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[NEWS]在仏大使館からの注意喚起(テロに対する注意)(外務省海外旅行登録「たびレジ」)
2016年11月28日
外務省では、11月25日付にて広域情報「欧米での記念日や各種イベント等を狙ったテロに対する注意喚起」を発出しましたので、お知らせします。
http://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcwideareaspecificinfo_2016C319.html
フランスでは,本年7月14日にフランス南部ニース市においてフランス革命日を祝う花火を見物する客の列にトラックが突入する事件が発生しています。
また,報道等によれば,11月19日及び20日に,マルセイユ及びストラスブールにてテロを計画していたとして7人が検挙され(うち2人は現在までに釈放),標的はパリ及びその周辺だったと報じられています。皆様方におかれては,引き続き安全に注意する必要があることを認識していただき,クリスマスや年末年始に向けて,テロ等不測の事態に巻き込まれることのないよう十分ご注意願います。
(以下,広域情報)
欧米での記念日や各種イベント等を狙ったテロに対する注意喚起 2016年11月25日
【ポイント】
・11月末から,クリスマスや年末年始に向けて行われるイベント,野外マーケットなどの不特定多数の人が集まる場所はテロ等の標的となることが懸念されるため,不測の事態に巻き込まれることのないよう注意してください。
☆詳細については,下記の内容をよくお読みください。
【本文】
1 欧米では,11月末から,クリスマスや年末年始に向けて,各地でイベント,野外マーケット等が行われ,多数の人が集まることが予想されます。米国務省においては,11月21日付で欧州全域に対し,テロの危険が高まっているとして,同期間中のイベントや野外マーケットでは十分注意するよう注意喚起を発出しています。
2 フロリダ州オーランド市のナイトクラブにおける銃撃テロ事件(6月),フランス南部ニース市におけるフランス革命記念日の花火見物の群衆を狙ったテロ事件(7月),ドイツ南部アンスバッハにおける野外音楽祭を狙った爆弾テロ事件(7月)など,近年,欧米において不特定多数が集まる場所を狙ったテロ事件が多数発生しています。また,イスラム過激派もそのプロパガンダにおいて,祝祭,パレード,政治集会といったイベントを例示し,不特定多数が集まる場所を狙ってテロを実行するよう呼びかけています。
このように,欧米各国においては,記念日・祝祭日等の行事をはじめとして,大規模な文化・観光イベント,試合やコンサートを開催している競技場など,不特定多数の人が集まるイベントはテロ等の標的となることが懸念されるため,不測の事態に巻き込まれることのないよう注意する必要があります。
3 つきましては,欧州・米国に渡航・滞在される方は,具体的に以下の対策をとるようにしてください。
●外務省が発出する海外安全情報及び報道等により,治安情勢等,渡航・滞在先について最新の関連情報の入手に努め,改めて危機管理意識を持つ。
●特にテロの標的となりやすい場所(イベント,野外マーケット等に加え,ホテル,観光施設,デパートや市場等不特定多数が集まる場所,公共交通機関等)を訪れる際には,周囲の状況に注意を払い,不審な人物や状況を察知したら速やかにその場を離れる等,安全確保に十分注意を払う。
4 海外渡航の際には万一に備え,家族や友人,職場等に日程や渡航先での連絡先を伝えておくようにしてください。
3か月以上滞在する方は,大使館又は総領事館が緊急時の連絡先を確認できるよう,必ず在留届を提出してください。
(https://www.ezairyu.mofa.go.jp/RRnet )
3か月未満の旅行や出張などの際には,渡航先の最新安全情報や,緊急時の大使館又は総領事館からの連絡を受け取ることができるよう,外務省海外旅行登録「たびレジ」に登録してください。(https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/ )
5 なお,テロ対策に関しては,以下も併せて御参照ください。
(1)パンフレット「海外へ進出する日本人・企業のための爆弾テロ対策Q&A」
(2)パンフレット「海外旅行のテロ・誘拐対策」
(パンフレットは,http://www.anzen.mofa.go.jp/pamph/pamph.html に掲載。)
引用元:外務省海外旅行登録「たびレジ」
https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/
http://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcwideareaspecificinfo_2016C319.html
フランスでは,本年7月14日にフランス南部ニース市においてフランス革命日を祝う花火を見物する客の列にトラックが突入する事件が発生しています。
また,報道等によれば,11月19日及び20日に,マルセイユ及びストラスブールにてテロを計画していたとして7人が検挙され(うち2人は現在までに釈放),標的はパリ及びその周辺だったと報じられています。皆様方におかれては,引き続き安全に注意する必要があることを認識していただき,クリスマスや年末年始に向けて,テロ等不測の事態に巻き込まれることのないよう十分ご注意願います。
(以下,広域情報)
欧米での記念日や各種イベント等を狙ったテロに対する注意喚起 2016年11月25日
【ポイント】
・11月末から,クリスマスや年末年始に向けて行われるイベント,野外マーケットなどの不特定多数の人が集まる場所はテロ等の標的となることが懸念されるため,不測の事態に巻き込まれることのないよう注意してください。
☆詳細については,下記の内容をよくお読みください。
【本文】
1 欧米では,11月末から,クリスマスや年末年始に向けて,各地でイベント,野外マーケット等が行われ,多数の人が集まることが予想されます。米国務省においては,11月21日付で欧州全域に対し,テロの危険が高まっているとして,同期間中のイベントや野外マーケットでは十分注意するよう注意喚起を発出しています。
2 フロリダ州オーランド市のナイトクラブにおける銃撃テロ事件(6月),フランス南部ニース市におけるフランス革命記念日の花火見物の群衆を狙ったテロ事件(7月),ドイツ南部アンスバッハにおける野外音楽祭を狙った爆弾テロ事件(7月)など,近年,欧米において不特定多数が集まる場所を狙ったテロ事件が多数発生しています。また,イスラム過激派もそのプロパガンダにおいて,祝祭,パレード,政治集会といったイベントを例示し,不特定多数が集まる場所を狙ってテロを実行するよう呼びかけています。
このように,欧米各国においては,記念日・祝祭日等の行事をはじめとして,大規模な文化・観光イベント,試合やコンサートを開催している競技場など,不特定多数の人が集まるイベントはテロ等の標的となることが懸念されるため,不測の事態に巻き込まれることのないよう注意する必要があります。
3 つきましては,欧州・米国に渡航・滞在される方は,具体的に以下の対策をとるようにしてください。
●外務省が発出する海外安全情報及び報道等により,治安情勢等,渡航・滞在先について最新の関連情報の入手に努め,改めて危機管理意識を持つ。
●特にテロの標的となりやすい場所(イベント,野外マーケット等に加え,ホテル,観光施設,デパートや市場等不特定多数が集まる場所,公共交通機関等)を訪れる際には,周囲の状況に注意を払い,不審な人物や状況を察知したら速やかにその場を離れる等,安全確保に十分注意を払う。
4 海外渡航の際には万一に備え,家族や友人,職場等に日程や渡航先での連絡先を伝えておくようにしてください。
3か月以上滞在する方は,大使館又は総領事館が緊急時の連絡先を確認できるよう,必ず在留届を提出してください。
(https://www.ezairyu.mofa.go.jp/RRnet )
3か月未満の旅行や出張などの際には,渡航先の最新安全情報や,緊急時の大使館又は総領事館からの連絡を受け取ることができるよう,外務省海外旅行登録「たびレジ」に登録してください。(https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/ )
5 なお,テロ対策に関しては,以下も併せて御参照ください。
(1)パンフレット「海外へ進出する日本人・企業のための爆弾テロ対策Q&A」
(2)パンフレット「海外旅行のテロ・誘拐対策」
(パンフレットは,http://www.anzen.mofa.go.jp/pamph/pamph.html に掲載。)
引用元:外務省海外旅行登録「たびレジ」
https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/
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