[NEWS]在インドネシア大使館注意喚起：南タンゲラン爆弾発見（外務省海外旅行登録「たびレジ」）

●１２月２１日午前、南タンゲランにおいて不審物（爆弾）が発見されたため、爆発物処理班による処理が行われています。
●不審な物、人物や状況を察知した場合には、速やかにその場を離れる等、安全確保に十分注意を払ってください。

インドネシアにお住まいの皆様および旅行者の皆様へ
平成２８年１２月２１日（大１６第５７号）
在インドネシア大使館

　報道によれば、１２月２１日午前、バンテン州南タンゲラン市セトゥ郡において警察の捜索が行われた結果、不審物（爆弾）が発見されました。現在、爆発物処理班による処理が行われています。
　また、この捜索により、現場において容疑者複数名が拘束（内数名が死亡）された模様です。
　犯行目的を含め、事件の全容についてはまだ明らかになっていませんが、在留邦人の皆様並びにインドネシアへ渡航を予定されている皆様におかれましては、これまでにも当館から随時お知らせしておりますとおり、引き続きテロに対する注意を怠らないようにして下さい。
　特にテロの標的となりやすい場所（デパートや市場等不特定多数が集まる場所，公共交通機関，ホテルなどの宿泊施設，ビーチ等のリゾート施設，観光施設，政府・軍・警察関係施設，欧米関連施設等）を訪れる際には，周囲の状況に注意を払い，不審な人物や状況を察知したら速やかにその場を離れる等，安全確保に十分注意を払ってください。
引用元：外務省海外旅行登録「たびレジ」
https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/