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[NEWS]当地における治安情勢について(邦人・日系企業被害)(外務省海外旅行登録「たびレジ」)
2016年12月05日
最近の治安情勢について以下の通り注意喚起を行います。
1.プエルト・インテリオール工業団地内日系企業への強盗未遂
11月16日、早朝3時頃、工場敷地内に5人組の男性(内複数名は銃を所有)が侵入。警備員が発見し、警察に通報し、警察が現場に駆けつけ捜したが犯人は見つからなかった。
2.イラプアト市内における強盗事件
11月22日夕方6時頃、サンタ・マリア・レイナ広場(シベレス広場近く)で日本人2名で呼んだタクシーを待っていたところ、2人組の男性が近づいてきて、突然ナイフを突きつけ脅され、鞄を盗まれた。
3.レオン市内ホテルにおける不審電話(電話恐喝の可能性有り)
レオンでのイベントに出席するため、メキシコ市からレオンに出張しレオン市内のホテルに宿泊していた日本人がホテルにいる際に部屋の電話が鳴り、グアナファト州政府から22時半にお迎えの車が参りますとのメッセージを受けた事例があります。州政府がバスを用意しており、個別に車を用意していなかったことから、いったん引き取り折り返し電話をし断ったところ、先方からガチャンと電話を切られました。同じ日に、別のホテルに宿泊していた日本人にも同類の不審電話がかかってきたとのことです。
最近特にホテルに宿泊した日本人ないしは日系企業のメキシコ職員に不審な電話がかかってきている事例が何件か発生しておりますので、要注意願います。グアナファト州警察当局は、そうした不審電話を受けた際には、直ちに切ることをおすすめしています。
4.注意喚起
上述の通り、比較的安全とされてきた場所においても犯罪が発生しています。最新の治安情報を入手するよう心がけるとともに、各種犯罪に巻き込まれないために、以下の基本的対策を日頃から心がけて下さい。
【安全のための三原則】
~自分の身は自分で守る・予防こそがが最善の危機管理~
・目立たない
→犯罪者は標的を選ぶ際、目立つ人物に目をつける傾向がある。
・行動を予知されない
→行動のパターン化は、犯罪者の襲撃計画を立てやすくする。
・用心を怠らない
→初心を忘れず、定期的に気持ちを引き締める機会を持つこと。また、自分だけは大丈夫とは決して思わないこと。
【事件に巻き込まれそうになった際の注意点】
万が一、発砲事件現場に偶然居合わせた場合は、
・逃げる(冷静に周囲の状況を確認し、可能な限り距離を取り、安全な場所まで避難する。決して事件発生現場に接近しない)
・隠れる(脱出が出来ない場合は、建物・車両等の物陰、テーブル等の家具の下に身を隠す)
・伏せる(身動きが取れない場合は、銃声のある方向とは逆方向に頭を向け、頭を両腕で覆って保護して地面に伏せる)
等の対処を取り、流れ弾による負傷を避けるよう行動して下さい。
引用元:外務省海外旅行登録「たびレジ」
https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/
1.プエルト・インテリオール工業団地内日系企業への強盗未遂
11月16日、早朝3時頃、工場敷地内に5人組の男性(内複数名は銃を所有)が侵入。警備員が発見し、警察に通報し、警察が現場に駆けつけ捜したが犯人は見つからなかった。
2.イラプアト市内における強盗事件
11月22日夕方6時頃、サンタ・マリア・レイナ広場(シベレス広場近く)で日本人2名で呼んだタクシーを待っていたところ、2人組の男性が近づいてきて、突然ナイフを突きつけ脅され、鞄を盗まれた。
3.レオン市内ホテルにおける不審電話(電話恐喝の可能性有り)
レオンでのイベントに出席するため、メキシコ市からレオンに出張しレオン市内のホテルに宿泊していた日本人がホテルにいる際に部屋の電話が鳴り、グアナファト州政府から22時半にお迎えの車が参りますとのメッセージを受けた事例があります。州政府がバスを用意しており、個別に車を用意していなかったことから、いったん引き取り折り返し電話をし断ったところ、先方からガチャンと電話を切られました。同じ日に、別のホテルに宿泊していた日本人にも同類の不審電話がかかってきたとのことです。
最近特にホテルに宿泊した日本人ないしは日系企業のメキシコ職員に不審な電話がかかってきている事例が何件か発生しておりますので、要注意願います。グアナファト州警察当局は、そうした不審電話を受けた際には、直ちに切ることをおすすめしています。
4.注意喚起
上述の通り、比較的安全とされてきた場所においても犯罪が発生しています。最新の治安情報を入手するよう心がけるとともに、各種犯罪に巻き込まれないために、以下の基本的対策を日頃から心がけて下さい。
【安全のための三原則】
~自分の身は自分で守る・予防こそがが最善の危機管理~
・目立たない
→犯罪者は標的を選ぶ際、目立つ人物に目をつける傾向がある。
・行動を予知されない
→行動のパターン化は、犯罪者の襲撃計画を立てやすくする。
・用心を怠らない
→初心を忘れず、定期的に気持ちを引き締める機会を持つこと。また、自分だけは大丈夫とは決して思わないこと。
【事件に巻き込まれそうになった際の注意点】
万が一、発砲事件現場に偶然居合わせた場合は、
・逃げる(冷静に周囲の状況を確認し、可能な限り距離を取り、安全な場所まで避難する。決して事件発生現場に接近しない)
・隠れる(脱出が出来ない場合は、建物・車両等の物陰、テーブル等の家具の下に身を隠す)
・伏せる(身動きが取れない場合は、銃声のある方向とは逆方向に頭を向け、頭を両腕で覆って保護して地面に伏せる)
等の対処を取り、流れ弾による負傷を避けるよう行動して下さい。
引用元:外務省海外旅行登録「たびレジ」
https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/
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