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[NEWS]在メキシコ大使館からの注意喚起(外務省海外旅行登録「たびレジ」)
2016年12月13日
年末年始に向けた注意喚起
メキシコにお住まいの皆様及び旅行者の皆様へ
在メキシコ日本国大使館
年末年始は、長期間自宅を留守にされる方が多く、侵入窃盗被害などに遭う危険性が高まりますので、以下の通り注意喚起を行います。
1 2016年、当館に被害報告がなされている侵入窃盗は、合計13件(空き巣7件、居空き2件、忍び込み2件、事務所荒らし1件、客室狙い1件)となり、うち1件は犯人と遭遇し、強盗被害に発展しています(侵入窃盗のうち、家人の留守宅を狙った手口は「空き巣」であり、日中の家人が在宅時に犯人が侵入する手口は「居空き」、家人が就寝中に侵入する手口が「忍び込み」です)。
上記侵入窃盗の手口のうち、最も注意が必要なのは「居空き」です。居空きは、家人が犯人と遭遇する可能性が高く、万が一その様な事態に陥った場合、強盗に発展、又は身体に危害が加えられる可能性があり、非常に危険です。
また、帰宅時に偶然犯人と居合わせたため、犯人に拘束された上で自宅内の金品を奪われるといった被害も実際に発生しており、侵入窃盗被害においては、犯人との接触に十分注意する必要があります。
年末年始には、長期間自宅を留守にする方が多くなります。下記注意点について改めて留意し、侵入窃盗被害の防止に努めてください。
2 注意点
(1)長期間自宅を不在する場合は、複数の施錠を確実に実施する。郵便物が多く溜まっていることも、犯人にとっては家人が長期間不在である「しるし」となるため、信頼できる同僚・友人等に定期的に確認するよう依頼しておく。
(2)警備員や使用人に対し、行き先や帰宅日時等を決して知らせない。
(3)自宅を不在にしていることを第三者に悟られぬよう、電話の呼出し音を下げる。また、タイマーを使用し、照明やテレビを自動的に点灯させる。
(4)在宅中であってもドアチェーン、カンヌキ等の補助錠を併用する。短時間の外出であっても必ず施錠する。
(5)ベランダ・外壁沿いの窓等で、外部から容易に侵入可能な箇所が自宅にある場合、在宅中であっても必ずその場所は施錠する。
(6)被害に遭ったことに気がついた場合、またはその恐れがある場合、自宅内に犯人が残っている、又は周辺に犯人が潜んでいる可能性もあるため、要すれば捜査当局に通報の上、当局の到着を待ち、複数人で現場を確認する。
(7)万が一、在宅時に窃盗犯と遭遇した場合は、決して抵抗しない。
犯人は高い確率で武器を持っており、驚いて大声を上げたり、怖くなって逃げたり又はその素振りを見せただけでも抵抗したと判断され、危害を加えられることがあります。「命が最も重要である」ことを念頭に、以下の事項に注意し、行動するようお願いします。
・動作はゆっくり行い、突飛な行動をとらない
・相手の顔を直視しない
・発砲があった場合は、床に伏せ頭を覆う
・相手の言うことに従い、相手の求めるものを与える
・襲われたときに賊に渡す現金を別に持っておく
・どんな理由があろうとも襲った者を追わない
3 当地における基本的な安全対策をまとめた「安全の手引き」を当館ホームページに掲載しておりますので御参照下さい。
http://www.mx.emb-japan.go.jp/tebiki.pdf
引用元:外務省海外旅行登録「たびレジ」
https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/
メキシコにお住まいの皆様及び旅行者の皆様へ
在メキシコ日本国大使館
年末年始は、長期間自宅を留守にされる方が多く、侵入窃盗被害などに遭う危険性が高まりますので、以下の通り注意喚起を行います。
1 2016年、当館に被害報告がなされている侵入窃盗は、合計13件(空き巣7件、居空き2件、忍び込み2件、事務所荒らし1件、客室狙い1件)となり、うち1件は犯人と遭遇し、強盗被害に発展しています(侵入窃盗のうち、家人の留守宅を狙った手口は「空き巣」であり、日中の家人が在宅時に犯人が侵入する手口は「居空き」、家人が就寝中に侵入する手口が「忍び込み」です)。
上記侵入窃盗の手口のうち、最も注意が必要なのは「居空き」です。居空きは、家人が犯人と遭遇する可能性が高く、万が一その様な事態に陥った場合、強盗に発展、又は身体に危害が加えられる可能性があり、非常に危険です。
また、帰宅時に偶然犯人と居合わせたため、犯人に拘束された上で自宅内の金品を奪われるといった被害も実際に発生しており、侵入窃盗被害においては、犯人との接触に十分注意する必要があります。
年末年始には、長期間自宅を留守にする方が多くなります。下記注意点について改めて留意し、侵入窃盗被害の防止に努めてください。
2 注意点
(1)長期間自宅を不在する場合は、複数の施錠を確実に実施する。郵便物が多く溜まっていることも、犯人にとっては家人が長期間不在である「しるし」となるため、信頼できる同僚・友人等に定期的に確認するよう依頼しておく。
(2)警備員や使用人に対し、行き先や帰宅日時等を決して知らせない。
(3)自宅を不在にしていることを第三者に悟られぬよう、電話の呼出し音を下げる。また、タイマーを使用し、照明やテレビを自動的に点灯させる。
(4)在宅中であってもドアチェーン、カンヌキ等の補助錠を併用する。短時間の外出であっても必ず施錠する。
(5)ベランダ・外壁沿いの窓等で、外部から容易に侵入可能な箇所が自宅にある場合、在宅中であっても必ずその場所は施錠する。
(6)被害に遭ったことに気がついた場合、またはその恐れがある場合、自宅内に犯人が残っている、又は周辺に犯人が潜んでいる可能性もあるため、要すれば捜査当局に通報の上、当局の到着を待ち、複数人で現場を確認する。
(7)万が一、在宅時に窃盗犯と遭遇した場合は、決して抵抗しない。
犯人は高い確率で武器を持っており、驚いて大声を上げたり、怖くなって逃げたり又はその素振りを見せただけでも抵抗したと判断され、危害を加えられることがあります。「命が最も重要である」ことを念頭に、以下の事項に注意し、行動するようお願いします。
・動作はゆっくり行い、突飛な行動をとらない
・相手の顔を直視しない
・発砲があった場合は、床に伏せ頭を覆う
・相手の言うことに従い、相手の求めるものを与える
・襲われたときに賊に渡す現金を別に持っておく
・どんな理由があろうとも襲った者を追わない
3 当地における基本的な安全対策をまとめた「安全の手引き」を当館ホームページに掲載しておりますので御参照下さい。
http://www.mx.emb-japan.go.jp/tebiki.pdf
引用元:外務省海外旅行登録「たびレジ」
https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/
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