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[NEWS]ケニア:テロの脅威に対する注意喚起 (外務省 海外安全ホームページ)
2017年02月07日
1 ケニア国内ではテロに対する注意を強化してください。
2月1日,ナイロビ市中心部で爆弾未遂事件が発生しました。この事件では,爆弾が爆発しなかったため死傷者は発生しませんでしたが,このような状況を踏まえ,ナイロビを含むケニア全土で引き続きテロに対する警戒が必要です。
特に最近,ソマリアのイスラム過激派組織「アル・シャバーブ」のケニアにおける活動が活発化し,脅威が高まっています(下記「3 最近のテロ関連報道」参照)。また,8月には大統領選挙が予定されているところ,国内の混乱を狙ったテロの可能性も排除できません。
2 具体的には以下の事項に努めてください。
(1)最新の関連情報を入手する。
(2)テロの標的となりやすい場所にはできるだけ近づかないようにする。
(例:ショッピングモール,ホテル,レストラン,観光施設,スーパーマーケット等人が多く集まる施設,公共交通機関,政府関連施設,宗教関連施設,欧米関連施設や欧米人が多く集まる場所等)
(3)特に,軍,警察,治安関係施設にはできるだけ近づかない。
(4)外出の際には周囲の状況に注意を払い,不審な状況を察知したら,速やかにその場を離れるなど安全確保に十分注意する。
3 最近のテロ関連報道
●1月11日,ケニア当局はナイロビ市内でテロを計画していたアル・シャバーブ戦闘員2名を拘束。共犯者が逃亡。
●1月27日、アル・シャバーブ戦闘員がソマリア南部ケニア軍キャンプを襲撃し多数の兵士を殺害。
●1月28日及び29日にかけて,ケニア当局はナイロビ市内でアル・シャバーブ関係者16名を逮捕・勾留。
●1月29日の報道によると,アル・シャバーブ戦闘員がナイロビ市内の学校施設を狙ったテロ攻撃を計画。
●2月1日,ナイロビ市中心部で爆弾騒ぎが発生。
●2月2日,アル・シャバーブ戦闘員20名以上がケニア北東部マンデラ郡所在の行政警察官キャンプを襲撃。
ケニア「海外安全情報」もご参照ください。
(http://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcinfectionspothazardinfo_100.html#ad-image-0)
4 海外渡航前には万一に備え,家族や友人,職場等に日程や渡航先での連絡先を伝えておくようにしてください。3か月以上滞在する方は,緊急事態に備え必ず在留届を提出してください。
(http://www.mofa.go.jp/mofaj/toko/todoke/zairyu/index.html )
また,3か月未満の旅行や出張などの際には,海外滞在中も安全に関する情報を随時受けとれるよう,「たびレジ」に登録してください。
(詳細はhttps://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/# 参照)
5 なお,テロ・誘拐対策に関しては,以下も併せて御参照ください。
(1)パンフレット「海外へ進出する日本人・企業のための爆弾テロ対策Q&A」
(2)パンフレット「海外旅行のテロ・誘拐対策」
(パンフレットは,http://www.anzen.mofa.go.jp/pamph/pamph.html に掲載。)
引用元:外務省 海外安全ホームページ
http://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcspotinfo_2017C020.html
2月1日,ナイロビ市中心部で爆弾未遂事件が発生しました。この事件では,爆弾が爆発しなかったため死傷者は発生しませんでしたが,このような状況を踏まえ,ナイロビを含むケニア全土で引き続きテロに対する警戒が必要です。
特に最近,ソマリアのイスラム過激派組織「アル・シャバーブ」のケニアにおける活動が活発化し,脅威が高まっています(下記「3 最近のテロ関連報道」参照)。また,8月には大統領選挙が予定されているところ,国内の混乱を狙ったテロの可能性も排除できません。
2 具体的には以下の事項に努めてください。
(1)最新の関連情報を入手する。
(2)テロの標的となりやすい場所にはできるだけ近づかないようにする。
(例:ショッピングモール,ホテル,レストラン,観光施設,スーパーマーケット等人が多く集まる施設,公共交通機関,政府関連施設,宗教関連施設,欧米関連施設や欧米人が多く集まる場所等)
(3)特に,軍,警察,治安関係施設にはできるだけ近づかない。
(4)外出の際には周囲の状況に注意を払い,不審な状況を察知したら,速やかにその場を離れるなど安全確保に十分注意する。
3 最近のテロ関連報道
●1月11日,ケニア当局はナイロビ市内でテロを計画していたアル・シャバーブ戦闘員2名を拘束。共犯者が逃亡。
●1月27日、アル・シャバーブ戦闘員がソマリア南部ケニア軍キャンプを襲撃し多数の兵士を殺害。
●1月28日及び29日にかけて,ケニア当局はナイロビ市内でアル・シャバーブ関係者16名を逮捕・勾留。
●1月29日の報道によると,アル・シャバーブ戦闘員がナイロビ市内の学校施設を狙ったテロ攻撃を計画。
●2月1日,ナイロビ市中心部で爆弾騒ぎが発生。
●2月2日,アル・シャバーブ戦闘員20名以上がケニア北東部マンデラ郡所在の行政警察官キャンプを襲撃。
ケニア「海外安全情報」もご参照ください。
(http://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcinfectionspothazardinfo_100.html#ad-image-0)
4 海外渡航前には万一に備え,家族や友人,職場等に日程や渡航先での連絡先を伝えておくようにしてください。3か月以上滞在する方は,緊急事態に備え必ず在留届を提出してください。
(http://www.mofa.go.jp/mofaj/toko/todoke/zairyu/index.html )
また,3か月未満の旅行や出張などの際には,海外滞在中も安全に関する情報を随時受けとれるよう,「たびレジ」に登録してください。
(詳細はhttps://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/# 参照)
5 なお,テロ・誘拐対策に関しては,以下も併せて御参照ください。
(1)パンフレット「海外へ進出する日本人・企業のための爆弾テロ対策Q&A」
(2)パンフレット「海外旅行のテロ・誘拐対策」
(パンフレットは,http://www.anzen.mofa.go.jp/pamph/pamph.html に掲載。)
引用元:外務省 海外安全ホームページ
http://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcspotinfo_2017C020.html
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