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[NEWS]在ブルネイ大使館からの注意喚起(日本脳炎)(外務省海外旅行登録「たびレジ」)
2016年11月21日
日本脳炎に感染した疑いのある患者の報告がありました。
在留邦人の皆様・たびレジ登録いただきました皆様へ
在ブルネイ日本国大使館
ブルネイ国内で日本脳炎に感染した疑いのある患者が出ました。当地保健省に確認したところ、日本脳炎であるかは、現在調査中とのことです。日本脳炎の予防接種は当地医療機関でも受ける事ができます。詳しくは、当地保健省または医療機関までお問合せください。
日本脳炎も蚊によって媒介されるウイルスが原因の病気です。デング熱及びジカ熱と同様、蚊に刺されない事も予防策となります。
以下はデング熱の予防方法ですが、参考に引き続き感染予防に努めてください。
予防方法
デング熱には予防接種も予防薬もなく、蚊に刺されないようにすることが最善の予防方法です。デング熱発生地域に旅行を予定されている方は、デング熱を媒介するネッタイシマカ、ヒトスジシマカ等が古タイヤの溝などのわずかな水たまりで繁殖するため都市部でも多くみられることを念頭に置き、次の点に十分注意の上、感染の予防に努めてください。
●外出する際には長袖シャツ・長ズボンなどの着用により肌の露出を少なくし、肌の露出した部分には昆虫忌避剤(虫除けスプレー等)を2~3時間おきに塗布する。
●室内においても、電気蚊取り器、蚊取り線香や殺虫剤、蚊帳(かや)等を効果的に使用する。
●規則正しい生活と十分な睡眠、栄養をとることで抵抗力をつける。
●突然の高熱や頭痛、関節痛や筋肉痛、発疹等が現れた場合には、デング熱を疑って、直ちに専門医師の診断を受ける。
●なお、蚊の繁殖を防ぐために、タイヤ、バケツ、おもちゃ、ペットの餌皿等を屋外放置しない、植木の水受け等には砂を入れるなどの対策をとる。
ブルネイ滞在中の注意事項
ブルネイ保健省は,殺虫剤による蚊の駆除は二次的な手立てとの認識を持ち、水溜まりを見つけた場合には取り除くようにするなどして蚊の繁殖を防ぐべく、日頃から公衆衛生の改善に取り組むことが重要としています。以下は当地の日常で取り得る一般的な対策です。
●水はきれいな汚染されていないものを飲用する。飲料水は全て煮沸するか,市販されている水を確保する。
●食べ物は熱を通し,衛生面には意を用い,特に洗面所の利用後には石けんを使って,手をよく洗うようにする。
●身の回りはゴミなどを散らかしたりせず、排水管も詰まらせたりしないよう注意する。
●発熱や腹痛,下痢や嘔吐といった徴候があった場合は,直ちに医師の診断を受けること。とりわけ子供に対する注意を怠らないこと。
●慢性的な病気を抱えている方は,事前に薬を十分に確保しておくこと。
●蚊の繁殖を抑えるために、水溜まりを作らないようにする。
引用元:外務省海外旅行登録「たびレジ」
https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/
在留邦人の皆様・たびレジ登録いただきました皆様へ
在ブルネイ日本国大使館
ブルネイ国内で日本脳炎に感染した疑いのある患者が出ました。当地保健省に確認したところ、日本脳炎であるかは、現在調査中とのことです。日本脳炎の予防接種は当地医療機関でも受ける事ができます。詳しくは、当地保健省または医療機関までお問合せください。
日本脳炎も蚊によって媒介されるウイルスが原因の病気です。デング熱及びジカ熱と同様、蚊に刺されない事も予防策となります。
以下はデング熱の予防方法ですが、参考に引き続き感染予防に努めてください。
予防方法
デング熱には予防接種も予防薬もなく、蚊に刺されないようにすることが最善の予防方法です。デング熱発生地域に旅行を予定されている方は、デング熱を媒介するネッタイシマカ、ヒトスジシマカ等が古タイヤの溝などのわずかな水たまりで繁殖するため都市部でも多くみられることを念頭に置き、次の点に十分注意の上、感染の予防に努めてください。
●外出する際には長袖シャツ・長ズボンなどの着用により肌の露出を少なくし、肌の露出した部分には昆虫忌避剤(虫除けスプレー等)を2~3時間おきに塗布する。
●室内においても、電気蚊取り器、蚊取り線香や殺虫剤、蚊帳(かや)等を効果的に使用する。
●規則正しい生活と十分な睡眠、栄養をとることで抵抗力をつける。
●突然の高熱や頭痛、関節痛や筋肉痛、発疹等が現れた場合には、デング熱を疑って、直ちに専門医師の診断を受ける。
●なお、蚊の繁殖を防ぐために、タイヤ、バケツ、おもちゃ、ペットの餌皿等を屋外放置しない、植木の水受け等には砂を入れるなどの対策をとる。
ブルネイ滞在中の注意事項
ブルネイ保健省は,殺虫剤による蚊の駆除は二次的な手立てとの認識を持ち、水溜まりを見つけた場合には取り除くようにするなどして蚊の繁殖を防ぐべく、日頃から公衆衛生の改善に取り組むことが重要としています。以下は当地の日常で取り得る一般的な対策です。
●水はきれいな汚染されていないものを飲用する。飲料水は全て煮沸するか,市販されている水を確保する。
●食べ物は熱を通し,衛生面には意を用い,特に洗面所の利用後には石けんを使って,手をよく洗うようにする。
●身の回りはゴミなどを散らかしたりせず、排水管も詰まらせたりしないよう注意する。
●発熱や腹痛,下痢や嘔吐といった徴候があった場合は,直ちに医師の診断を受けること。とりわけ子供に対する注意を怠らないこと。
●慢性的な病気を抱えている方は,事前に薬を十分に確保しておくこと。
●蚊の繁殖を抑えるために、水溜まりを作らないようにする。
引用元:外務省海外旅行登録「たびレジ」
https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/
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