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[NEWS]在セネガル大使館からの感染症情報(ジカウイルス) (外務省海外旅行登録「たびレジ」)
2016年11月04日
日本外務省は、海外安全情報(感染症危険情報:中南米等におけるジカウイルス感染症の流行)を更新し、海外安全ホームページに掲載しましたのでお知らせします。
アフリカ地域においては,これまでカーボヴェルデとギニアビサウで発生が確認されています。なお,ギニアビサウのジカウイルス感染者はWHOによると4例報告がありますが,現在中南米を主に流行しているウイルスの遺伝子系とは異なっているものとのことです。現在同ウイルスが小頭症などの神経系に与える影響に関しては,過去の報告数が少ないため今後の経緯を見ていく必要があるとのことです。
つきましては,日本外務省の海外安全情報を参考に引き続きご注意ください。
セネガルにお住まいの皆様及び旅行者の皆様へ
在セネガル日本国大使館
日本外務省は、以下の海外安全情報(感染症危険情報:中南米等におけるジカウイルス感染症の流行)を発出し、海外安全ホームページに掲載しましたので、お知らせします。
感染症危険情報(ジカウイルス感染症:中南米,アジア・大洋州,アフリカ,米国フロリダ州の一部地域で発生。妊娠中又は妊娠予定の方は可能な限り渡航をお控えください。)(その24)
「レベル1:十分注意してください。」
「特に妊娠中の方又は妊娠を予定している方は、流行国・地域への渡航・滞在を可能な限りお控えください。」
【ポイント】
●ジカウイルス感染症は、蚊に刺されること以外にも、性行為によって感染することがあります。妊娠中又は妊娠予定の女性が感染すると、母子感染によって胎児に小頭症等の先天性障害を来す可能性もあり、流行地域に渡航・滞在中の男女は十分な注意が必要です。
●ジカウイルス感染症は、感染しても症状が出ないか、症状が軽いため気づきにくいことが多く、性行為感染や母子感染のリスクを避けるためにも、流行地域から帰国した男女は、症状の有無にかかわらず、少なくとも6か月間は性行為の際にコンドームを使用するか、性行為を控えるようにしてください。
●日本国内にもジカウイルスを媒介する蚊(ヒトスジシマカ)が生息しています。国内で感染を広げないためにも、流行地域からの帰国後は、症状の有無にかかわらず、少なくとも2週間程度は忌避剤を使用し、蚊に刺されないための対策を行ってください。
[前回(その23)からの主な更新内容]
・ジカウイルス感染症の発生地域にモルディブ及びギニアビサウを追加(以下2(1))
・アジア地域で感染が拡大している国を追加(以下2(1))
・ブラジルにおける小頭症例の報告数の更新(以下1(3))
※厚生労働省のホームページにおいても関連情報が提供されていますので,こちらも併せてご確認ください。
http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000109881.html
引用元:外務省海外旅行登録「たびレジ」
https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/
アフリカ地域においては,これまでカーボヴェルデとギニアビサウで発生が確認されています。なお,ギニアビサウのジカウイルス感染者はWHOによると4例報告がありますが,現在中南米を主に流行しているウイルスの遺伝子系とは異なっているものとのことです。現在同ウイルスが小頭症などの神経系に与える影響に関しては,過去の報告数が少ないため今後の経緯を見ていく必要があるとのことです。
つきましては,日本外務省の海外安全情報を参考に引き続きご注意ください。
セネガルにお住まいの皆様及び旅行者の皆様へ
在セネガル日本国大使館
日本外務省は、以下の海外安全情報(感染症危険情報:中南米等におけるジカウイルス感染症の流行)を発出し、海外安全ホームページに掲載しましたので、お知らせします。
感染症危険情報(ジカウイルス感染症:中南米,アジア・大洋州,アフリカ,米国フロリダ州の一部地域で発生。妊娠中又は妊娠予定の方は可能な限り渡航をお控えください。)(その24)
「レベル1:十分注意してください。」
「特に妊娠中の方又は妊娠を予定している方は、流行国・地域への渡航・滞在を可能な限りお控えください。」
【ポイント】
●ジカウイルス感染症は、蚊に刺されること以外にも、性行為によって感染することがあります。妊娠中又は妊娠予定の女性が感染すると、母子感染によって胎児に小頭症等の先天性障害を来す可能性もあり、流行地域に渡航・滞在中の男女は十分な注意が必要です。
●ジカウイルス感染症は、感染しても症状が出ないか、症状が軽いため気づきにくいことが多く、性行為感染や母子感染のリスクを避けるためにも、流行地域から帰国した男女は、症状の有無にかかわらず、少なくとも6か月間は性行為の際にコンドームを使用するか、性行為を控えるようにしてください。
●日本国内にもジカウイルスを媒介する蚊(ヒトスジシマカ)が生息しています。国内で感染を広げないためにも、流行地域からの帰国後は、症状の有無にかかわらず、少なくとも2週間程度は忌避剤を使用し、蚊に刺されないための対策を行ってください。
[前回(その23)からの主な更新内容]
・ジカウイルス感染症の発生地域にモルディブ及びギニアビサウを追加(以下2(1))
・アジア地域で感染が拡大している国を追加(以下2(1))
・ブラジルにおける小頭症例の報告数の更新(以下1(3))
※厚生労働省のホームページにおいても関連情報が提供されていますので,こちらも併せてご確認ください。
http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000109881.html
引用元:外務省海外旅行登録「たびレジ」
https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/
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