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[NEWS]マリ:首都バマコにおける「仏・アフリカ・サミット」開催に伴う注意喚起(外務省 海外安全ホームページ)
2017年01月12日
【ポイント】
●1月13,14日,マリの首都バマコにおいて「仏・アフリカ・サミット」が開催されます。サミットの数日前から,空港から市街地に及ぶ警戒体制が敷かれ,大規模な道路封鎖・通行規制による混乱が予想されます。
●サミット期間及びその前後の期間については,不測の事態が発生する可能性も排除できないため,不要不急の渡航は中止又は延期してください。また,滞在している方については不要不急の外出を控えてください。
【本文】
1 1月13日(金),14日(土)の両日,マリの首都バマコにおいてフランス及びアフリカ諸国の首脳が一堂に会する「仏・アフリカ・サミット(Sommet Afrique-France 2017)」が開催されます。このサミットには,外国報道陣も多数訪れ,国際的な注目が集まります。サミットに照準を合わせたテロ等破壊活動を未然に防止するため,マリ治安当局は警備対策を強化しています。
現在のところ,イスラム過激派等からの具体的な動きは確認されていませんが,テロの実行が試みられる可能性は排除できません。
2 「仏・アフリカ・サミット」の開催数日前から,バマコ空港から市街地にかけては大規模な警戒体制が敷かれます。この間,約60の各国代表団等の移動に伴い,予告なしの道路封鎖・通行規制が突然行われ,各所での移動はもとより緊急時の退避も極めて困難となるなど,非常に危険な状況に陥ることが想定されます。また,もともと脆弱な通信事情に加え,サミット期間中に電波統制が行われ,携帯電話や固定電話等の通信回線が不通になる可能性も排除できません。
3 つきましては,首都バマコへの不要不急の渡航は中止又は延期してください。また,バマコ市及びその周辺に滞在されている方は,従来以上に安全に注意する必要があることを認識し,以下の対応に努めてください。
(1)治安情勢等,最新の関連情報を入手する。
(2)移動手段や時間帯を問わず,不要不急の外出は控える。
(3)万一外出する際にも,サミットのメイン会場である「バマコ国際会議場(CICB)」,さらに大統領府,外務省,官庁街,フランス大使館他のサミット関連施設付近には近寄らない。
4 なお,マリについては,別途危険情報(http://www.anzen.mofa.go.jp/info/pchazardspecificinfo_2016T239.html )が発出されていますので,併せてご留意ください。
特に,北部3州(トゥンブクトゥ州,キダル州,ガオ州),モーリタニア国境に隣接する乾燥地域には,退避勧告を発出していますので,絶対に渡航しないでください。
☆詳細については,下記の内容をよくお読みください。
続きを読む
引用元:外務省 海外安全ホームページ
http://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcspotinfo_2017C007.html
●1月13,14日,マリの首都バマコにおいて「仏・アフリカ・サミット」が開催されます。サミットの数日前から,空港から市街地に及ぶ警戒体制が敷かれ,大規模な道路封鎖・通行規制による混乱が予想されます。
●サミット期間及びその前後の期間については,不測の事態が発生する可能性も排除できないため,不要不急の渡航は中止又は延期してください。また,滞在している方については不要不急の外出を控えてください。
【本文】
1 1月13日(金),14日(土)の両日,マリの首都バマコにおいてフランス及びアフリカ諸国の首脳が一堂に会する「仏・アフリカ・サミット(Sommet Afrique-France 2017)」が開催されます。このサミットには,外国報道陣も多数訪れ,国際的な注目が集まります。サミットに照準を合わせたテロ等破壊活動を未然に防止するため,マリ治安当局は警備対策を強化しています。
現在のところ,イスラム過激派等からの具体的な動きは確認されていませんが,テロの実行が試みられる可能性は排除できません。
2 「仏・アフリカ・サミット」の開催数日前から,バマコ空港から市街地にかけては大規模な警戒体制が敷かれます。この間,約60の各国代表団等の移動に伴い,予告なしの道路封鎖・通行規制が突然行われ,各所での移動はもとより緊急時の退避も極めて困難となるなど,非常に危険な状況に陥ることが想定されます。また,もともと脆弱な通信事情に加え,サミット期間中に電波統制が行われ,携帯電話や固定電話等の通信回線が不通になる可能性も排除できません。
3 つきましては,首都バマコへの不要不急の渡航は中止又は延期してください。また,バマコ市及びその周辺に滞在されている方は,従来以上に安全に注意する必要があることを認識し,以下の対応に努めてください。
(1)治安情勢等,最新の関連情報を入手する。
(2)移動手段や時間帯を問わず,不要不急の外出は控える。
(3)万一外出する際にも,サミットのメイン会場である「バマコ国際会議場(CICB)」,さらに大統領府,外務省,官庁街,フランス大使館他のサミット関連施設付近には近寄らない。
4 なお,マリについては,別途危険情報(http://www.anzen.mofa.go.jp/info/pchazardspecificinfo_2016T239.html )が発出されていますので,併せてご留意ください。
特に,北部3州(トゥンブクトゥ州,キダル州,ガオ州),モーリタニア国境に隣接する乾燥地域には,退避勧告を発出していますので,絶対に渡航しないでください。
☆詳細については,下記の内容をよくお読みください。
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引用元:外務省 海外安全ホームページ
http://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcspotinfo_2017C007.html
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