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[NEWS]在レオン日本国総領事館より当地における治安情勢と治安セミナーの開催について(外務省海外旅行登録「たびレジ」)
2016年11月04日
在留邦人及びたびレジ登録者の皆様へ
在レオン日本国総領事館
最近の治安情勢について以下の通り注意喚起を行います。また、11月25日に在留邦人向けの治安セミナーを実施しますので、以下の通りおしらせいたします。
1.治安セミナーの開催
(1)グアナファト州政府、及びメキシコ日本商工会議所との共催で、以下の通り治安セミナーを開催致します。
日時:11月25日(金)11:00~
場所:C5内会議室(レオン市プエルト・インテリオール工業団地内)
講師:グアナファト州公安局幹部
言語:スペイン語(日本語逐次通訳あり)
(2)講演内容
地図を使った危険地域の説明、犯罪分析及び防犯のための提言等
(3)参加ご希望者は11月18日(金)までに以下の担当者までメールにてご連絡願います。
mkurihara@lo.mofa.go.jp
2.注意喚起
(1)イラプアト市の日系人男性殺害事件
2日夜8時頃、イラプアト市のクアルト・シントゥロン・ビアルのロータリー近くにあるタコス屋から食事を終え、帰宅しようとしていた日系人男性が、自分の車に乗ろうとしたところ、銃を持った男性三人組に襲われ、車で逃げ切ろうとし、発砲され死亡しました。
(2)ペンハモ市の殺人事件の急増
(ア)ミチョアカン州との州境にあるペンハモ市の殺人件数は、今年に入って現在までに100件に達しており、10万人あたりの件数は40と、全国平均の二倍近くに上っています。
(イ)本年3月、ペンハモ市は市の治安対策を州の治安当局にゆだねることを決定しましたが、8~10月の三ヶ月間の殺人件数は最も高いものとなっており、また同市のみならず、その南部のミチョアカン州内の都市でも多く発生しています。
(ウ)ついては、ペンハモ市を始めとするミチョアカン州に近い地域へのアクセスは控えることをお勧めします。また、行かれる場合は最新の治安情報を入手するよう心がけるとともに、各種犯罪に巻き込まれないために、以下の基本的対策を日頃から心がけて下さい。
【安全のための三原則】
~自分の身は自分で守る・予防こそがが最善の危機管理~
・目立たない
→犯罪者は標的を選ぶ際、目立つ人物に目をつける傾向がある。
・行動を予知されない
→行動のパターン化は、犯罪者の襲撃計画を立てやすくする。
・用心を怠らない
→初心を忘れず、定期的に気持ちを引き締める機会を持つこと。また、自分だけは大丈夫とは決して思わないこと。
【事件に巻き込まれそうになった際の注意点】
万が一、発砲事件現場に偶然居合わせた場合は、
・逃げる(冷静に周囲の状況を確認し、可能な限り距離を取り、安全な場所まで避難する。決して事件発生現場に接近しない)
・隠れる(脱出が出来ない場合は、建物・車両等の物陰、テーブル等の家具の下に身を隠す)
・伏せる(身動きが取れない場合は、銃声のある方向とは逆方向に頭を向け、頭を両腕で覆って保護して地面に伏せる)
等の対処を取り、流れ弾による負傷を避けるよう行動して下さい。
引用元:外務省海外旅行登録「たびレジ」
https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/
在レオン日本国総領事館
最近の治安情勢について以下の通り注意喚起を行います。また、11月25日に在留邦人向けの治安セミナーを実施しますので、以下の通りおしらせいたします。
1.治安セミナーの開催
(1)グアナファト州政府、及びメキシコ日本商工会議所との共催で、以下の通り治安セミナーを開催致します。
日時:11月25日(金)11:00~
場所:C5内会議室(レオン市プエルト・インテリオール工業団地内)
講師:グアナファト州公安局幹部
言語:スペイン語(日本語逐次通訳あり)
(2)講演内容
地図を使った危険地域の説明、犯罪分析及び防犯のための提言等
(3)参加ご希望者は11月18日(金)までに以下の担当者までメールにてご連絡願います。
mkurihara@lo.mofa.go.jp
2.注意喚起
(1)イラプアト市の日系人男性殺害事件
2日夜8時頃、イラプアト市のクアルト・シントゥロン・ビアルのロータリー近くにあるタコス屋から食事を終え、帰宅しようとしていた日系人男性が、自分の車に乗ろうとしたところ、銃を持った男性三人組に襲われ、車で逃げ切ろうとし、発砲され死亡しました。
(2)ペンハモ市の殺人事件の急増
(ア)ミチョアカン州との州境にあるペンハモ市の殺人件数は、今年に入って現在までに100件に達しており、10万人あたりの件数は40と、全国平均の二倍近くに上っています。
(イ)本年3月、ペンハモ市は市の治安対策を州の治安当局にゆだねることを決定しましたが、8~10月の三ヶ月間の殺人件数は最も高いものとなっており、また同市のみならず、その南部のミチョアカン州内の都市でも多く発生しています。
(ウ)ついては、ペンハモ市を始めとするミチョアカン州に近い地域へのアクセスは控えることをお勧めします。また、行かれる場合は最新の治安情報を入手するよう心がけるとともに、各種犯罪に巻き込まれないために、以下の基本的対策を日頃から心がけて下さい。
【安全のための三原則】
~自分の身は自分で守る・予防こそがが最善の危機管理~
・目立たない
→犯罪者は標的を選ぶ際、目立つ人物に目をつける傾向がある。
・行動を予知されない
→行動のパターン化は、犯罪者の襲撃計画を立てやすくする。
・用心を怠らない
→初心を忘れず、定期的に気持ちを引き締める機会を持つこと。また、自分だけは大丈夫とは決して思わないこと。
【事件に巻き込まれそうになった際の注意点】
万が一、発砲事件現場に偶然居合わせた場合は、
・逃げる(冷静に周囲の状況を確認し、可能な限り距離を取り、安全な場所まで避難する。決して事件発生現場に接近しない)
・隠れる(脱出が出来ない場合は、建物・車両等の物陰、テーブル等の家具の下に身を隠す)
・伏せる(身動きが取れない場合は、銃声のある方向とは逆方向に頭を向け、頭を両腕で覆って保護して地面に伏せる)
等の対処を取り、流れ弾による負傷を避けるよう行動して下さい。
引用元:外務省海外旅行登録「たびレジ」
https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/
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