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[NEWS]在モザンビーク大使館からの注意喚起(押し込み強盗)(外務省海外旅行登録「たびレジ」)
2017年01月12日
マプト市内で邦人への押し込み強盗被害が発生しました。
モザンビーク在留邦人の皆様及び旅行者の方へ
在モザンビーク日本国大使館
去る9日(月)マプト市内の在留邦人宅で押し込み強盗事件が発生しました。マプト市内では以前電力公社職員を装った強盗事件による邦人被害がありましたが,今回は犯行の手口がより凶悪です。次のような点に改めて注意して頂くようお願い致します。
・帰宅時は後をつけられていないか,周囲に人が潜んでいないか警戒する。
・見知らぬ人と一緒にエレベーターに乗らない。
・帰宅したらすぐにドアの鍵を掛ける。
・全ての行動をパターン化することなく,通勤時間やルートを変更する。
・住居は,警備教育を受けた大手警備会社の警備員や監視カメラが設置されているなどなるべく安全性の高い物件を選ぶ。
記
1 事件概要
(1)9日,午後3時頃,被害者が1人で自宅アパートに帰宅した際,自宅玄関に続く隣家と共用のドアを開けようとしたところ,背後の階段踊り場に潜んでいた男が,突然被害者の背後に現れ,被害者に対しドアを開けるよう迫ってきた。
(2)被害者がドアを開けることを拒んでいたところ,男は被害者の正面から首を絞めてきた。被害者は危険と判断したため,やむなく鍵を解錠しドアを開けたが,男は更に首を絞め続けたため被害者は気を失い,共用ドアと自宅ドアの間に倒れた。
(3)その後,被害者が意識を取り戻すと,男が今度は自宅ドアを開けるよう脅したため,被害者はやむなくドアを開けた。男はすぐに中に入り内部を物色し,台所からナイフを持ってきて,被害者に対し現金を出すよう脅した。被害者は抵抗せず現金(現地通貨及び米ドルで合計邦貨2万円程度)を渡した。
(4)男は現金を奪うと,次に自宅内にあったアイロンの電気コードで被害者の足を縛ると,首を絞めながらクローゼットに押し込んだため被害者は再び気を失った。被害者が気を失っている間,男は部屋の中を物色していた様子であった。
(5)その後,被害者は意識を取り戻し,男はもういなくなったと思ったため,クローゼットから顔を出したところ,男はまだ室内におり,被害者に騒がないよう命じた上,顔を殴った。そして再び物色を続けた後,PC等を手にし部屋を後にした。
(6)被害者は犯人が出て行ったことを確認後,何とか自力で拘束を解き,携帯電話で同僚へ連絡し,助けを求めた。
(7)被害は頸部圧迫傷,口腔内切り傷及び物的被害として,現金邦貨2万円程度,PC1台,変圧器等。
2 被害者の過去の類似被害
被害者は2015年11月にも,今回被害に遭った自宅で空き巣被害に遭っていたが,その際,犯人は隣家にも侵入しており,居合わせたメイドの手足を縛り拘束した上で,部屋の物色をするなど今回の被害と類似した犯行であった。
引用元:外務省海外旅行登録「たびレジ」
https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/
在モザンビーク日本国大使館
去る9日(月)マプト市内の在留邦人宅で押し込み強盗事件が発生しました。マプト市内では以前電力公社職員を装った強盗事件による邦人被害がありましたが,今回は犯行の手口がより凶悪です。次のような点に改めて注意して頂くようお願い致します。
・帰宅時は後をつけられていないか,周囲に人が潜んでいないか警戒する。
・見知らぬ人と一緒にエレベーターに乗らない。
・帰宅したらすぐにドアの鍵を掛ける。
・全ての行動をパターン化することなく,通勤時間やルートを変更する。
・住居は,警備教育を受けた大手警備会社の警備員や監視カメラが設置されているなどなるべく安全性の高い物件を選ぶ。
記
1 事件概要
(1)9日,午後3時頃,被害者が1人で自宅アパートに帰宅した際,自宅玄関に続く隣家と共用のドアを開けようとしたところ,背後の階段踊り場に潜んでいた男が,突然被害者の背後に現れ,被害者に対しドアを開けるよう迫ってきた。
(2)被害者がドアを開けることを拒んでいたところ,男は被害者の正面から首を絞めてきた。被害者は危険と判断したため,やむなく鍵を解錠しドアを開けたが,男は更に首を絞め続けたため被害者は気を失い,共用ドアと自宅ドアの間に倒れた。
(3)その後,被害者が意識を取り戻すと,男が今度は自宅ドアを開けるよう脅したため,被害者はやむなくドアを開けた。男はすぐに中に入り内部を物色し,台所からナイフを持ってきて,被害者に対し現金を出すよう脅した。被害者は抵抗せず現金(現地通貨及び米ドルで合計邦貨2万円程度)を渡した。
(4)男は現金を奪うと,次に自宅内にあったアイロンの電気コードで被害者の足を縛ると,首を絞めながらクローゼットに押し込んだため被害者は再び気を失った。被害者が気を失っている間,男は部屋の中を物色していた様子であった。
(5)その後,被害者は意識を取り戻し,男はもういなくなったと思ったため,クローゼットから顔を出したところ,男はまだ室内におり,被害者に騒がないよう命じた上,顔を殴った。そして再び物色を続けた後,PC等を手にし部屋を後にした。
(6)被害者は犯人が出て行ったことを確認後,何とか自力で拘束を解き,携帯電話で同僚へ連絡し,助けを求めた。
(7)被害は頸部圧迫傷,口腔内切り傷及び物的被害として,現金邦貨2万円程度,PC1台,変圧器等。
2 被害者の過去の類似被害
被害者は2015年11月にも,今回被害に遭った自宅で空き巣被害に遭っていたが,その際,犯人は隣家にも侵入しており,居合わせたメイドの手足を縛り拘束した上で,部屋の物色をするなど今回の被害と類似した犯行であった。
引用元:外務省海外旅行登録「たびレジ」
https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/
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