[NEWS]在モロッコ大使館からの注意喚起（デモへの注意喚起）（外務省海外旅行登録「たびレジ」）

１１月２日（水）にラバトにて，１０月２８日にアル・ホセイマで魚介類の行商人が死亡した事件に対するデモが予定されていますので，デモには決して近づかないようにしてください。

モロッコにお住まいの皆様及び旅行者の皆様へ
在モロッコ日本国大使館

１　１０月２８日（金）の夜，当国北部の都市アル・ホセイマにて魚の行商人が所有していたメカジキを押収した当局との対立の後，この行商人がゴミ収集車内で圧死した事件が発生しました。これに対して，１０月３０日（日）同国北部のリフ地方だけでなく，カサブランカ，マラケシュ及びラバトなどでもデモが発生いたしました。

２　また，明２日（水）にもラバトにて，この事件に対するデモが予定されています。そのため当日は，ラバトのメディナやサントルビル周辺の一帯が騒じょう状態となり、当該地区周辺の道路が閉鎖される可能性もあります。さらに，ラバトのみならず，各地方においてもデモや抗議活動が活発になる可能性がありますので，このような不測の事態に巻き込まれることを避けるため，周辺地区やモロッコ人の群集には近づかない，最新の関連情報の入手に努めるなど，細心の注意を払うようにしてください。

引用元：外務省海外旅行登録「たびレジ」
https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/