通機関,政府関連施設,欧米関連施設や欧米人が多く集まる場所等。
1 トルコ当局は,特に2月5日-6日にかけて国内29県において対ISIL(イラクとレバントのイスラム国)同時捜査を集中的に行うなど,これまでに800名以上を拘束しています(下記4「2月5日-6日の捜査における各県の拘束者の内訳」参照)。拘束者の中には,国内でのテロを準備していた者が含まれる旨報じられています。
また,2月9日付報道によれば,シリア国境に近いガジアンテップにおいて,新たにISIL容疑者4人が拘束され,約150キロの爆発物を使用して作製された自爆ベルト24点,自動小銃2丁などが押収されています。
2 ISILは,これまでその指導者や広報担当者による声明,及びその広報誌などでトルコをテロの標的として名指ししています。2017年1月1日には,イスタンブール市内のナイトクラブで銃撃テロ事件が発生し,ISILが犯行声明を発出しました。今回の捜査により,多くのISIL関係者が拘束されていますが,これに対する報復テロの可能性を含め,トルコ国内では全土において引き続きISILによるテロの脅威が存在することに注意してください。
また,イスラム過激派組織ではありませんが,特にトルコ南東部においてPKK(クルド労働者党),都市部ではその関連組織である「クルディスタン解放の鷹(TAK)」等によるテロも発生しています。
3 上記を踏まえ,トルコではテロに対する警戒を強化し,以下の事項に努めてください。
(1)最新の関連情報を入手する。
(2)テロの標的となりやすい場所(※)にはできるだけ近づかないようにする。
(3)特に,軍,警察,治安関係施設には近づかない。
(4)外出の際には周囲の状況に注意を払い,不審な状況を察知したら,速やかにその場を離れるなど安全確保に十分注意する。
※ナイトクラブを始めとする娯楽施設,観光施設,リゾート地,レストラン,ホテル,ショッピングモール,スーパーマーケット等人が多く集まる施設,公共交通機関,政府関連施設,欧米関連施設や欧米人が多く集まる場所等。
4 2月5日-6日の捜査における各県の拘束者の内訳(報道により判明しているもの)
-イスタンブール及びコジャエリ:18名
-アンカラ:60名
-イズミール:8名
-ブルサ:105名
-コンヤ:37名
-アドゥヤマン:10名
-アダナ:53名
-シャンルウルファ:150名
-カイセリ:20名
-チョルム:19名
-ヴァン:8名
-ディヤルバクル:4名
-マラティヤ:2名
-ムーラ:3名
-ビンギョル:10名
-エラズー:12名
引用元:外務省 海外安全ホームページ
http://www.anzen.mofa.go.jp/info/pchazardspecificinfo_2017T017.html
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