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[NEWS]在レオン総領事館からの注意喚起(邦人被害)(外務省海外旅行登録「たびレジ」)
2017年02月02日
最新の邦人被害について以下の通り注意喚起を行います。
バヒオ地域にお住まいの皆様及び旅行者の皆様へ
在レオン日本国総領事館
バヒオ地域において、邦人・日系企業の強盗・盗難被害が発生しておりますので、以下の通り注意喚起を行います。
1.イラプアト市内の工業団地内日系企業への強盗
(1)年末、工場敷地の金網を破られ、敷地内にあったリアカーが盗まれた。また、1月15日(日)早朝3時頃、工場敷地内に3人組が侵入したところを夜勤従業員が目撃したが、すぐに逃走された。工場内への侵入は免れたが、翌日梯子が盗まれていることに気がついた。
(2)これまで比較的安全と言われていた工場団地内でも上記のような被害が発生しておりますので、工業団地内の企業におかれましては、警備体制の見直しや工業団地への警備強化依頼を行うことをおすすめします。
2.車上荒らし
(1)引き続き車上荒らしの被害が、以下の場所で多数発生しています。
●レオン市、OXXO駐車場(インスルヘンテス通り沿い)
●レオン市、スターバックス前道路(プラサ・マヨール近く)
●レオン市、OXXO駐車場(靴のアウトレット「ムルサ」近く)
●イラプアト市、OXXO駐車場(シベレス・ショッピングセンター近く)
●セラヤ市、OXXO駐車場(プエルタ・デ・ピエドラ近く)
●グアダラハラ市、「ラ・エウロペア」駐車場
(2)車上荒らしの犯行は2~3分のごく短時間に行われ、車外から荷物が見えない状態でも発生しています。また、駐車場にある車の中で犯人が標的を探しながら潜んでいる場合もあります。最も有効な防止策は、車内に一切荷物を残さないことです。
3.歩行中の強盗
(1)1月28日(土)14時頃、サラマンカ市のダウンタウンを歩いていたところ、メキシコ人男性に時間を聞かれ、答えると後をつけられた。人気のない通りに出ると拳銃をつきつけられ、金品と携帯を要求されたので、抵抗せずに渡したところ,犯人は逃走した。
(2)1月29日(日)20時頃、レオン市のセントロ・マックスで夕食を食べ徒歩で帰宅する途中(ビジャ・ベルデ地区オタワ通り)、2人組の男性に刃物で脅され携帯と財布を要求されたので、抵抗せずに渡したところ、犯人は自転車で逃走した。
(3)1月29日(日)19時半頃、セラヤ市Casa Inn Velerosホテル前の大通り(Av. Juan Jose Torres Landa)の歩道を歩いていたところ、何者かに頭部を強打され金品を要求された。財布を渡したところ、犯人は逃走。被害者は頭部裂傷(3針縫合)の怪我を負った。
(4)歩行する際は、行き慣れた場所や昼間の時間帯であっても、常に周りに不審者がいないか等の注意を払い、初心を忘れないことが肝要です。また、犯行は人気のない通りで発生することが多いため、人通りの少ない場所はなるべく避けるとともに、万が一被害に遭った際には生命の安全を第一に考え、抵抗しないことが大切です。
4.ATMにおける詐欺
(1)1月14日(土)、セントロ・マックス内のバナメックスのATMでお金をおろそうとしていた時、隣にいた女性に話しかけられた。機械が故障していると言っているものと理解し、女性側のATMに移動したが使用不可と表示されたため、カードを抜き取ったところ、突然女性にカードを取り上げられたので、すぐに取り返した。後日、カードが差し替えられている事に気づき、口座を確認すると6日間で計25,000~30,000ペソを複数回に亘り引き出されていた。
(2)ATMでお金をおろす際、周りに不審者がいないかを確認した上で下ろすことが重要です。また、警備員の格好をした人物が犯人だった事例もあるので、警備員の格好をしていても無闇に信用しないことが大切です。さらに、銀行の窓口で大金をおろす人を狙った犯罪も発生しているので、大金をおろす際はなるべく複数で行動することをおすすめします。
5.安全のための原則
最新の治安情報を入手するよう心がけるとともに、各種犯罪に巻き込まれないために、以下の基本的対策を日頃から心がけて下さい。
【安全のための三原則】
~自分の身は自分で守る・予防こそがが最善の危機管理~
・目立たない
→犯罪者は標的を選ぶ際、目立つ人物に目をつける傾向がある。
・行動を予知されない
→行動のパターン化は、犯罪者の襲撃計画を立てやすくする。
・用心を怠らない
→初心を忘れず、定期的に気持ちを引き締める機会を持つこと。また、自分だけは大丈夫とは決して思わないこと。
6.当館連絡先
在レオン日本国総領事館
Blvd. Adolfo Lopez Mateos No.1717 Piso 9, Col. Los Gavilanes, Leon, Guanajuato
Tel: +52(477)343-4800
Fax: +52(477)764-0603(領事班)
Email: ryojibu@lo.mofa.go.jp
★外務省海外安全ホームページでは,海外における安全対策としての注意事項をまとめた各種資料を公開していますので,皆様の海外安全対策にお役立てください。
<海外安全虎の巻>
http://www.anzen.mofa.go.jp/pamph/pdf/tora_2016.pdf
<海外赴任者のための安全対策小読本>
http://www.anzen.mofa.go.jp/pamph/pdf/overseas2013.pdf
<海外における脅迫・誘拐対策Q&A>
http://www.anzen.mofa.go.jp/pamph/pdf/kyohaku2013.pdf
★万が一,犯罪被害に遭われた際は,当館領事班までご連絡ください。
★転居・帰国・家族構成の変更等により在留届の記載事項に変更があった場合は、インターネット(http://www.ezairyu.mofa.go.jp/)で変更の手続きをしていただくか、変更届けをFAX、郵送又はスキャンデータのメール送信にて当館まで提出していただくようお願いします。
★日本人の安全に関わる情報等広く周知すべき情報は,在留届に登録されたメールアドレスに送信されます。
引用元:外務省海外旅行登録「たびレジ」
https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/
バヒオ地域にお住まいの皆様及び旅行者の皆様へ
在レオン日本国総領事館
バヒオ地域において、邦人・日系企業の強盗・盗難被害が発生しておりますので、以下の通り注意喚起を行います。
1.イラプアト市内の工業団地内日系企業への強盗
(1)年末、工場敷地の金網を破られ、敷地内にあったリアカーが盗まれた。また、1月15日(日)早朝3時頃、工場敷地内に3人組が侵入したところを夜勤従業員が目撃したが、すぐに逃走された。工場内への侵入は免れたが、翌日梯子が盗まれていることに気がついた。
(2)これまで比較的安全と言われていた工場団地内でも上記のような被害が発生しておりますので、工業団地内の企業におかれましては、警備体制の見直しや工業団地への警備強化依頼を行うことをおすすめします。
2.車上荒らし
(1)引き続き車上荒らしの被害が、以下の場所で多数発生しています。
●レオン市、OXXO駐車場(インスルヘンテス通り沿い)
●レオン市、スターバックス前道路(プラサ・マヨール近く)
●レオン市、OXXO駐車場(靴のアウトレット「ムルサ」近く)
●イラプアト市、OXXO駐車場(シベレス・ショッピングセンター近く)
●セラヤ市、OXXO駐車場(プエルタ・デ・ピエドラ近く)
●グアダラハラ市、「ラ・エウロペア」駐車場
(2)車上荒らしの犯行は2~3分のごく短時間に行われ、車外から荷物が見えない状態でも発生しています。また、駐車場にある車の中で犯人が標的を探しながら潜んでいる場合もあります。最も有効な防止策は、車内に一切荷物を残さないことです。
3.歩行中の強盗
(1)1月28日(土)14時頃、サラマンカ市のダウンタウンを歩いていたところ、メキシコ人男性に時間を聞かれ、答えると後をつけられた。人気のない通りに出ると拳銃をつきつけられ、金品と携帯を要求されたので、抵抗せずに渡したところ,犯人は逃走した。
(2)1月29日(日)20時頃、レオン市のセントロ・マックスで夕食を食べ徒歩で帰宅する途中(ビジャ・ベルデ地区オタワ通り)、2人組の男性に刃物で脅され携帯と財布を要求されたので、抵抗せずに渡したところ、犯人は自転車で逃走した。
(3)1月29日(日)19時半頃、セラヤ市Casa Inn Velerosホテル前の大通り(Av. Juan Jose Torres Landa)の歩道を歩いていたところ、何者かに頭部を強打され金品を要求された。財布を渡したところ、犯人は逃走。被害者は頭部裂傷(3針縫合)の怪我を負った。
(4)歩行する際は、行き慣れた場所や昼間の時間帯であっても、常に周りに不審者がいないか等の注意を払い、初心を忘れないことが肝要です。また、犯行は人気のない通りで発生することが多いため、人通りの少ない場所はなるべく避けるとともに、万が一被害に遭った際には生命の安全を第一に考え、抵抗しないことが大切です。
4.ATMにおける詐欺
(1)1月14日(土)、セントロ・マックス内のバナメックスのATMでお金をおろそうとしていた時、隣にいた女性に話しかけられた。機械が故障していると言っているものと理解し、女性側のATMに移動したが使用不可と表示されたため、カードを抜き取ったところ、突然女性にカードを取り上げられたので、すぐに取り返した。後日、カードが差し替えられている事に気づき、口座を確認すると6日間で計25,000~30,000ペソを複数回に亘り引き出されていた。
(2)ATMでお金をおろす際、周りに不審者がいないかを確認した上で下ろすことが重要です。また、警備員の格好をした人物が犯人だった事例もあるので、警備員の格好をしていても無闇に信用しないことが大切です。さらに、銀行の窓口で大金をおろす人を狙った犯罪も発生しているので、大金をおろす際はなるべく複数で行動することをおすすめします。
5.安全のための原則
最新の治安情報を入手するよう心がけるとともに、各種犯罪に巻き込まれないために、以下の基本的対策を日頃から心がけて下さい。
【安全のための三原則】
~自分の身は自分で守る・予防こそがが最善の危機管理~
・目立たない
→犯罪者は標的を選ぶ際、目立つ人物に目をつける傾向がある。
・行動を予知されない
→行動のパターン化は、犯罪者の襲撃計画を立てやすくする。
・用心を怠らない
→初心を忘れず、定期的に気持ちを引き締める機会を持つこと。また、自分だけは大丈夫とは決して思わないこと。
6.当館連絡先
在レオン日本国総領事館
Blvd. Adolfo Lopez Mateos No.1717 Piso 9, Col. Los Gavilanes, Leon, Guanajuato
Tel: +52(477)343-4800
Fax: +52(477)764-0603(領事班)
Email: ryojibu@lo.mofa.go.jp
★外務省海外安全ホームページでは,海外における安全対策としての注意事項をまとめた各種資料を公開していますので,皆様の海外安全対策にお役立てください。
<海外安全虎の巻>
http://www.anzen.mofa.go.jp/pamph/pdf/tora_2016.pdf
<海外赴任者のための安全対策小読本>
http://www.anzen.mofa.go.jp/pamph/pdf/overseas2013.pdf
<海外における脅迫・誘拐対策Q&A>
http://www.anzen.mofa.go.jp/pamph/pdf/kyohaku2013.pdf
★万が一,犯罪被害に遭われた際は,当館領事班までご連絡ください。
★転居・帰国・家族構成の変更等により在留届の記載事項に変更があった場合は、インターネット(http://www.ezairyu.mofa.go.jp/)で変更の手続きをしていただくか、変更届けをFAX、郵送又はスキャンデータのメール送信にて当館まで提出していただくようお願いします。
★日本人の安全に関わる情報等広く周知すべき情報は,在留届に登録されたメールアドレスに送信されます。
引用元:外務省海外旅行登録「たびレジ」
https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/
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