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[NEWS]在モロッコ大使館(フーリガンによる負傷者の発生) (外務省海外旅行登録「たびレジ」)
2016年11月04日
昨晩,タンジェにおいてフーリガンの衝突による重傷者が発生しました。今週末にはアガディール,アル・ホセイマ,ベニメラル県ケスバ・テドラ,ラバト,ケニトラ,タンジェ,エル・ジャジーダ等各地でリーグ戦が行われますので,競技場周辺に不用意に立ち寄ることのないよう注意するとともに,フーリガンと思わしきグループには近づかないようにしてください。
モロッコにお住まいの皆様及び旅行者の皆様へ
在モロッコ日本国大使館
1 フーリガンの衝突による重傷者の発生に関する報道についてお知らせいたします。(3日付当地AFP通信)
(1)内務省によれば,2日夜,タンジェにおいて,モロッコ国内のサッカー・トーナメントの試合後、サポーター間の衝突により8名の警官が負傷し,23名が逮捕されました。
(2)同省の発表によれば,7台の警察車両及び12台の自家用車が被害を受け,9名の未成年者を含む23名が暴力行為の容疑で逮捕されました。
(3)地元の報道によれば,10数名が負傷し,重大な被害が生じたと報じられています。また,地元新聞社の正面のガラス窓が割られ,近隣の商店が荒らされたとも報道されています。
(4)このフーリガンの衝突は,タンジェの競技場で行われたイティハド・タンジェ(Ittihad de Tanger)とモグレブ・フェズ(Moghreb de Fès)の試合の後に発生しました。
2 当地では,サッカー・チャンピオンシップ・リーグ戦がほぼ毎週開催されており,今週から来週にかけてはアガディール(3日(木)及び6日(日)),アル・ホセイマ(3日(木)),ベニメラル県ケスバ・テドラ(4日(金)),ラバト(4日(金)),ケニトラ(5日(土)),タンジェ(5日(土)),エル・ジャジーダ(6日(日))において試合が予定されています。
また,11月12日(土)には,20時からマラケシュの競技場にて,2018ロシア・サッカー・ワールドカップ・アフリカ大陸最終予選C組のモロッコ代表対コートジボワール代表の試合が開催されます。
これらの試合前後に関わらず,少人数のサポーターによる小競り合いから,警察が介入しなければならないほどの衝突及び騒動に発展するケースが散見されます。
つきましては,モロッコ在留邦人の皆様及びモロッコをご旅行中の皆様におかれましては,競技場周辺に不用意に立ち寄ることのないように注意するとともに,フーリガンの過激な行動に十分注意し,フーリガンと思わしきグループには近づかない等の配慮をもって行動するよう心掛けてください。また,小競り合い程度でも大きな衝突に発展し,巻き込まれる可能性がありますので,興味本位でそのような場所に近づくことのないよう留意してください。
なお,モロッコサッカー連盟ホームページからリーグ戦のスケジュールを確認することができますので参考にしてください。
(参考)モロッコサッカー連盟ホームページ:http://www.frmf.ma/fr
サッカー・チャンピオンシップ・リーグ戦予定表:http://www.frmf.ma/fr/article/designations-des-arbitres-pour-la-8-eme-journee-botola-pro-maroc-telecom-d1-et-d2-2016-2017
このホームページから、「voir les désignations」をクリックすると、直近の各試合の開催場所(Terrain)が確認できます。
3 注意事項
以上より、引き続き、海外安全情報(外務省海外安全ホームページ参照)に従い、ガザ地区及び同地域との境界周辺を始め、レベル3(渡航中止勧告)の地域には立ち入らないとともに、その他の地域を訪れる場合にも、当地の報道や在イスラエル日本国大使館のホームページ等で最新の情報を入手し、人が多く集まる場所は極力控え、不審人物には近づかない、テロの標的となりやすい路線バス、シェルート(乗り合いバス)の利用は極力避けて下さい。また、投石やテロ事案が多く発生しているエルサレム旧市街の「神殿の丘」やダマスカス門等付近には近づかない等、十分注意を払ってください。
引用元:外務省海外旅行登録「たびレジ」
https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/
モロッコにお住まいの皆様及び旅行者の皆様へ
在モロッコ日本国大使館
1 フーリガンの衝突による重傷者の発生に関する報道についてお知らせいたします。(3日付当地AFP通信)
(1)内務省によれば,2日夜,タンジェにおいて,モロッコ国内のサッカー・トーナメントの試合後、サポーター間の衝突により8名の警官が負傷し,23名が逮捕されました。
(2)同省の発表によれば,7台の警察車両及び12台の自家用車が被害を受け,9名の未成年者を含む23名が暴力行為の容疑で逮捕されました。
(3)地元の報道によれば,10数名が負傷し,重大な被害が生じたと報じられています。また,地元新聞社の正面のガラス窓が割られ,近隣の商店が荒らされたとも報道されています。
(4)このフーリガンの衝突は,タンジェの競技場で行われたイティハド・タンジェ(Ittihad de Tanger)とモグレブ・フェズ(Moghreb de Fès)の試合の後に発生しました。
2 当地では,サッカー・チャンピオンシップ・リーグ戦がほぼ毎週開催されており,今週から来週にかけてはアガディール(3日(木)及び6日(日)),アル・ホセイマ(3日(木)),ベニメラル県ケスバ・テドラ(4日(金)),ラバト(4日(金)),ケニトラ(5日(土)),タンジェ(5日(土)),エル・ジャジーダ(6日(日))において試合が予定されています。
また,11月12日(土)には,20時からマラケシュの競技場にて,2018ロシア・サッカー・ワールドカップ・アフリカ大陸最終予選C組のモロッコ代表対コートジボワール代表の試合が開催されます。
これらの試合前後に関わらず,少人数のサポーターによる小競り合いから,警察が介入しなければならないほどの衝突及び騒動に発展するケースが散見されます。
つきましては,モロッコ在留邦人の皆様及びモロッコをご旅行中の皆様におかれましては,競技場周辺に不用意に立ち寄ることのないように注意するとともに,フーリガンの過激な行動に十分注意し,フーリガンと思わしきグループには近づかない等の配慮をもって行動するよう心掛けてください。また,小競り合い程度でも大きな衝突に発展し,巻き込まれる可能性がありますので,興味本位でそのような場所に近づくことのないよう留意してください。
なお,モロッコサッカー連盟ホームページからリーグ戦のスケジュールを確認することができますので参考にしてください。
(参考)モロッコサッカー連盟ホームページ:http://www.frmf.ma/fr
サッカー・チャンピオンシップ・リーグ戦予定表:http://www.frmf.ma/fr/article/designations-des-arbitres-pour-la-8-eme-journee-botola-pro-maroc-telecom-d1-et-d2-2016-2017
このホームページから、「voir les désignations」をクリックすると、直近の各試合の開催場所(Terrain)が確認できます。
3 注意事項
以上より、引き続き、海外安全情報(外務省海外安全ホームページ参照)に従い、ガザ地区及び同地域との境界周辺を始め、レベル3(渡航中止勧告)の地域には立ち入らないとともに、その他の地域を訪れる場合にも、当地の報道や在イスラエル日本国大使館のホームページ等で最新の情報を入手し、人が多く集まる場所は極力控え、不審人物には近づかない、テロの標的となりやすい路線バス、シェルート(乗り合いバス)の利用は極力避けて下さい。また、投石やテロ事案が多く発生しているエルサレム旧市街の「神殿の丘」やダマスカス門等付近には近づかない等、十分注意を払ってください。
引用元:外務省海外旅行登録「たびレジ」
https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/
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